② 校 1 お知らせ文書 №1 5 ‐ 4 0 ―医薬品の適正使用に欠かせない情報です。必ずお読み下さい。 ― 2 0 1 5年1 0月 セフェム系抗生物質製剤 処方箋医薬品 大阪市淀川区宮原5丁目2‐3 0 T E L :06( 6105 )5816 (注射用セフトリアキソンナトリウム) 使用上の注意改訂のお知らせ この度、厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知 (平成27年10月2 0日付) 等に基づき、下記のとおり使用上 の注意を改訂致しますので、お知らせ申し上げます。 今後のご使用に際しましては、下記の内容をご参照下さいますようお願い申し上げます。 記 お 知 ら せ ︵ セ フ ト リ ア キ ソ ン N a 静 注 用 0 ・ 5 g / 1 g ﹁ サ ワ イ ﹂ ︶ 6 7 8 S S 1 ペ ー ジ !改訂内容( 部:通知に基づく改訂箇所、 部、 取り消し線部:自主改訂箇所) 改 訂 後 2. 重要な基本的注意 改 訂 前 2.重要な基本的注意 1) 本剤によるショック、アナフィラキシーの発生を 1)本剤によるショック、アナフィラキシー様症状の 確実に予知できる方法がないので、次の措置をと 発生を確実に予知できる方法がないので、次の措 ること。 置をとること。 "事前に既往歴等について十分な問診を行うこ "事前に既往歴等について十分な問診を行うこ と。なお、抗生物質等によるアレルギー歴は必 と。なお、抗生物質等によるアレルギー歴は必 ず確認すること。 ず確認すること。 #投与に際しては、必ずショック等に対する救急 処置のとれる準備をしておくこと。 #投与に際しては、必ずショック等に対する救急 処置のとれる準備をしておくこと。 $投与開始から投与終了後まで、患者を安静の状 $投与開始から投与終了後まで、患者を安静の状 態に保たせ、十分な観察を行うこと。特に、投 態に保たせ、十分な観察を行うこと。特に、投 与開始直後は注意深く観察すること。 与開始直後は注意深く観察すること。 (裏面につづく) ② 校 1 改 訂 後 4. 副作用 改 訂 前 4.副作用 1)重大な副作用 (頻度不明) 1)重大な副作用(頻度不明) !ショック、アナフィラキシー:ショック症状を !ショック、アナフィラキシー様症状:ショック 起こすことがあるので観察を十分に行い、不快 症状を起こすことがあるので観察を十分に行 感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発 い、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、 汗、呼吸困難、顔面浮腫等の症状があらわれた 耳鳴、発汗、呼吸困難、顔面浮腫等の症状があ 場合には投与を中止し、適切な処置を行うこ らわれた場合には投与を中止し、適切な処置を と。 行うこと。 "中 毒 性 表 皮 壊 死 融 解 症 (Toxic Epidermal "中 毒 性 表 皮 壊 死 融 解 症 (Toxic Epidermal Necrolysis:TEN) 、皮 膚 粘 膜 眼 症 候 群 Necrolysis:TEN)、皮 膚 粘 膜 眼 症 候 群 (Stevens‐Johnson症候群) 、急性汎 発 性 発 (Stevens‐Johnson症候群) :中毒性 表 皮 壊 疹性膿疱症:中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜 死融解症、皮膚粘膜眼症候群があらわれること 眼症候群、急性汎発性発疹性膿疱症があらわれ があるので、観察を十分に行い、異常が認めら ることがあるので、観察を十分に行い、異常が れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う 認められた場合には投与を中止し、適切な処置 こと。 を行うこと。 2)その他の副作用 2)その他の副作用 次のような副作用があらわれた場合には、症状に 次のような副作用があらわれた場合には、症状に 応じて適切な処置を行うこと。 応じて適切な処置を行うこと。 頻度不明 そ の 他 注射部位反応(紅斑、疼痛、腫脹等) 、頭 頻度不明 そ の 他 頭痛、浮腫、心室性期外収縮 痛、浮腫、心室性期外収縮 8. 臨床検査結果に及ぼす影響 8.臨床検査結果に及ぼす影響 3)キノプロテイングルコースデヒドロゲナーゼ (変 異型) 酵素比色法を用いた血糖測定法では、偽低 〈該当項目なし〉 値を呈することがあるので注意すること。 お 知 ら せ ︵ セ フ ト リ ア キ ソ ン N a 静 注 用 0 ・ 5 g / 1 g ﹁ サ ワ イ ﹂ ︶ 6 7 8 S S 2 ペ ー ジ pmda. go.jp) ☆ 改訂後の添付文書につきましては、医薬品医療機器総合機構ホームページ(http://www. および弊社の医療関係者向け情報サイト (http://med. sawai. co. jp) に掲載致しますので、併せてご参照下さい。
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