平成27年度 市民と議会の意見交換会で聴取した意見の対応状況一覧表

第2常任委員会で検討するもの
平成27年度 市民と議会の意見交換会で聴取した意見の対応状況一覧表
NO.
1
開催
日等
11/12
港東
いただいたご意見
福祉
老人施設を27年度中に作るとなっているが、どこが 第2常任委員会で所管に確認
作るのか。新設するのか、どこかの空き校舎を使うの ①小規模多機能型居宅介護サービスの整備
か。3月までなら厳しいのではないか。
施設への「通い」を中心として、短期間の「宿泊」や利用者の自宅への「訪問」を組合せ、家庭的な
環境と地域住民との交流の下で日常生活上の支援や機能訓練などを行うサービスで、1か所20定員
(宿泊9名)の整備をします。
施設名:小規模多機能型居宅介護事業所 新築2階建て
事業者名:有現会社 エイチ・ティ・エス 札幌市
住 所:留萌市見晴町6丁目
②認知症対応型共同生活介護(グループホーム)の整備
認知症になっても住み慣れた地域で暮らしていけるよう、グループホームに入居し、家庭的な環境と
地域住民との交流の下で、食事や入浴などの日常生活上の支援や機能訓練などを行うサービスで、1か
所18定員の整備をします。
施設名:認知症対応型共同生活介護(グル―プホーム)
新築2階建て
事業者名:社会医療法人 孝仁会 釧路市
住 所:留萌市栄町1丁目
③高齢者共同生活住居の整備
支援が必要な高齢者等が身体機能の低下を補うため、互いに生活を共同化し、世話人による生活援助
を受けるもので、1か所9定員の整備をします。
施設名:高齢者共同生活住居
改築2階建て(既存アパートを改修)
事業者名:特定非営利活動法人 ウイシュ 留萌市
住 所:留萌市開運町2丁目
※3施設ともに3月末のオープン予定を確認している。
施設入所待機を無くしてほしい。
2
3
11/12
幌糠
11/12
幌糠
4
11/12
幌糠
5
11/13
港南
協議結果
通番
21
福祉
特別養護老人ホームは、中重度の要介護者を支える施設としての機能を重点化したことから、入所申
込者の状況や今後の動向を把握するとともに、整備の必要性を考慮し、状況に応じた検討を行ってい
る。(所管の回答)
今後も所管にその必要性を訴えていきます。
23
福祉
介護申請手続き・認定をもっと優しく分かりやすいも 介護保険サービスが、利用者にとってわかりやすく身近なものとなるよう、介護保険に関するパンフ
のにして欲しい。
レット類の配布、広報るもいへの掲載、市ホームページの内容充実、さらには、お茶の間トークや介護
予防教室における説明などにより、わかりやすい情報の提供に努めます。(所管の回答)
議会としても、所管に分かりやすい情報の提供を求めていきます。
24
福祉
施設・ヘルパーの選択は困難であり行政はもっと考え 介護が必要になった高齢者が、住み慣れた地域において、その人その人の状態に応じ必要なサービス
て欲しい。
を安心して受けられるよう、介護保険サービスに関する情報提供を積極的に行うとともに、様々な介護
サービスの質の向上を図ってまいります。(所管の回答)
議会としても、所管に分かりやすい情報の提供を求めていきます。
25
病院
医師確保のためのデータとして市立の医師不足は、道 病院事務部に確認したところ、順位を把握することは難しいとの回答でした。二次医療圏別人口1
内での順位等を知る要があるのではないか。14振興局 0万対医療施設従事医師数では全道平均以下であることがわかります。今後、第2常任委員会として
の中で手厚い環境なのか。
は、引き続き留萌市立病院の医師確保を求めていきます。
31
1
第2常任委員会で検討するもの
平成27年度 市民と議会の意見交換会で聴取した意見の対応状況一覧表
NO.
6
開催
日等
11/11
港西
いただいたご意見
協議結果
公民館スポーツセンターのトイレを和式から洋式へ改 これから3館の社会教育施設については、おおむね10年後を目途とした建て替え計画を策定する方
向で考えており、その間の各施設の機能を損なわないための修繕や、利便性の向上につながる修繕につ
公共施 修できないのか。
いては内容を十分に検討し、必要に応じて実施してまいります。(所管の回答)
設
平成28年度中に改修予定です。
2
通番
39
第2常任委員会で検討するもの
平成27年度 市民と議会の意見交換会で聴取した意見の対応状況一覧表
NO.
