鳥取県鳥取県立米子東高等学校高１～３吉村真司先生ユメタン0／❶ ／❷ 日本語を英語に瞬時に置き換える癖が付けられる！！最も指導に役立ったこと『ユメタン』付属の音声CDは「日本語→英語」で収録されています。これにより、日「単語を瞬時に即答する」「音と共に覚える」などの習慣が付けられた本語→英語を瞬時に置き換える習慣を身に付けさせることができます。リスニングでも長文読解でも、単語を見て・聞いて意味が瞬時に浮かばないと対応はできません。また、従来は３年間で１冊の単語集を使っていたのですが、『ユメタン』はその情報量が多く、３年間で３冊を使います。単語は全ての基本であり、その重要性を伝えるメッセージにもなっています。週明け１回目の授業では、今週の範囲や発音の確認を兼ねて『ユメタン』を開き、教材の使用方法について ○ 授業と自学で使用コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの授業冒頭で使用 CD音声の後について一緒に英語を発音します。翌日からは『ユメタン』は閉じたままで、 CDの日本語を聞いて一緒に英語を発音します。初日は生徒の声量も乏しいですが、週の後半になるにつれて次第に声が大きくなってきます。週の最後の授業で小テスト。テストに先立ってペアで１分ずつ練習をさせ、その後の２分間でテストの解答をさせます。不合格の場合は再テストですが、ボーダーを低めに設定しているため、ほとんど全員が合格します。『ユメタン』の特長は何と言っても音声CDで、特にそのテンポの良さは大きな魅力です。繰り返し聞いているうちに、生徒はいつの間にかこのテンポに慣れ、そテストの実施方法について ○1回の範囲、問題数１周目は50語、２周目は100語中15問 ○問題の種類日本語→英語（４択・書き取り問題）、英語→ 日本語のスピードを普通と感じるようになります。この効果を生かし、クイックレスポンスの速度と精度をもっと高めるような授業を行っていきたいと思っています。 2015年9月現在