荒川 博美 - 文理佐藤学園

教育・研究業績
氏名 荒川博美
研究分野
学位
看護学、社会科学
教育科学修士 Master of Science in Education.
研究内容のキーワード
地域在宅・老年看護学、日米比較、認知症ケア
教育上の能力に関する事項
事項
年月日
1.教育方法の実践例
「老年看護学概論」「老年看護支援論」「老年看護学実習」
平成25年度~平成27年度
2.その他
訪問介護者養成研修(2級課程)にて「訪問看護の基礎知識」の講義を
行った。
平成24年~平成25年3月
「認知症サポーター養成講座修了者の活動実態について」、「認知症に
なっても大丈夫」と言い合える街づくりを考える会
平成25年~
共同授業・演習、狭山市民大学
「災害時におけるアクティビティーケア」
平成25年~27年
職
務
上
の
実
績
に
関
す
る
事項
事
項
年月日
1)公開講座・模擬授業
平成23年度~26年度
①「高血圧予防体操」の実際を紹介した。
②「乳がんの自己触診法」の公開授業を実施した。
③「高齢者の世界を体験しよう」のテーマで、高齢者模擬体験グッズ「お
い太郎」を装着し、色塗り・豆運び・色彩変化体験などを行った。
研
究
業
著書,学術論文等の名称
績
等
に
関
す
る
事
項
著者、発行又は発表の年月、発行所,発表雑誌等又は発表学会等の名称
(著書)
(学術論文)
家庭訪問演習の効果と今後の課題ー演習を通し
て学生が感じる母親の不安解消につながる関わ
りとその難しさの分析ー
千田みゆき、荒川博美、菊池チトセ、山路真佐子、松岡由美子、埼玉医科大学看護学科紀要,
4(1);25-31(2011).(査読有)
市町村保健師を対象とした地域アセスメントと
事業計画に関する研修会の評価
山路真佐子、千田みゆき、菊池チトセ、荒川博美、松岡由美子、埼玉医科大学看護学科紀要,
4(1);47-52(2011).(査読有)
看護学生の首尾一貫感覚(SOC)とその関連要因 荒川博美、学校法人昌賢学園論集,10;153-159(2012).(査読有)
―健康関連QOLと在宅看護実習への学習意欲との
関連―
認知症サポーター養成講座修了者の活動実態と
活動意欲
荒川博美、加藤基子、長島きぬ子、日本認知症ケア学会誌,11(3); 665-677,2012.(査読有)
在宅看護実習経験が看護学生の首尾一貫感覚
(SOC)に与える影響-健康関連QOLと学習意欲
との関連-
荒川博美、仙田志津代、ヘルスサイエンス研究, 16(1); 49-52, 2012.(査読有)
地域職種間連携の必要性に関する看護学生と福
祉学生の認識とその関連要因
荒川博美、鈴木靖弘、佐藤京子、ヘルスサイエンス研究, 17(1);11-20, 2013.(査読有)
看護学生の認知症高齢者への意識と地域での支
援意欲との関連
荒川博美、仙田志津代、看護教育研究学会誌, 5(2);3-14, 2013.(査読有)
病院で働く看護師の生活上の困難感とソーシャ
ルサポートとしての家族
荒川博美、仙田志津代、ヘルスサイエンス研究, 18(1);5-12, 2014.(査読有)
病院勤務の常勤看護師における家族機能の認識
に関する研究-家族構成や首尾一貫感覚(SOC)
との関連において-
荒川博美、仙田志津代、日本保健医療行動科学会雑誌, 30(1), 2015(査読有)
(学会発表)
A市の運動習慣に関する実態
荒川博美、千田みゆき、菊池チトセ、山路真佐子、松岡由美子、69回日本公衆衛生学会, 示
説, 東京, 2010,10.(査読有)
A市の食、健康管理、歯科保健の習慣に関する実 松岡由美子、千田みゆき、菊池チトセ、山路真佐子、荒川博美、第69回日本公衆衛生学会,
態
示説, 東京, 2010,10.(査読有)
A市の健康づくり事業評価の試みー運動と栄養に 町田ふさ子、千田みゆき、菊池チトセ、山路真佐子、松岡由美子、荒川博美、第15回地域看
関する新規事業に焦点をあてて-
護学会学術集会, 口演, 東京, 2012,6.(査読有)
看護基礎教育における「患者学」
教育プログラムの作成 一報
-認知症介護体験の語りによる学び-
荒川博美、竹之下信子、長島緑、仙田志津代、笠井翔太、増田道生、小寺栄子、
渡會丹和子、第24回日本看護学教育学会学術集会, 示説, 千葉, 2014,8.(査読有)
看護基礎教育における「患者学」
教育プログラムの作成 二報
-ALS介護体験者の語りによる学び-
竹之下信子、長島緑、仙田志津代、小寺栄子、荒川博美、笠井翔太、増田道生、
渡會丹和子、第24回日本看護学教育学会学術集会, 示説, 千葉, 2014,8.(査読有)
統合失調症患者が他者に自らの体験を語ること
笠井翔太、仙田志津代、増田道生、荒川博美、長島緑、小寺栄子、渡會丹和子、竹之下信
の意味-直前、直後、1か月後の当事者支援とし
子、第34回日本看護科学学会学術集会, 示説, 名古屋, 2014,11.(査読有)
ての面接を通して-
精神科病棟に勤務する看護師の職業的アイデン
ティティと一般科経験の有無との関係
笠井翔太、増田道生、仙田志津代、荒川博美、第35回日本看護科学学会学術集会, 示説,広
島, 2015.12.(査読有)
精神科病棟に勤務する看護師の職業的アイデン
ティティと自己効力感の関連
増田道生、仙田志津代、笠井翔太、荒川博美、第35回日本看護科学学会学術集会, 示説,広
島, 2015.12.(査読有)
(その他)
科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(基盤研究C)受託
課題番号:26463466
研究課題名:認知症サポーターによる「身近なサポート」システム構築に向けたアクションリサーチ
補助事業期間:平成26年度~平成28年度