7
8
9
10
開催
日等
11/11
港西
11/11
港西
いただいたご意見
11/12
港東
公共施 廃校舎の利活用は。
設
公共施 修学旅行、体験会として利活用は。
設
市民の意見の前に、市の方でこうやって使うという計
公共施 画を出して貰った方がいい。
設
11/12
港東
藤山小へ今日行って見てきたが、既に解体されてい
た。築30年以上の建物が53%なら、整理して行か
なければならない。長く、賢く使うといっても、再利
用の設備投資が増えたら余計に金がかかるから、どう
しても必要なものなら使うということでいいのではな
公共施 いか。
設
この地域でも学校の統廃合の話がある。もしもそう
なった時に、空き校舎を再利用して福祉施設にできな
いものか。地域に施設があればお世話になりたい。ぜ
ひ検討して有効な活用をお願いしたい。
11
11/13
港北
公共施
設
協議結果
1)廃校者の利活用について
【学校教育課所管】
平成27年3月に策定した「留萌市学校施設整備・利活用及び教員住宅整備に関するビジョン」に基
づき、利活用の検討及び計画的な解体を実施していく。
2)築30年以上の老朽化した教育施設の対応について
【学校教育課所管】
現在検証を進めている「留萌市小中学校適正配置計画」を踏まえ、「留萌市学校施設整備・利活用及
び教員住宅整備に関するビジョン」に基づき、学校施設及び教員住宅の計画的な維持管理に努め、ま
た、老朽化の著しい教員憂宅については計画的な解体を実施していく。
【子育て支援課所管】
幼児療育通園センターは、昭和47年11月、全身の留萌市立港北保育所として建設され築後43年
を経過し、昭和56年に改正された新耐震基準も満たしていない建物であるが、平成20年には遊戯室
床の改修、平成21年には屋根の改修、平成24年には指導室の増設等を行い、古いながらも使用可能
な施設環境を維持している。しかしながら、利用者の増加に伴う施設の狭隘化や、老朽化の進行などの
課題を踏まえ、施設機能のあり方や改築、移転等の整備手法、立地場所などについて、利用者や地域及
び議会をはじめ関係機関等の意見を聞きながら留萌南部地域の療育拠点として利用者ニーズに十分応え
ることができるよう、安心安全な施設環境の整備・充実に努めていく。
【生涯学習課所管】
文化センター、中央公民館、スポーツセンターについては築後42年、勤労者体育センターについて
は築後38年を経過しており、昭和56年に改正された建築基準法の新耐震基準を満たす縦元とはなっ
ておらず、老朽化も進行して来ている。定期的に改修工事を実施し機能維持に努めてきたが、今後の対
応について検討が必要な時期に来ていると判断している。
中央公民館、文化センターについては、「誰もが学べる環境」を提供し、芸術、文化情報を発信して
いくとともに、留萌市民の芸術、文化活動、生涯学習活動の拠点となるべき施設であり、また、スポー
ツセンターについては、「誰もがスポーツを楽しめ」、「市民の健康増進」や「スポーツ団体」の中心
拠点となるべき施設であることから、これら施設の建て替えに向けては、コンパクトシティなど「まち
づくりの観点」や「中心市街地の活性化の観点」などを踏まえつつ、各施設のコンセプトや建設位置、
模様、機能などの調査研究を進めるため、本年4月を目途に教育委員会や社会福祉課、政策調整課、及
び都市整備課などの市長部局、留萌体育協会、留萌文化会議をはじめ、商工会議所や青年会議所などの
関係団体、さらには、一般市民などで組織する『建て替えのための検討組織』を立ち上げ、基本構想の
策定に向けて議論していく。
尚、この4施設の機能を維持するための修繕等については、計画的に実施し、建て替えまでの間、適
正な維持保全に努めていく。
第2常任委員会として廃校舎の利活用については、留萌市学校小中適正配置計画の検証や今後につ
いて注視し、地域住民の意見を取り入れながら、安全で安心な施設利活用策を探っていきたい。
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通番
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