1 In - SUUGAKU.JP

年 番号
1
In =
Z
0
¼
4
tann x dx (n = 1; 2; 3; Ý) とおく.このとき,次の問いに答えよ.
¼
4
(2) lim In を求めよ.
(1) tan x 5 x + 1 ¡
#0 5 x 5
¼
; が成り立つことを示せ.
4
a を正の実数とする.点 P は曲線 Ca : y = eax 上を,点 Q は直線 y = x をそれぞれ動く.こ
のとき,次の問いに答えよ.
(1) 曲線 Ca と直線 y = x が共有点をもたないような a の値の範囲を求めよ.
n!1
(2) (1) で求めた範囲にある a に対して,線分 PQ の長さの最小値を d(a) とする.PQ の長さが
(3) In + In+2 の値を n を用いて表せ.
(4) (3) までの結果を用いて,無限級数
3
氏名
1 (¡1)n+1
P
の和を求めよ.
2n
n=1
d(a) となる曲線 Ca 上の点を Pa とする.
‘ d(a) を求めよ.
( 旭川医科大学 2016 )
’ 点 Pa における曲線 Ca の接線の傾きを求めよ.
“ a が (1) で求めた範囲を動くときの点 Pa の軌跡を求め,その概形を図示せよ.
(3) d(a) の最大値と,そのときの a の値を求めよ.
( 旭川医科大学 2016 )
2
原点 O を中心とする単位円周上に A(¡1; 0),B(1; 0),および y > 0 を満たす動点 C(x; y)
¼
がある.ÎBAC = µ とするとき,次の問いに答えよ.ただし,0 < µ <
とする.
2
4
A の袋には赤玉 5 個,白玉 1 個が入っている.B の袋には赤玉 2 個,白玉 2 個が入っている.こ
の 2 つの袋は見た目では区別できないものとする.このとき,次の確率を求めよ.
(1) 4ABC の面積を µ を用いて表せ.
(1) 2 つの袋からそれぞれ 2 個ずつ,合計 4 個の玉を取り出すとき,赤玉が 3 個以上である確率
(2) 4ABC の内接円 O1 の半径 r1 を µ を用いて表せ.
(2) ど ちらか一方の袋を選んで 1 個の玉を取り出すとき,それが赤玉である確率
(3) x 軸,辺 AC の延長線,および辺 BC とそれぞれ接する円 O2 を考える.x 軸上の接点を D,辺
(3) ど ちらか一方の袋を選んで 2 個の玉を取り出すとき,1 個でも白玉があれば「袋 B を選んだ 」
AC の C 側の延長上の接点を E,そして辺 BC 上の接点を F とする.
と判断する.袋 A を選んで取り出したときに「袋 B を選んだ」と判断してしまう確率
‘ AD の長さを µ を用いて表せ.
( 旭川医科大学 2016 )
’ 円 O2 の半径 r2 を µ を用いて表せ.
“ 円 O1 の中心を I,円 O2 の中心を J とする.
r2
= 2 となるとき,4OIJ の面積を求めよ.
r1
( 旭川医科大学 2016 )
5
f(p; q; r) = p3 ¡ q3 ¡ 27r3 ¡ 9pqr について,次の問いに答えよ.
(1) f(p; q; r) を因数分解せよ.
(2) 等式 f(p; q; r) = 0 と p2 ¡ 10q ¡ 30r = 11 との両方を満たす正の整数の組 (p; q; r) をす
べて求めよ.
( 旭川医科大学 2015 )
6
n を正の整数とする.2n¼ 5 x 5 (2n + 1)¼ の範囲で関数 f(x) = x sin x を考える.関数 f(x)
8
四面体 OAPQ において,ÎAOP = ÎAOQ = ÎPOQ = 60± ,OA = 1,OP = p,OQ = q と
が極大値をとる x を an とし ,曲線 y = f(x) の変曲点を (bn ; f(bn )) とする.次の問いに答
し,頂点 A から平面 OPQ に下ろした垂線を AH とする.ただし,p 5 q とする.このとき,次
えよ.
の問いに答えよ.
(1) an と bn はそれぞれ唯 1 つあって,2n¼ < bn < 2n¼ +
¼
< an < (2n + 1)¼ を満たすことを
2
示せ.
¡! ¡!
(1) 内積 AP ¢ AQ を p; q を用いて表せ.
(2) AH の長さを求めよ.
(2) 以下の極限を求めよ.
(1) lim (an ¡ 2n¼)
(3) p + q = 3,および 4APQ の面積が 1 のとき,以下の値を求めよ.
