バレーボール部通信 松戸市立根木内中学校 紫電一閃 ~しでんいっせん~ 平成 26 年度第 16 号 ~優勝から、その次へ~ ヤンキースのイチロー選手の名言 この瞬間は最高だけど、 この瞬間は今から過去になる 市内大会優勝おめでとう!!見事に勝ち上がってくれて大変嬉しい。君たちと、この想いを分かち合えた ことを幸せに思っている。夏からの頑張りを褒めたいと思う。だからこそ、これからなのだ!!・・・と言い たいところだが、「先生、グダグダ言わなくても、わかっているよ!」と思っているのでやめておこう。 ただし、緊張感は持っていて欲しい。勝負の世界で油断は絶対にいけない!!!!! 余裕はもっとい けない!!!!!!過去ではなく、未来を見つめ、笑顔で一戦一戦勝ち上がっていこう☆明日は、味方だ!! ~みんなに金メダルを!~ 今、朝読書で読んでいる本のタイトルが『みんなに金メダルを!』である。著者は春の高校バレー出場 校の創造学園高校監督「壬生先生」の奥さんである。壬生先生は以前、岡谷工業高校という学校で、春高 に連続出場させる名将で、全日本の越川選手(JT)や松本選手(ブレイザーズ)を育てたことで有名である。 奥さんは家を寮に改築し、選手を一手に引き受け、共同生活を仕切っている寮母である。全国優勝するた めに、全ての時間を日々、選手に使い続けて常勝軍団を生み出すのである。 その常勝軍団にバレーノートが存在する。監督に提出するのだ。その 1 ページには全員こう書いてある。 ~ 日本一の集団になるために ~ 明るさの中に厳しさ、大胆の中に緻密さ。 悩みの中に希望、汗の中に笑顔。 レギュラー争いの中に友情。 自由の中に規律。 そして、いつも前を見て。 良い言葉だ。そして感じるだろう、 「俺達の進んでいる方向は間違いない!この道は全国に繋がっている」 と。求めよう厳しさを!! 求めよう緻密さを!! そして希望、笑顔、友情を胸に!! ○ 同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、 ぜんぜん結果は違ってくるわけです. ○ あのとき僕を支えていたのは、 自分のやってきたことへのプライドと、 これからやろうとしていることへの自信でした。 ○ 僕は、常に人のちょっと先を行かなければいけないと考えています。 何かをする側が後をついていくようではまずいですから。 イチロー
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