特色ある学校づくりに係る資料(平成 28 年度) 学番 Ⅰ 特 19 県立柏崎特別支援学校 校長氏名 内山 徹 校長として目指している学校像 ○「はじめに子どもありき」~建学の精神を引き継ぎ~ “みんなの笑顔が子どもの力に 元気が出る病弱教育” ・病気で入院生活を送る子どもたちの教育を保障するとともに、地域で生活する子 どもたちの多様な教育的ニーズに応じられる学校。 ・教職員の深い人間愛を基本とした専門的な教育により、病気や様々な困難に負け ず、当校で学んだことに価値を見出せる児童生徒が学ぶ学校。 Ⅱ 学校の目標を実現するために必要な教師像 ・子ども、保護者の不安に寄り添い、温かな人間関係を築くことができる教師 ・病弱教育の実践者として、互いの実践を謙虚に学び、研鑽を深めることができる 教師 ・子どもの言動の背景を見逃さず、内面を理解する精度の高い感性をもった教師 ・一人一人の病気を理解し、日々の状態や特性に応じた授業ができる教師 ・社会情勢に対応し、ICT 等の先端技術を活用できる教師 ・保護者や関係機関との信頼関係を築き、連携・協働できる教師 Ⅲ 当校の特色ある教育実践 ・一人一人の病気や障害の程度等に応じた指導の工夫 入院による活動制限や欠席等による学習空白がある児童生徒等、一人一人の実 態を的確に把握し、教材・教具の工夫や個別指導、ICT の活用等により学習指導 の充実を図る。 ・特別支援教育におけるセンター的機能の発揮 地域の小中学校等の相談・支援等のニーズに応じ、丁寧な教育相談や適切な情 報提供、研修支援等を行う。 教育相談の一環として来校による適応指導を実施し、小中学校に在籍する不登 校や集団不適応の児童生徒に個別の支援を行う。
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