学校法人庄内神社学園庄内幼稚園･庄内たちばな保育園平成２６年度自己評価計画シート１．本学園の保育目標～われわれ学園職員一同は、次に掲げる子どもの姿を理想として、支援や環境設定をする～ ○神をうやまい、親や自分を取り囲むまわりの人々を大切にする子ども ○基本的生活習慣、態度を身につけた子ども ○心身ともに健康的で、ねばりのある子ども ○きまりを守り、みんなと仲良くできる子ども ○よく考えて工夫し、自分から進んで行動できる子ども ○情操豊かな心を持った子ども２．本年度、重点的に取り組む目標や計画・保育の質向上のために、より一層の職員連携を高める・質を落とさず、連携を深める時間を確保するための園務の効率化・受け手に立った情報発信の検討・平成２７年度の新制度に向けての準備３．評価項目評価項目〇組織運営等・平成２７年度子ども子育て新制度に対する、学園の方針を決定する。 ○教育課程・指導・教育保育課程をもとにした年間指導計画を作成・育ちの要点を押さえた記録・計画案の作成と、それを支える会議の在り方検討。 ○情報公開・園の保育内容の、より良く伝えるため、保育参加・懇談・印刷物等の検討。結果新制度の行方を見ながら、保護者負担や、保育内容が大幅に変更しなくてよい運営形態を決定した。学年会議で話を重ねることで、次年度以降継続的に検討するための、年間指導計画の原案作成をした。諸記録・計画の書式見直しを行った。余裕のない職員体制の中、会議の整理を行い、時間の効率化をはかった。ホームページのリニューアル、各クラスのドキュメンテーションの配置を変更した。保育参加や懇談も写真･映像等を使用しながら行った。年間行事をしっかりと確認することで、手紙の追加訂正はほとんどなかった。園の日々の変化を伝える事や、保育参加の全員参加を達成出来なかった点は課題４財務の状況・公認会計士の監査により、適正に運営されていると認められる。５．学校評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果結果理由おおむね良好であった・昨年度の振り返りをもとに今年度計画した事は、おおむね良好に実施できた。・保護者アンケートでも、おおむね良好な評価を得ることが出来た。・新制度移行も大幅な変更なく、移行できた。６．今後取り組むべき課題課題・幼保連携型認定こども園移行への検討・園と親、親と親、親と子をつなげる施策の検討・育ちあう組織作り具体的な取り組み方法・新制度の行方をしっかりと確認しながら、平成２８年度に幼保連携型認定こども園に移行すべきかどうか検討する。・子どもを育てる大人のネットワーク作りを検討する。・より子どもの育ちを伝えれるように研修を深める。学園として、新任･中堅･ベテランと育ちあうための組織やシステムの検討７．学校関係者の評価・今、自分で考え自分でどうしてゆくかを考えるのが課題なので、子どもの主体性を育むというのはよい。その反面が保護者の心配が出ている。職員同士の育ちあいは中学校も同じ。若手は真面目だか、チャレンジ精神が弱い。職員もチャレンジしようとする風土を作ることが課題。・幼児教育保育としてここまで育っていくことが大事。小学校の現場の職員に理解してもらうところから始まる。・教室の中が楽しい雰囲気になっている。・体力が大事。子ども同士の人間関係が大事。・この園は自然とふれあい機会が多い。・ホームページは知らない、ポンプの点は知らなかった。・お兄ちゃんは小学校が楽しいといっている。未就園児がいない保護者も参加できる「まなとも」がなくなったのが残念。