1歳児 ふたば組だより

光の子保育園
1歳児 ふたば組だより
平成27年 7月号
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「みんな大好き泥んこ遊び」
梅雨が明けると子どもたちが大好きな夏がやってきます。水遊びや泥んこ遊びが楽しい季節になってきて、子ども
たちは暑くても毎日元気いっぱい遊んでいます!水たまりを見つけたり、砂場にバケツで水を汲んで持っていったり、
どこでもすぐに泥んこ遊びが始まります。泥を手にとって握ってみたり、水を入れてかき混ぜてみたり、地面をひっ
かいてなぐり書きをしてみたり…。決まった遊び方のない「自然のおもちゃ」である砂や泥を使って、子どもたちは
様々な遊びを発明しています。
砂場に行くと「ケーキ!」と言いバケツを持ってくる子どもたち。保育士が砂を入れて型抜きをすると、みんなで
石や葉っぱ、木の棒を飾ってあっという間に誕生日ケーキの完成です。
「ハッピーバースデー♪」と歌い、歌が聞こえ
てくると他のことをして遊んでいた子どもたちも集まってきて誕生会が始まります!「○○くんと◇◇くんと…おめ
でとー!」とみんなの名前を呼んで、拍手をしています。四月当初は、そばに友だちがいても互いに関わることはな
く遊んでいましたが、最近は友だちが気になり、同じ遊びをしてみたり、その子が持っているおもちゃが欲しくなっ
たり、「○○ちゃんも遊んでるね」と何らかの関わりをもとうとする姿も見られるようになってきました。
汚れることが気になったり、土や砂の感触にまだ慣れずに違和感を覚えたりいて、嫌がる子どももいましたが、楽
しく遊んでいる子どもの様子を見たり、ゆっくりとその子のペースで遊んでいると、いつの間にかみんなと同じよう
に楽しむ姿も見られるようになってきました。水あそびが始まり、園庭に川のように水が流れている
のを見つければ「ばしゃばしゃばしゃ~」と水の流れに沿ってみんなで走ってみたり、保育士が
泥団子を作っているの見ては「これ!」「ちょうだい!」と手に泥団子を持って満足そうに他の
友だちや保育士に見せにいき遊んでいます。
沖田
「一人で出来るよ!」
衣服の着脱の時に「○○くんの服どーこだ?」と
保育士が尋ねると「これ!」
「あった!」と自分のボ
ックスから服を出して持って来てくれます。
「ヒラヒ
ラだよ、かわいいね」と服を見て話したり、
「ママ」
と言い「お母さんが買ってくれたの?」と聞くと嬉
しそうにうなずいたりしています。
保育士が一緒にズボンを脱ごうと手伝うと「ダ
メ!」と言い、一人で一生懸命脱ごうと頑張ってい
ます。少しズボンを下げてあげると、一人で脱ぐこ
とが出来ると笑顔で「できた!」とニコニコの子ど
もたちです。
一人で出来ることが増えてきて“自分でやりたい”
という気持ちが増え、少し大きくなった気分で様々
なことに挑戦している子どもたち。一人ひとりと
ゆったり関わり、子どもたちのやってみたい気持ち
を大切にしていきたいと思います。
★ お願い ★
・連絡ノートの枚数が増えてきたので、
4月からのページを抜いて各ご家庭
での保管をお願いいます。
・ロッカーの中の長そで等の使わない物
があれば持ち帰りください。ロッカー
内の衣服の着替えは3~5着程度
で整理をお願いします。