人口骨頭置換術 - 八戸赤十字病院

(右・左)人工骨頭置換術を受ける患者様の入院療養計画書
様
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月日
経過 入院当日 ~ 手術前日
目標
主治医
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手術当日(手術前)
・身体的・精神的に問題なく
手術に臨むことができる
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1病日
(手術後)
八戸赤十字病院
整形外科
担当看護師
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2病日
・苦痛・創痛がコントロールされる
・重篤な合併症がない
・感染徴候が無い
・脱臼しない
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3~4病日
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14~21病日まで(転院)
5~9病日 10~13病日
・4日目まで ・車椅子でト
に端坐位がで イレに行ける
きる
・抜糸が出来る
・起立歩行が出来る
・採血があります
・採血があります
・アレルギーについての問診を
します
・骨折した所の骨のずれと痛みを
とるため、足を枕で上げたり
おもりで引っ張り ます
・ネームバンドを装着します
7日目にレントゲンを撮ります
(輸血した場合は翌日採血があります) 7日目に採血します
・点滴があります
・2日目に創の管を抜きます ・可能であれば尿の管を抜きます ・化膿止めの点滴を ・創の消毒を1日置きに
・手術後10日目頃に糸を抜きます
行います
行います
転院
検査
処置
活動
リハビリ
・ベッド上安静となります
必要時、ベッドは痛みに応じて
上げることができます
・便・尿はベッド上となります
ベッド上で尿が出ない時は
尿を出す管を入れます
※手術前日は入浴します
入浴できない方には清拭や
洗髪に伺います
食事
内服
説明
指導
・制限はありません
(病気のある方は病気にあった
食事となることがあります。)
・特別な栄養管理の有無
・必要により浣腸
します
・弾性ストッキング
を履きます
・手術前より点滴が
あります
・点滴があります
(翌日まで)
・21日までに転院
ができる
退院
・手術後、尿の管が入ってきます
・創の中に血が溜まらないよう管 ・必要により創を消毒します
が入ってきます
・手術した所を冷やします
・ベッド上安静となります
・脱臼予防のため横向きになりたい時は
・抜糸後創の状態がよければ
・自宅退院の方は入浴
(横向きになれません) 看護師の介助で横向きになります
入浴可能です(ハバード浴)
練習を行います
・脱臼しないよう三角枕を股の間
・脱臼予防のため股枕を使用します
・ベッド上安静となり にはさみベルトで固定します
※内股にしないようにしましょう
ます
・看護師が体を拭きに 伺います
・車椅子に乗れます ・歩行訓練を開始します
・手術衣に着替え
移動がじょうずになるまで 平行棒・歩行器から徐々に生活にあった
ます
看護師がお手伝いします 補助具へとリハビリを進めて行きます
・T字帯をつけます
※転ばないよう注意しましょう
・理学療法師により
ベッド上でのリハビリ ・医師の指示により機械
を行います
で膝を曲げる訓練を
開始します
・食事・水分・内服に ・水分は( )時から飲めます ・水分は朝より飲めます
ついて手術前日に ・食事はできません
・内服薬も服用しましょう
説明します、指示に ・内服薬は服用できません
・朝は全粥、昼より手術前の
従ってください
食事になります
・入院についての説明があります ・時計・指輪・ネックレ
・手術についての説明があります ス・コンタクトレンズ
(必要物品、手術時間など)
入れ歯・ヘアピンな
※手術前日
どをはずします。
・麻酔科医師の診察があります
・手術室看護師の訪問があります
・医師より手術について説明
があります
・痛みに応じて90°まで曲げる
角度をアップして行きます
退院処方があります
・退院後の注意点
について説明
します
・痛みの強い時はお知らせ下
さい
全身状態の評価(ADLを含む)□自立 □一部介助 □全介助 □その他( )
退院に向けた支援計画
□転院支援 □在宅支援(退院前カンファレンス等) □その他
75歳以上
感染症、皮膚潰瘍等の □標準予防策 □接触予防策 □飛沫予防策 □空気予防策
皮膚疾患に関する対策
□褥瘡発生予防 □創処置 □その他( )
※状態に応じて予定が変更となる場合があります。ご不明な点は看護師にお尋ね下さい。
患者様署名欄
(ご家族署名欄)
・次回受診日は別紙にて
お知らせします
・入院費は退院時お知ら
せします