奏法を工夫して演奏してみよう~音楽祭に向けて

音楽科学習指導案
日
時
場 所
対 象
指導者
1 題材名
平成27年1月30日(金)
10:05~10:50
音楽室
高等部第1学年2組(7名)
三原特別支援学校
T1:教諭 森島 さなえ
T2:教諭 大迫 聖也
「奏法を工夫して演奏してみよう」~音楽祭に向けて~
2 題材設定の理由
(1)生徒観
本学級は,男子5名と女子2名の計7名で構成されている。そのうち3名は,知的障害を伴
う自閉症のある生徒である。文字を読むことが困難な生徒や発語のない生徒,また生活習慣が
確立されておらず不登校ぎみの生徒もおり,実態は様々である。
どの生徒も音楽に対する興味・関心は高く,音楽に合わせて歌唱したり,体を揺らしたりす
るなど積極的に授業に参加する様子が伺える。集中力が短い生徒もいるが,活動内容が明確に
なり,見通しがもてると意欲的に活動できる。
生徒は,1学期に学級で楽曲を選び,打楽器や旋律楽器から好きな楽器を選択して合奏をし
ている。旋律を聴いて,すぐに鍵盤楽器で演奏できる生徒,楽譜を見て,リズムやタイミング
を把握して演奏できる生徒もいる。曲の決まった箇所で,タイミングよく楽器を鳴らすことが
困難な生徒もいるが,指導者や友だちの声かけにより,自分で演奏することができている。
入学してしばらくは,新しい環境のため自分の気持ちが表現できなかったり,友だち同士の
関わりが少なかったりしたが,歌唱や合奏などの活動を通して,少しずつ個々の主体的な行動
や周囲の動きを見て一緒に活動することができるようになってきた。また,発表会では「練習
してきた成果が出せた」「○○君とタイミングを合わせて鳴らせた。」などの感想もあり,友だ
ちと音楽を作り上げる喜びや自信もついてきた。
(2)題材観
音楽科は,同一の時間,空間,活動に自然に参加できる良さを通して,自分を表現する力,
他者を理解する力,周りの人と協力する力を育てることができる。
本題材は,楽器の基本的な奏法を習得するとともに曲想を感じて表現することで,自己表現
を促すことができる。合奏は,音楽の流れにのって旋律やリズムを合わせたりする必要があり,
周りの音や動きを自然と聴いたり見たりするようになると考える。タイミングを合わせるには,
友だちとコミュニケーションを取らなければならないため,人間関係形成の力を育むことも期
待できる。
2月には音楽祭があり,発表の機会があることで,生徒は具体的な目標をもつことができる。
これらのことから,本題材を設定した。
(3)指導観
指導に当たっては,生徒が見通しをもって意欲的に参加できるようにするため,通年で取り
組む活動を決め,決まった授業の流れを設定する。授業に,生徒の好みや得意なことに応じた
様々な活動を用意することで,一人一人に楽しんで活動させるようにする。
生徒が表現しようとする意欲や友だちと一緒に合わせて表現する楽しさを体感できるよう,
場面設定と評価の工夫を行う。場面設定については,個人練習と発表させる時間をつくり,賞
賛される経験から自信を得られるようにする。評価については,指導者からの評価だけでなく,
友だちから感想をもらったり,ビデオに録画した映像を見ることで,自ら振り返らせたりする
ことができるようにする。ある程度,演奏できるようになったら,生徒に曲想(強弱,リズム,
速度など)を意識するよう促し,自ら奏法を工夫する楽しさを味わわせる。自分で奏法を工夫
することが難しい生徒に対しては,いくつかの奏法を提示したり,範奏をすることで意識させ
