2015年度 東京工芸大学工学部 ルーブリック 科目名 電気回路Ⅱ 担当

2015年度 東京工芸大学工学部 ルーブリック
科目名
15208
立川 吉明
担当教員
番号
授業コード
電気回路Ⅱ
評
価
項
目
1
電気回路設計で役立つ5つの法則が何か名前をあげることがで
きる。
2
簡単な抵抗の計算、直流電力の計算ができる。
3
オームの法則が式を使って説明できる。
4
簡単な直列回路、並列回路の合成抵抗を求めることができる。
5
直流電源と負荷抵抗からなる直流回路において、負荷抵抗における消
費電力最大の条件式および最大電力の式を導くことができる。
6
抵抗、インダクタンス、静電容量等の単体素子の働き、性質を説
明できる。
7
正弦波電圧、正弦波電流を図示できる。
8
回転ベクトル表現とフェーザ表現の違いを説明できる。
9
単一素子の回路方程式を導き、解(電流あるいは電圧)を求め
ることができる。
10
単一素子の回路方程式から、瞬時電力および平均電力を求め
ることができる。
11
R-L直列回路の合成インピーダンスと偏角(位相角)を求めるこ
とができる。
12
R-L直列回路の電圧および電流波形を描くことができる。
13
R-L直列回路の電圧と電流の回転ベクトル表示とフェーザ表示
を描くことができる。
14
R-Cの並列回路の合成アドミタンスと偏角(位相角)を求めること
ができる。
15
R-Cの並列回路の電圧および電流波形を描くことができる。
16
R-C並列回路の電圧と電流の回転ベクトル表示とフェーザ表示
を描くことができる。
17
R-L-C直列回路の回路方程式を立てることができる。
18
R-L-C直列回路の合成インピーダンスと偏角を求めることがで
きる。
19
直列共振条件を示すことができる。
20
直列共振時のインピーダンスと偏角を求めることができる。
21
Q値の定義式を示すことができる。
22
jω 記号法とは何か説明できる。
23
jω 記号法を適用してR-L-C直列回路の回路方程式を表現する
ことができる。
24
電圧と電流とインピーダンスのフェ-ザの関係を図示できる。
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できて
いない
(0点)
ある程度
できている
(1点)
できて
いる
(2点)
評価
2015年度 東京工芸大学工学部 ルーブリック
番号
評
価
項
目
25
R-C並列回路の平均電力と力率を求めることができる。
26
3つの交流電力の関係を式と図で表現できる。
27
変圧器の原理図示し、基本動作を簡単に説明することができ
る。
28
変圧器の原理図に従って変圧比は巻数比に等しいことを説明で
きる。
29
変圧器の1次側から見た入力インピーダンスは等価的にコイルの巻数比の2乗
に比例した負荷が1次側に直接接続されたとものと等価であることが式と図で説
明できる。
30
変圧(昇圧、降圧)以外の変圧器の役割(用途)を説明できる。
31
分布定数回路とは何か説明できる。
32
分布定数回路を描くことができる。
33
分布定数回路の特性インピーダンスの式を書くことができる。
34
分布定数回路の特性インピーダンスの値が、信号の周波数に
依存することを式を使って説明することができる。
合計点の満点が100点でない場合には適宜換算する
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できて
いない
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ある程度
できている
(1点)
できて
いる
(2点)
合計点(100点満点)
評価