立体造形コース

立体造形コース
■カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
必修科目
選択科目
(
・多様なアート領域において基となる素材について学び、触れ、知ることで、素材の特性を活かした表現手法や様式に展開することができるように実技科目を編成する。
・太古から現在にいたる彫刻表現を原点として、しなやかな精神と創造力を養い、立体造形作品の制作・発信を通して自己の表現を学べる科目配置を行う。
・幅広い好奇心と洞察力を養い、自らの発想をかたちに表現して、他者、社会、世界へ伝えることを目的とする。
立体造形コース専門科目の学習・教育目
標
基礎造形力を身につける
手を動かし、ものをつくるトレーニング
を通じて、立体的な思考と柔軟な思想を
養い、空間と量に対する感性を磨く。
1年次
2年次
前期
後期
基礎デザイン1(3)
基礎デザイン2(3)
デッサン1(3)
デッサン2(3)
基礎立体・彫塑1(3)
大理石
3年次
前期
後期
基礎立体・彫塑2(3)
立体基礎1(3)
立体基礎2(3)
ブロンズ鋳造
木彫
御影石
材料実習(3)
立体基礎3(3)
金属彫刻
トルソ
工芸(3)
立体基礎4(3)
素材の知識、技法を身につける
素材の特性を身体を通じて学びながら、
立体表現における基礎造形力を身につけ
る。
陶器
表現力を追求する
自由制作を通して、素材や技法、表現方
法を模索する。また、社会や環境、自己
と造形表現の関係をより深く考察する。
)内は単位数
4年次
前期
後期
前期
後期
立体造形1(3)
立体造形3(3)
自由制作(3)
卒業制作実習(9)
立体造形2(3)
空間造形2(3)
環境野外彫刻(6)
空間造形1(3)
立体造形4(3)
<考える>
表現研究1(2)
表現研究2(2)
彫刻史演習(2)
素材論演習(2)
表現研究3(2)
表現研究5(2)
表現研究6(2)
表現研究4(2)
造形演習5(2)
造形演習6(2)
日本画演習1(2)
日本画演習2(2)
現代アートプロジェク 現代アートプロジェク
ト演習3(2)
ト演習4(2)
さまざまな素材や技法を見につける。(
学部共通専門教育科目)
専門の垣根を越え、芸術学部がもつ多様
なメチエ(手の技術)に触れる。
内容は3つに分類され、表現するうえで
必要となる思考力、コンセプト構築力を
身につける<考える>科目群、古典から
現代アートまで幅広い作品を鑑賞し、自
身の制作を見つめなおす<見る>科目群
、あらゆる素材や技法に触れて表現の幅
を広げる<つくる>科目群がある。
<見る>
現代アートプロジェク 現代アートプロジェク
ト演習1(2)
ト演習2(2)
<つくる>
基礎デッサンA(2)
基礎デッサンB(2)
素材演習1(2)
ドローイング(2)
絵画技法3(2)
絵画技法4(2)
グラフィックデザイン
基礎(3)
版画技法1(2)
素材演習2(2)
造形演習1(2)
造形演習4(2)
写真表現1(2)
基礎立体2(2)
映像表現4A(3)
版画技法2(2)
写真表現2(2)
メディアアート4(3)
写真技法2(2)