る。
繰り返し練習させることで,表現力を向上させて自信を付けさせ,全体での合わせる活動か
ら,周りの状況を見て自発的に行動する力を身に付けさせたい。また,仲間と協調していく意
識も高めさせる。
※ 「工夫する」とは…楽器の音色や奏法の特徴を生かして演奏すること。奏法には,姿勢や
体の使い方も含まれる。また,
「音楽を形づくっている要素」を知覚して,それらの働きを感
受して演奏すること。なお,
「音楽を形づくっている要素」とは,音色,リズム,速度,旋律,
テクスチュア,強弱,形式,構成などのこと。
3 題材の目標
○ 曲想に合わせて,自分なりに工夫して演奏することができる。
○ 友だちと協力して,合奏をすることができる。
4 指導計画(全9時間)
第1次 「曲想を感じよう,楽器を選ぼう」
第2次 「自分の楽器を練習しよう」
第3次 「合奏をしよう」
第4次 「発表しよう」
・・・1時間
・・・4時間(本時2/4)
・・・2時間
・・・2時間
5 本時の目標
○ 全体の目標
・ 自分の担当楽器を練習し,奏法に慣れる。
・ 息遣いや楽器の持ち方,リズムに気を付けて,演奏することができる。
・ 周りの音を聴いて,友だちと合奏をすることができる。
○ 個々の目標
生
これまでの様子
徒
(◎音楽,○自立活動)
◎ 意欲的に授業に参加している。器楽の
活動については,1学期に打楽器を演奏
しており,リズム譜を見てタイミングよ
く鳴らすことができる。
A
○ 初めての活動は,苦手意識をもつこと
がある。自分のやり方にこだわり,指示
どおりできない場合がある。
B
◎ 興味のある音楽が流れると体を揺らし
たり,口ずさんだりする。器楽の活動に
ついては,1学期にカスタネットを演奏
している。リズムを正確に演奏すること
は難しい。
○ 集中力が短いので,長時間演奏し続け
ることは難しい。声をかけられるまで,
待っていることがある。
目標
(◎音楽,○自立活動)
◎
鍵盤ハーモニカで,C
とC´
のメロ
ディーを楽譜を見て,演奏することができ
る。
◎ 決められた場所で息継ぎをして,演奏す
ることができる。
○ 周りの音を聴いて合奏することができ
る。
◎ 合図で,担当のトーンチャイムの音を鳴
らすことができる。
◎ 正しい持ち方で,しっかり音を鳴らすこ
とができる。
○ 合奏で,自分の楽器を鳴らすことができ
る。
C
D
E
F
G
◎ 器楽の活動については,1学期に木琴
とウィンドチャイムを演奏しており,2
種類の楽器の特徴を楽しんで演奏した。
決まったリズムでの演奏は難しい。
○ 話したい気持ちが強く,一方的に話し
てしまい,活動に集中できないことがあ
る。
◎ 音楽に対して,興味・関心が高く,速
度や強弱を感じることができ,自分なり
に「もっとうまく表現したい」と考える
ことができる。
◎ 器楽の活動について,打楽器を選択し
演奏している。
○ 集中力はあるが,周りの動きを見ずに
活動を続けてしまうことがある。合奏を
通して,友だちに声をかけたり,周りを
意識したりできるようになってきた。
◎ 1 学期の発表会では,得意な活動を友
だちの前で発表することができた。合奏
には参加できていない。
○ 生活習慣が確立されておらず,不登校
ぎみである。興味のあることについては,
長時間集中して取り組んだり,練習した
りすることができる。
◎ リズムを感じて楽器を鳴らしたり,曲
想を感じて体を動かしたりすることがで
きる。
◎ 器楽の活動について,1学期に打楽器
を選択し演奏した。正確にタイミングよ
