2015~2019 年度 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定 理数教育 【体験的,発展的な理科,数学の授業】 理数科の専門科目である「理数物理,理数化学, 理数生物,理数地学,理数数学,理数数学特論」 グローバル教育 【教科横断的なグローバル教育】 複数教科の担当者が『科学』を共通テーマとし て,各教科の特性を生かした内容で教科横断的 を履修する。これらの科目は,通常の理科,数 学の学習内容に加えて発展的な内容を含み,さ な授業を行う。 らに学習順序を系統的に再編することで,より 効率的に学ぶことができる。 【研究の基礎を学ぶ実験講座】 複数の教員による指導体制のもと,実験・実習 物理・化学・生物・地学・数学分野の核心的, 基本的概念を習得する。 地歴公民科の担当者が,様々な角度から『国際』 【大学の先生による出張講義】 をテーマに授業を行う。 専任外国人講師、理科教員、英語教員がチーム で理数系の内容について,洋書のテキストを使 用し英語で授業を行う。 「課題研究」の英語発表に必要な知識を学習し, プレゼンテーションのスキルを習得する。 【オリジナルテーマによる研究活動】 興味関心に応じてグループを形成し,グループ 単位でそれぞれの「課題研究」に取り組む。 【少人数指導】 【海外研修(アメリカ合衆国) 】 数学,英語の授業ではクラスを2つに分けた少 人数指導を行う。 「課題研究」の授業では物理・化学・生物・地 学・数学の教員が複数で関わり,きめ細やかな 指導を行う。 (1グループに教員1人程度) 【充実した実験設備】 第1期 SSH から引き継がれた高度な実験装置 を使用して,実験や研究を行うことができる。 (電気泳動装置,分光光度計,位相差顕微鏡, ディジタルオシロスコープなど) 生徒用パソコンを用いてデータの取得,分析, プレゼンテーションや論文の作成を行う。 講義や実験・実習を体験する。 【科学英語の学習】 を交えながら学習する。 大学や研究機関との連携 【大学での実験体験】 大学の研究室を訪れ,それぞれの専門分野の基 礎的内容から最先端の研究内容などについての 訪問先の学校でプレゼンテーション実践を行う。 現地の人々と交流する。 科学研究施設を視察し,最先端の世界的な科学 技術についての見聞を広める。 【TOEFL 等,英語検定の学習支援】 TOEFL 等の語学検定受験に向けた学習環境を 用意し,それを自主的に活用できるように指導 する。また,海外留学や海外の大学への進学資 料も豊富に提供する。 大学の先生に学校に来ていただき,各学部学科 の基礎的な内容から専門の研究内容などに関す る講義を聞く。 【大学との連携による研究活動】 「課題研究」において継続的なテーマを設定し, 大学・研究施設と連携して研究を進める。 【研究機関,企業の訪問】 研究機関や企業等を訪問し,普段見ることので きない大規模な施設の見学等を行う。 ※連携予定先(一部) ・名古屋工業大学 ・名古屋市立大学大学院医学研究科 ・名古屋大学大学院環境学研究科 ・豊田工業大学 ・名城大学 ・大阪大学大学院理学研究科 ・大学共同利用機関法人自然科学研究機構核融合 科学研究所 ・株式会社 UACJ 名古屋製造所(旧住友軽金属工 業株式会社) ・ヤマザキマザック株式会社 ・名古屋市科学館
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