科 目 名 (英語名) 食物学実験 Experiment of food 科目コード (ふりがな

科目名
(英語名)
専任・非常勤
科目コード
食物学実験
Experiment of food
2単位 開講期
前期
(ふりがな)
担 当 者
222195
授業方法
(ふせ まりこ)
布施 眞里子
専任
実験/実習
[履修条件、準備等]
食物学基礎実験を履修していること。実験用の白衣を毎回持参する(食物学基礎実験で使用した物で良い)
レポートの提出は、各実験終了後に必須。不十分な内容の場合は再提出がある。
[授業の具体的到達目標]
①実験内容の意味を考える事(考察)によって、食品学や栄養科学で学んだ(学ぶ)事への理解が深まる。
②レポート作成を通して、自分が行なったことを確実に伝える方法を身に付けることが出来る。
③予習レポートや実験準備・後始末を行なうことで、仕事の進め方の基本が分かるようになる。
[授業の概要]
実験を通して以下を学ぶ。①食品成分の化学的特徴 ②栄養素の消化の仕組みと消化酵素の働き③食品成分表の値が、ど
のようにして作られているか④食品成分変化と食品の品質との関係
[授業計画]
実験学習についての諸注意、実験レポートの書き方、食品成分の概要
1回
実験1.炭水化物の定性試験――炭水化物の分類、性質
2回
3回
実験1.
4回
実験2.脂肪含有量の定量――定量ビンの秤量
5回
実験2.
同上
――食品からの脂肪抽出
6回
実験2.
同上
――粗脂肪重量の測定
7回
実験3.炭水化物の消化試験――消化反応について
8回
実験3.
同上
――唾液による消化反応
9回
実験3.
同上
――消化反応の確認
10 回
実験4.油脂の品質判定――油脂の性質と酸化反応
11 回
実験4.
12 回
実験5.たんぱく質の定性試験――たんぱく質とアミノ酸の性質
13 回
実験5.
同上
――たんぱく質とアミノ酸の定性反応
14 回
実験5.
同上
――たんぱく質とアミノ酸の特徴の違い
15 回
まとめ
同上
同上
――炭水化物の定性反応
――油脂の過酸化物価測定
試験等 試験は実施しない
[成績評価]
レポート(50%)
、出席状況(20%)
、授業中の態度(30%)で評価する。
書
テキスト
参考文献
[備考]
名
著
者
出 版 社