(2) lim (bn ¡ 2n¼)
n!1
n!1
(3) lim f(bn )
(1) pq
n!1
(3) 曲線 y = f(x) (2n¼ 5 x 5 (2n + 1)¼) と x 軸とで囲まれた図形を,3 つの直線 x = bn ,
¼
x = 2n¼ +
,x = an によって 4 つの部分に分ける.その面積を左から順に S1 ,S2 ,S3 ,S4
2
とするとき,(S3 + S4 ) ¡ (S1 + S2 ) の値を求めよ.
(4) 以下の極限を求めよ.
n!1
(2) lim S3
n!1
(3) lim (S4 ¡ S2 )
n!1
(3) 四面体 OAPQ の体積
( 旭川医科大学 2015 )
9
関数 f(x) = log(1 + x2 ) について,次の問いに答えよ.
(1)
(1) lim S1
(2) p
Z
1
0
log(1 + x2 ) dx を求めよ.
(2) 導関数 f0 (x) の増減を調べ,y = f0 (x) のグラフの概形をかけ.
( 旭川医科大学 2015 )
(3) 曲線 C : y = f(x) と曲線 C の互いに直交している 2 本の接線とで囲まれる図形の面積 S を求
めよ.
( 旭川医科大学 2014 )
7
¼
; における C の接線と直線
曲線 C : y = sin2 x について,C 上の点 (t; sin2 t) #0 5 t 5
2
¼
x = a との交点を P とする.ただし ,a は 0 5 a 5
を満たす定数とする.このとき,次の
2
問いに答えよ.
¼
とし ,曲線 y = 1 ¡ cos x (0 5 x 5 a) を C とする.0 < t < a とし ,原点と C
2
上の点 (t; 1 ¡ cos t) を通る直線を ` とおくとき,次の問いに答えよ.
10 0 < a 5
(1) 曲線 C と直線 ` とで囲まれた部分の面積を S1 (t),t 5 x 5 a の範囲で C と ` と直線 x = a と
(1) 点 P の y 座標を f(t) とおくとき,f(t) を求めよ.
(2) 関数 f(t) の増減を調べ,その最大値と最小値を求めよ.
¼
の範囲を動くとき,点 (t; sin2 t) における C の接線が通るすべての点のうち,
(3) t が 0 5 t 5
2
¼
05x5
となるものの範囲を xy 平面に図示せよ.
2
( 旭川医科大学 2015 )
で囲まれた部分の面積を S2 (t) とおくとき,S1 (t) + S2 (t) を求めよ.
(2) S1 (t) + S2 (t) を最小とする t の値を t0 とするとき,t0 を a を用いて表せ.
S1 (t0 ) ¡ S2 (t0 )
a3
a3
a5
を求めよ.ただし,
a
¡
<
sin
a
<
a
¡
+
(a > 0) は用
3!
3!
5!
a3
a!+0
いてよい.
(3) lim
( 旭川医科大学 2014 )
11 a を正の定数とする.AB = a,AC = 2a,ÎBAC =
2
¼ である 4ABC と,
3
¡!
¡
! ¡
!
j2AP ¡ 2BP ¡ CPj = a
を満たす動点 P がある.このとき,次の問いに答えよ.
¡!
(1) 辺 BC を 1 : 2 に内分する点を D とするとき,jADj を求めよ.
¡!
(2) jAPj の最大値を求めよ.
(3) 線分 AP が通過してできる図形の面積 S を求めよ.
( 旭川医科大学 2014 )
12 一列に並んだ 3 つの部屋 A,B,C があり,2 頭の象がいる.2 頭の象は毎日 1 つの部屋から隣
の部屋に,次のルールに従って移動する.
0 < p < 1 とし,象が部屋 A と部屋 B にいるとき,部屋 A にいる象は部屋 A に留まり,部屋
B にいる象が確率 p で部屋 C に移る.象が部屋 B と部屋 C にいるとき,部屋 C にいる象は部屋
C に留まり,部屋 B にいる象が確率 1 ¡ p で部屋 A に移る.象が部屋 A と部屋 C にいるとき,
部屋 A にいる象が確率 p で部屋 B に移り,移らない場合は部屋 C にいる象が部屋 B に移る.2
頭の象が同時に同じ部屋にいることはできない.
はじめに 2 頭の象はそれぞれ部屋 A と部屋 B にいるものとし,2n 日後に象が部屋 A にいる確
率を an (n = 1; 2; Ý) とおく.このとき,次の問いに答えよ.
(1) a1 を求めよ.
(2) an+1 を an を用いて表せ.
2
(3) p =
のとき,an を求めよ.
3
( 旭川医科大学 2014 )