巻末言ほか - ITU-AJ

情報プラザ
最近の活動
ITUAJ
「国際交渉パフォーマティブセミナ」を開催します
◆パフォーマティブセミナとは?
目の前でプロの俳優が演じるケーススタディ・パフォーマンスを
見ながら、客観的な立場から交渉方法の問題点や改善点の「気
づき」を、参加者グループで集約・共有。また、あるべき交渉の
筋道をたて、実際に行ってみる。こうした中で、交渉相手との人
間関係の構築や理解力、判断力、交渉ロジックが求められるリア
ルな雰囲気は、いつまでも忘れ難い体験となるでしょう。
◆開催概要
開催日:2016年7月13日(水)
場所:新宿三丁目貸会議室
主催:一般財団法人 日本ITU協会
対象:将来国際交渉を担う中堅/若手社員
標準化に限らず、これから国際舞台の主役になりたい方
募集人員:20名
参 加 費:賛助会員 15,000円(税込)
一般 30,000円(税込)
詳細及びお申込み:https://www.ituaj.jp/?page_id=10191
業界を越える架け橋になることを目指して
一般社団法人情報通信技術委員会
おのはら
こういち
斧原 晃一
編集委員になり3年目ですが、編集委員会ではITUジャーナルで
ICTビジネスに関わる新鮮な話題をお届けする記事のための知恵
出しを行っています。
「スマートハウス」
「アグリカルチャー×ICT」
「5Gモバイル」
「次世代ITS」
「医療健康×ICT」
「ロボット×ICT」
「オ
リンピック・パラリンピックに向けたICT展開」
「インターネットガ
バナンス」
「地方創生、メディア・アクセシビリティ」……。これら
編 集 委 員
は、ここ1年間ITUジャーナルで取り上げた特集テーマです。5G
モバイルといったICT分野ならではの特集もありますが、最近は、
農業、医療、自動車等、ICTが社会や産業界でより活躍できるよ
委員長 亀山 渉 早稲田大学
うな記事が目立ってくるようになりました。ICT利活用へのシフト
委 員 米子 房伸 総務省 情報通信国際戦略局
のトレンドは、ICTに関わる方々に共通のトレンドかと思います。
〃 重成 知弥 総務省 情報通信国際戦略局
〃 本田 昭浩 総務省 情報通信国際戦略局
〃 岩間 健宏 総務省 総合通信基盤局
〃 深堀 道子 国立研究開発法人情報通信研究機構
〃 岩田 秀行 日本電信電話株式会社
〃 中山 智美 KDDI株式会社
編集委員会でもこのようなICTが上手く利活用される良い事例
を皆さんにご紹介したいと様々な提案が出ますが、最も困るのが
誰に執筆をお願いできるかということです。ICTテクノロジーは
確実に様々な業界に浸透しつつあるのに、人的交流やICTと各業
界のつながりはまだ上手くネットワークするのに一苦労です。
一方で、ITUジャーナルではその名の通り、ITU会合報告や標
準化動向の記事もあります。標準化の場では、数年後世の中で言
われるようになるようなアイディアが先んじて議論され、一種、
〃 小松 裕 ソフトバンク株式会社
技術の先物取引のような側面があります。ですから、数年後、こ
〃 神原 浩平 日本放送協会
の言葉どっかで見たなぁということが時々ありますので、皆さん
〃 石原 周 一般社団法人日本民間放送連盟
〃 渡辺 章彦 通信電線線材協会
もざっと目を通されてもいいかなと思います。
今後は、ICT利活用のトレンドに合わせ、ICT関係以外の方にも
ご執筆いただく記事や、ICTを利活用する方々にも読んでいただ
〃 中兼 晴香 パナソニック株式会社
けるような記事を目指していくのかと思っています。また、ITU
〃 中澤 宣彦 三菱電機株式会社
ジャーナルが業界を越えて新しい価値や発見ができるような架け
〃 東 充宏 富士通株式会社
〃 飯村 優子 ソニー株式会社
〃 江川 尚志 日本電気株式会社
〃 岩崎 哲久 株式会社東芝
橋となればと思っています。読者の皆さんにもこんな記事を書い
てほしい等のご要望をお寄せいただければと思います。
ITUジャーナル
〃 田中 茂 沖電気工業株式会社
Vol.46 No.5 平成28年 5 月 1 日発行/毎月 1 回 1 日発行
〃 櫻井 義人 株式会社日立製作所
発 行 人 小笠原倫明
〃 斧原 晃一 一般社団法人情報通信技術委員会
〃 菅原 健 一般社団法人電波産業会
顧 問 小菅 敏夫 電気通信大学
〃 齊藤 忠夫 一般財団法人日本データ通信協会
〃 橋本 明 株式会社NTTドコモ
〃 田中 良明 早稲田大学
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ITUジャーナル Vol. 46 No. 5(2016, 5)
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BN御苑ビル5階
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(代)
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編 集 人 森 雄三、大野かおり、平松れい子
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