く鳴らすことは難しいが,友だちの指示
で演奏することができた
○ 友だちの様子が気になり,自分の活動
に集中できないことがある。
◎ 音楽に合わせて,自然と手を叩いたり
体を揺らしたりして,曲想を感じること
ができる。
◎ 器楽の活動について,1学期に旋律楽
器を選択し,メロディを覚えて演奏する
ことができた。
○ 集中力が途切れることがある。
◎
楽譜を見て,担当のトーンチャイムの音
を鳴らすことができる。
◎ 正しい持ち方で,しっかり音を鳴らすこ
とができる。
○ 合奏で,自分の楽器を鳴らすことができ
る。
◎
鉄琴で,C
とC´
譜を見て,演奏することができる。
正確なリズムで,演奏することができる。
周りの音を聴いて合奏することができ
る。
◎
○
◎
正しい持ち方で鈴を鳴らすことができ
る。
◎ 正確なリズムで,鈴を鳴らすことができ
る。
○ 周りの音を聴いて合奏することができ
る。
◎
楽譜を見て,担当のトーンチャイムの音
を鳴らすことができる。
◎ 正しい持ち方で,しっかり音を鳴らすこ
とができる。
○ 合奏で,自分の楽器を鳴らすことができ
る。
◎
鍵盤ハーモニカで,C
とC´
のメロ
ディーを楽譜を見て,演奏することができ
る。
◎ 決められた場所で息継ぎをして,演奏す
ることができる。
○ 周りの音を聴いて合奏することができ
る。
6 準備物
歌詞カード,CD,CDプレーヤー,ピアノ,ビデオカメラ, 各楽器
7 学習過程(後掲)
のメロディーを楽
8 評価の観点
○ 本時の目標は達成されたか。
○ 授業目標を達成するための方法は,生徒の実態を踏まえ,妥当であったか。
○ 【礼儀】
【感謝】
【挑戦】を育むための指導内容や指導方法は妥当であったか。
※ 研究テーマ
…育てたい児童生徒像を意識した授業づくり
※ 育てたい生徒像…豊かな自己表現力【挑戦】
,人間関係形成能力【感謝】
【礼儀】,
自己肯定感【挑戦】
9 配置図
<説明,歌唱>
ピアノ
T1
テレビ
B
音
楽
準
備
室
ホワイトボード
FT2
男子 男子
C
G
D
A
E
女子 男子 男子 女子 男子
入口
<合奏>
ピアノ
テレビ
D
T1
B
音
楽
準
備
室
ホワイトボード
FT2
C
―――Aグループ―――
A
G
男子
E
―――Bグループ―――
入口
男子 男子
女子
女子 男子
男子
7 学習過程
学習活動
全体への支援
A(女子)
鍵盤ハーモニカ
楽器名
1 挨拶(1分)
日直は号令をする。
日直の号令に合わせて挨拶を
する。
2 本時の学習内容を知る
(1分)
今日の活動の流れを確認する。
3 歌唱する(2分)
「空も飛べるはず」
歌唱する。
個 々 の 学 習 活 動 と 留 意 点( □:課題
B(男子)
C(女子)
D(男子)
★トーンチャイム(ド)
★トーンチャイム
鉄琴
鈴
(ミ,ラ,高いド)
鈴
○:支援
☆:評価 )
E(男子)
F(男子)
鈴
★トーンチャイム
(ファ,ソ)
カスタネット
日直に注目し,姿勢を正す
よう促す。
姿勢を正し日直の号令を聞いて挨拶をする。
ホワイトボードに注目させ
る。
ホワイトボードに書かれた,活動内容,目標を確認する。
歌詞カードを提示する。
範唱する。
CDに合わせて,
歌唱をする。
曲を聴いて,体を揺らし
たり,歌唱するよう促
す。
G(男子)
鍵盤ハーモニカ
伴奏に合わせて,歌唱をする。
○一緒に歌い,体を揺らし
たり歌唱するよう促す。
(T2)
本時の目標
4 説明を聞く(5分)
※個人目標を確認する。
