2014 年度(平成 26 年度)提案型事業採択団体 活動情報シート ■キーワードモデル事業(ボランティア・NPO等提案型) □団体名 ふくやまベトナムの会 □事業名 アットホームに国際交流「ベトナムと福山の架け橋になろう」 □事業目的 多文化共生のまちづくりの一環として、ベトナムのことを市民の皆様に知ってもらう場を設け、 さらにベトナム人と日本人が一緒に活動することで多文化共生の輪を広げていく。 □ 私たちは,キーワードモデル事業(提案型)として,こんなことをしました!(します!) (11 月末現在) □提案型事業の採択を受けて組織や活動に変化がありました(あります)か? これまで活動に必要なもののほとんどを、各自の持ち出しなどによる個人負担でまかなってきた のですが、活動予算の確保ができたことで、より多くの人に参加してもらうことができたり、これまで 以上に中身の充実した活動を実施することができています。 また、ベトナム現地で民族楽器を調達したり、出張演奏などに必要な簡易機材などの備品なども充実 させることができ、活動の幅が広がってきています。 □提案型事業実施にあたり,行政の担当課と連携・協働することができました(できています)か? 北部生涯尾学習センター、駅家コミュニティセンターと一緒に、日常的な活動を進めています。 また、メインイベントの「ふくやまベトナムまつり」も、共に企画・実施し、大成功を収めることが できました。 □提案型事業実施にあたり,市民や地域,市民活動団体等と連携・協働することができました(できて います)か? 市内の保育所での国際交流行事の実施や、ばら祭りの「ローズパレード」への参加。 そのほか北部生涯学習センターや駅家コミュニティセンターと、日常的に連携を取り合っています。 □次年度以降,自立的に活動されることを期待していますが,どのような企画・アイデアを考えています か?また,課題となる点は何ですか? 団体の経済的自立を考えれば、ベトナム雑貨等の物品販売、イベントなどでの飲食物販売や依頼をいた だいた際には出演料や通訳料をいただくなどの方法があると思いますが、交流の輪を広げていく活動と、 利益確保のための活動について、相互の捉え方や位置付けが難しく、財源を確保できる運営方法を構築し ていくよりも、お金をかけない活動や自己負担が可能な活動を模索し、団体の存在意義や活動意義に沿っ た運営を、細く、長くやっていくことを選択する方が、当サークルにとっては良いのかもしれないと思っ ています。 □目的に対する現在の達成度や,本年度以降,どのように活動を継続していこうと思っているか。 今後の抱負などをお書きください。 福山市にくらすベトナム人同志のつながりと、市民との交流の輪を どんどん広げ、そして深めていき、 たくさんの『集いの場』を、大小にかかわらず数多く設けていきたいと思っています。 12
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