活用実践事例 [407KB pdfファイル]

授業の概要
中学校
校種
授業日時
2014年6月5日
単元の流れ
本時の目標
本時の授業形態
教科
技術家庭
家庭分野 家族・家庭と子どもの成長 幼児の生活と家族
単元名
単元の目標
9
学年
・幼児の体の発達と生活の特徴を知る。
・子どもが育つ環境としての家族の役割について理解する。
①幼児期とはどんな時代か思い出す。
②幼児の体の発達の特徴を知る。(本時)
③幼児の心の発達の特徴を知る。
④幼児の生活の特徴と,家族の役割について知る。
⑤子どもの成長と地域の関わりについて知る。
⑥幼児の遊びについて知る。
⑦遊び道具の製作を通して,幼児の遊び道具の役割や遊びを支える環境について考える。
・身体の発達の順序を理解する。
・運動機能の発達の特徴を理解する。
一斉学習
少人数学習
習熟度別学習
グループ学習 個別学習
ICT活用場面
授業場所
普通教室
導入
展開
まとめ
その他
ICT機器活用場面
その他
活用者
指導者
学習者
電子黒板
ICT支援員
学習者用タブレット
指導者用タブレット
SKYMENU
Schoology
授業作り指導員
実物投影機
その他
活用機器
その他
デジタル教科書
その他
活用コンテンツ
その他
タブレット活用形態
活用の効果
Keynote
一人一台
学習班に一台
・動画を活用することで,興味関心を持って取り組むことができ,活発に意見を言うことができた。
・動画を活用することで,イメージがわきやすく,幼児の心身の発達の特徴を視覚的に理解することが
できた。
・すべてにICTを活用するのではなく,ポイントのみICTを活用することで効果的に活用することができ
た。
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授業の展開
学習の流れ
ICT活用場面
ポイント
【導入】
本時の目標を知る。
【展開】
動画を見て,各段階の子どもの発達の様
子をワークシートに記入する。
1ヶ月(手足を動かす様子,手足の動き, 動画を効率よく見せるため,あらかじ
首が安定していない様子)を動画で見せ
めKeynoteに貼り付け,順番に並べ
る。
ておく。
発達の順序を考えながら動画を視聴
させる。
出典:岡山県総合教育センター
http://www2.eductr.pref.okayama.jp/contents/
2ヶ月(手の動き,足を持ち上げる様子,
体を活発に動かす様子,首を左右に動かす
様子)を動画で見せる。
5~6か月(寝返りを打つ様子)を動画で
見せる。
7~8か月(はいはいの様子)を動画でみ
せる。
発達の順序を考えワークシートに記入する。
先ほどの動画をヒントに,発達の順序
と方向性を考えさせる。
意見を発表する。
発達の方向性を知る。
全身の運動機能の発達の道筋を予測する。
自分が考えた順序を発表する。
運動機能の発達の道筋を知る。
手先の運動機能の発達の道筋を予測する。
自分が考えた順序を発表する。
【まとめ】
学習をふり返り,整理する。
プリントを提出する。
次回の内容を知る。
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