新城市木造住宅耐震化促進事業補助金交付事務手続 (目的) 第1 この事務手続は、新城市木造住宅耐震化促進事業補助金交付要綱(以下「要綱」とい う。)に基づく補助金の交付について、必要な事項を定めるものとする。 (用語の定義) 第2 この事務手続きにおいて使用する用語の定義は、新城市木造住宅耐震化促進事業補 助金交付要綱の定めるところによる。 (添付書類) 第3 要綱第6条の規定による木造住宅耐震化促進事業補助金交付申請書に添付する書類 は、次に掲げる各号によるものとする。 (1)耐震補強計画書(様式第1(段階的耐震改修工事の場合は様式1-1)) (2)木造住宅耐震診断結果報告書の写し (3)案内図 (4)平面図 (5)補強計画図、補強詳細図、その他補強方法を示す図書(段階的耐震改修の場合、 1段階目と2段階目の計画図面を添付すること。) (6)耐震補強後の建物についての耐震診断の総合評価(建築士の記名捺印のあるも のに限る。段階的耐震改修の場合、1段階目と2段階目の耐震評点がわかるものと する。) (7)委任状(代理者によって申請を行う場合に添付すること。) (8)耐震補強工事費見積書(耐震補強工事と付帯工事の部分を分けたもので、施工 業者又は建築士の記名捺印のあるものに限る。 ) (9)耐震補強計画書作成経費の見積書(建築士の記名捺印のあるものに限る。 ) (10)申請者と住宅所有者が異なる場合、木造住宅耐震化促進事業補助金交付申請 をすることについて、住宅所有者が同意していることが確認できる書類(要綱・ 様式第1-1) 2 要綱第8条1項の規定による木造住宅耐震化促進事業交付変更申請書に添付する書 類は、前項に掲げる添付書類のうち、変更に係るものとする。 3 要綱第10条の規定による木造住宅耐震化促進事業実績報告書に添付する書類は、 次に掲げる各号によるものとする。 (1)工事請負契約書の写し (2)工事費請求書及び領収書の写し(施工業者の発行したものに限る。) (3)計画書作成費請求書及び領収書の写し(設計者の発行したものに限る。) (4)工事写真(耐震工事の内容が確認できるものとする。) (5)改修工事が耐震補強計画書に基づき施工されたことを証する書面(建築士の記 名捺印のあるものに限る。) (6)工事完了確認者の建築士免許(木造建築士の場合は木造建築士免許)の写し (7)事務所登録の写し (中間検査) 第4 隠ぺいされてしまう耐震補強箇所について、耐震補強工事が適正に行われているか 検査することができる。 (完了検査) 第5 要綱第10条の規定による木造住宅耐震改修費実績報告書の提出があったときは、 これを検査することができる。 2 前項の検査により不備が判明したときには、検査結果不備事項通知書(様式2)によ り通知する。 (補助金の取消し) 第6 前条第2項の規定による不備事項の改善を行なわない場合は、補助金の交付の決定 を取消すものとする。 2 補助金の交付を受けた者が次の各号の一に該当するときは、補助金の交付の決定を取 消すものとする。 (1) 偽りその他不正の手段により、補助金の交付を受けたとき (2)補助金の交付決定内容、これに付した条件その他法令又はこの事務手続に違反し たとき (補助金の返還) 第7 前条第2項の規定により補助金の交付を取り消したときは、その取消しに係る補助 金について、期限を定めて返還を命ずるものとする。 (その他) 第8 この事務手続に定めるもののほか必要な事項は、別に定める。 附 則 この事務手続は、平成17年10月1日から施行する。 附 則 この事務手続は、平成18年4月3日から施行する。 附 則 この事務手続は、平成24年4月2日から施行する。 附 則 この事務手続は、平成26年4月1日から施行する。 附 則 この事務手続は、平成28年4月1日から施行する。
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