ホワイトボードに記入し,
確認させる。
① 練習する部分,音について 歌詞カードを提示し,練習
② 奏法の工夫について
する部分を伝える。
各楽器を演奏し,姿勢,息
遣い,強弱などの見本を見
せる。
5 基本練習(10分)
簡単な曲に合わせて,楽器を演
奏する。
姿勢,息,指使い,タイミング,
強弱の確認をする。
順番に1人ずつ演奏する。
楽器を演奏する順番を伝え
る。
伴奏するとともに,合図を
する。
① 合図で,担当のト
ーンチャイムの音を鳴
らす。
②正しい持ち方で,し
っかり音を鳴らす。
① 楽譜を見て,担当
のトーンチャイムの音
を鳴らす。
②正しい持ち方で,し
っかり音を鳴らす。
息遣いに気を付けて,鍵盤ハー
モニカを吹く。
【礼儀】
【挑戦】
正しい持ち方で,トーン
チャイムを鳴らす。
【礼儀】
【挑戦】
☆息遣いに気を付けて,メロデ
ィーを一息で吹くことができ
たか。
○範奏し,タイミングが分かる
ようにする。
(T1)
☆正しい持ち方で,トーン
チャイムを鳴らすことが
できたか。
○横で合図をする。
(T2)
① C とC´のメロディ
を,楽譜を見て鍵盤ハーモニ
カを演奏する。
②決められた場所で息継ぎ
をして,演奏する。
ロディを,楽譜を見て
鉄琴を演奏する。
② 正確なリズムで演
奏する。
① 正しい持ち
方で鈴を鳴ら
す。
① 正確なリズ
ムで鈴を鳴
らす。
① 楽譜を見て,担当
のトーンチャイムの音
を鳴らす。
②正しい持ち方で,し
っかり音を鳴らす。
正しい持ち方で,トー
ンチャイムを鳴らす。
【礼儀】
【挑戦】
リズムに気を付けて,
鉄琴を叩く。
【礼儀】
【挑戦】
正確なリズム
で,鈴を鳴らす。
【礼儀】
【挑戦】
正しい持ち方で,トーンチ
ャイムを鳴らす。
【礼儀】
【挑戦】
息遣いに気を付けて,鍵
盤ハーモニカを吹く。
【礼儀】
【挑戦】
☆正しい持ち方で,トー
ンチャイムを鳴らすこ
とができたか。
○横で合図をする(T
2)
☆曲に合わせて,正確なリ
ズムで鉄琴を叩くことが
できたか。
○範奏し,タイミングが分
かるようにする。
(T1)
☆正確なリズム
で,鈴を鳴らすこ
とができたか。
○範奏し,タイミ
ングが分かるよ
うにする。
(T1)
☆正しい持ち方で,トーン
チャイムを鳴らすことがで
きたか。
○横で合図をする(T2)
☆息遣いに気を付けて,メ
ロディーを一息で吹くこ
とができたか。
○範奏し,タイミングが分
かるようにする。
(T1)
5
① C とC´のメ
① C とC´のメロ
ディを楽譜を見て,鍵盤
ハーモニカを演奏する。
②決められた場所で息
継ぎをして,
演奏する。
6 個人練習(10分)
「空も飛べるはず」C~
自分の楽器を練習する。
気を付けることを確認させ
るとともに,練習時間を伝
える。
グループに分かれて練習さ
せる。
① 鍵盤ハーモニカで,
C とC´のメロディを,
楽譜を見て演奏する。
② 決められた場所で息継
ぎをして,演奏する。
【挑戦】
☆鍵盤ハーモニカで,C と
C´のメロディを,楽譜を見て
① 合図で,担当
のトーンチャイムの音
を鳴らす。
②正しい持ち方で,し
っかり音を鳴らす。
【挑戦】
① 楽譜を見て,担当
のトーンチャイムの音
を鳴らす。
②正しい持ち方で,し
っかり音を鳴らす。
【挑戦】
② 正しい持ち
方で鈴を鳴
らす。
③ 正確なリズ
ムで鈴を鳴
らす。
① 鉄琴で,C と
C´のメロディを,楽
譜を見て演奏する。
②正確なリズムで演奏
する。
【挑戦】
① 楽譜を見て,担当
