新しい総合事業について(PDF形式:1126KB)

介護保険制度
改正の概要
P.4
介護保険の
しくみ
P.5
要支援の方のホームヘルプサービスとデイサービスが総合事業に移行します
平成29年4月より、介護予防サービスのうち介護予
防訪問介護(ホームヘルプサービス)、介護予防通
所介護(デイサービス)が総合事業に移行し、市の
事業として実施します。また、これらの事業に加え
て、神戸市の独自の基準によるサービスを実施し、
サービスの多様化を図ります。
介護給付(要介護1~5)
加入者と
保険証
P.7
平成29年4月から
保険料の
しくみ
P.9
予防給付
(要支援1・2 )
訪問看護、
福祉用具貸与
通所リハビリテー
ションなど
訪問介護、通所介護
介護給付(要介護1~5)
予防給付(要支援1・2)
総合事業
(要支援1・2、事業対象者)
訪問型サービス
通所型サービス
介護保険による
サービスの利用
P.14
あんしん
すこやかプラン
P.40
介護予防に
ついて
P.41
相談窓ロ
P.43
42
Q.
総合事業になるとホームヘルプや
デイサービスはなくなるの?
A.
なくなりません。 総合事業になっても現在と同様の
ホームヘルプやデイサービスはあります。 それに加
えて、神戸市独自の新たなサービスが始まります。
どのサービスを利用されるかは、ご本人の意向、
心身の状態や生活状況を
確認した上で、「あんしん
すこやかセンター」などの
ケアプラン作成者と相談し
ながら決めることになりま
す。
介護予防訪問介護、介護予防通所
介護以外の要支援者に対するサー
ビス(介護予防福祉用具貸与な
ど)は引き続き予防給付の中で提
供します。
平成29年3月末時点で、要支援認
定を受けている方は、その認定有
効期限までは、総合事業ではな
く、現行の予防給付としてサービ
ス提供します。
介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)について
ポイント
団塊の世代の人が 75 歳以上になる 2025 年に向けてひとり暮らし高齢者、高齢者夫婦のみの
世帯、認知症高齢者が増加していくことが予想されます。 高齢者が住み慣れた地域で生活を続
けられるよう地域全体で高齢者を支えるとともに、高齢者自身も自らの持つ能力を最大限に活か
して要介護状態となることを予防することが大切です。 そのための仕組みとして、介護保険制度
において、介護予防・日常生活支援総合事業 (総合事業) が創設されました。
神戸市では、平成 29 年 4 月より総合事業を実施します。
神戸市の介護保険のあらまし