のトーンチャイムの音
を鳴らす。
②正しい持ち方で,し
っかり音を鳴らす。
【挑戦】
【挑戦】
☆鉄琴でC とC´のメ
☆合図で,担当のトーンチ ☆楽譜を見て,担当のト
☆正しい持ち方 ☆楽譜を見て,担当のトー
ャイムの音を鳴らすこと
ーンチャイムの音を鳴
ロディを,楽譜を見て演奏 で鈴を鳴らすこ ンチャイムの音を鳴らすこ
ができたか。
らすことができたか。
することができたか。
とができたか。
とができたか。
演奏することができたか。
☆正しい持ち方で,しっか ☆正しい持ち方で,し
☆決められた場所で息継ぎを り音を鳴らすことができ
っかり音を鳴らすこ
して,演奏することができた たか。
とができたか。
か。
○タイミングを合図する。 ○写真付きの楽譜を用
○楽譜を用意する。
意する。
○持ち方の見本を示す。
○持ち方の見本を示す。
○範奏する。
(T2)
(T2)
7 グループで合奏をする
( 7分)
グループごとに発表させ
る。
名前を呼ぶ。
☆正確なリズムで演奏す ☆正確なリズム ☆正しい持ち方で,しっか
ることができたか。
で鈴を鳴らすこ り音を鳴らすことができた
とができたか。
か。
○楽譜を用意する。
○範奏する。
○範奏する。
① 鍵盤ハーモニカで,
C とC´のメロディ
を,楽譜を見て演奏す
る。
②決められた場所で息
継ぎをして,
演奏する。
【挑戦】
☆鍵盤ハーモニカで,C
とC´のメロディを,楽
譜を見て演奏することが
できたか。
☆決められた場所で息継
ぎをして,演奏することが
○タイミングを合図する。 できたか。
○写真付きの楽譜を用意す ○楽譜を用意する。
る。
○持ち方の見本を示す。
○範奏する。
(T2)
同じグループの人と一緒に発表する。他のグループの演奏を聴く。
【挑戦】
【礼儀】
☆指導者は,それぞれの目標の評価をする。
発表する時,聴く時の約束
を伝える。
8 全員で合奏をする(5分) 伴奏する。
「空も飛べるはず」C~
○発表者に注目して聴く ○発表者に注目して聴
よう促す。
(T2)
くよう促す。
(T2)
周りの音を聴いて,友だちと
合奏をする。
【挑戦】
合奏で自分の楽器を鳴
らすことができる。
【挑戦】
合奏で自分の楽器を鳴
らすことができる。
【挑戦】
○発表者に注目して聴くよ ○発表者に注目して聴く
う促す。
(T2)
よう促す。
(T2)
周りの音を聴いて,友
だちと合奏をする。
【挑戦】
☆周りの音を聴いて,友だちと ☆合奏で自分の楽器を鳴 ☆合奏で自分の楽器を ☆周りの音を聴いて,友だ
合奏をすることができたか。
らすことができたか。
鳴らすことができたか。 ちと合奏をすることがで
きたか。
○楽譜を指さし,タイミン ○楽譜を指さし,タイミ
グを伝える。
(T2)
ングを伝える。
(T2)
9 振り返り(3分)
気を付けたことや感想を聴
く。
8 挨拶(1分)
日直は号令をする。
日直の号令に合わせて挨拶
をする。
担当者に注目し,姿勢を正
すよう促す。
周りの音を聴
いて,友だちと
合奏をする。
【挑戦】
周りの音を聴いて,友
だちと合奏をする。
【挑戦】
☆周りの音を聴 ☆合奏で自分の楽器を鳴ら ☆周りの音を聴いて,友だ
いて,友だちと合 すことができたか。
ちと合奏をすることがで
奏をすることが
きたか。
できたか。
○楽譜を指さし,タイミン
グを伝える。
(T2)
本時の目標を確認する。感想を言う。
姿勢を正し日直の号令を聞いて挨拶をする。
6
合奏で自分の楽器を鳴
らすことができる。
【挑戦】