氏 名 高山 侑樹

ふ
り
氏
が
たかやま
な
名
高山
取得学位
ゆうき
職
侑樹
修士(食物栄養学)
名
客員助教
名古屋女子大学大学院生活学研究科食物栄養学専攻
受賞歴等
主な担当科目
食物と健康Ⅱ
所属学会
日本家政学会
教
育
業
績
実施
事項
概要
年月(日)
【作成した教科書,教材】
平成 25 年 4 月
管理栄養士に必要な知識・能力を身に付けられるよう
食物と健康Ⅱ、基礎栄養学実習、食品学基礎実
~平成 26 年 3
な教材作成及び学生の学習に役立てられるような資料
験において独自の教材・資料の作成
月
の作成を行った。
管理栄養士国家試験(食べ物と健康分野)
研
分
品・演目などの名称
著
書
1.管理栄養士・栄養士必携
・
区
単 共
著書・論文・発表テーマ・作
共著
健康・栄養学用語辞典
究
業
発行
・
発表
年月
(日)
績
発行所/誌名・巻号/学
会・展覧会・演奏会の
備考
名称(会場名)
平成
中央法規出版株式会
カンファレンス,書類作成時
24 年 2
社
の用語確認や管理栄養士国家
試験対策に係る辞典(12 項目
月
執筆)
2.食肉・鶏卵生産のグローバ
ル化 2021 年までの展望
共著
平成
筑波書房
編集代表:大森正英
食肉・鶏卵を題材として世界
26 年 4
を視野に入れ、2021 年までを
月
展望しようとしたものであ
る。インテグレーションと世
界的な畜産立地移動を通した
グローバリゼーションを説明
するものであり、畜産を中心
として世界の生産の行方や日
本の畜産の在り方なり方向の
考察に役立てる内容の収録。
(共同研究につき担当分抽出
不可能)共著者:ハンス・ウイ
ルヘルム・ヴィントフォルス
ト、アンナ・ヴィルケ著、杉
山道雄、大島俊三訳著、平光
美津子、木村孝子、棚橋亜矢
子、松野希恵、高山侑樹共訳
論
文
1.ニガイチゴ果実の一般成
共著
分と DPPH ラジカル消去活性
平成 22 日本食品科学工学会
ニガイチゴ果実の成分組成、
年 11 月 誌 57 巻 11 号、
機能性について検討し、ニガ
及び血糖上昇抑制作用(査読
pp.483-488
付)
イチゴはラズベリー、イチゴ
と比べて総ポリフェノール
量、抗酸化能が強いことが示
された。また、正常ラットで
のマルトース負荷試験では、
40%EtEx を与えた群で血糖上
昇が抑制されたことから、血
糖上昇抑制に有効な素材であ
ることが示唆された内容の収
録。
(共同研究につき担当分抽出
不可能)
共著者:高山侑樹、稲益和子、
横山あゆ美、西田淑男、古市
幸生
2.アメリカ合衆国の畜産業
共著
の不況時代
平成 25 畜産の研究 第 67 巻
動物性の生産における動向を
年 11 月 第 12 号、pp.1163-
統計資料の分析をすることに
1168
より把握し、現場における対
話により現在有効な支配原因
に関する展望を得ることが可
能である内容の収録。(共同研
究につき担当分抽出不可能)
共著者:ハンス・ウイルヘル
ム・ヴィントフォルスト著、
杉山道雄、大島俊三、棚橋亜
矢子、高山侑樹共訳
3.2021 年までの世界の食肉
共著
生産とその世界貿易の推移
平成 25 畜産の研究 第 68 巻
肉種別、大陸別および抽出し
年 12 月 第 1 号、pp.155-159
た国別に生産量の推移の展望
を提示することを目的とし、
予測 前篇:2021 年までの世
世界の食肉貿易にどのような
界の食肉生産の推移
影響を及ぼし得るかを予測し
た内容の収録。(共同研究につ
き 担 当 分 抽 出 不 可 能 )
共著者:ハンス・ウイルヘル
ム・ヴィントフォルスト著、
杉山道雄、大島俊三、棚橋亜
矢子、高山侑樹共訳
4.2021 年までの世界の食肉
生産とその世界貿易の推移
共著
平成 26 畜産の研究 第 68 巻
前篇で 2021 年までの世界の食
年1月
肉生産の推移予測を提示し
第 2 号、pp.155-160
予測 後篇:2021 年までの世
た。そこでは 2021 年には豚肉
界の食肉生産の推移
生産を生産量において追い越
していると見込まれたことか
ら、後篇ではこのような生産
増が食肉の世界市場にどのよ
うな影響を及ぼすかを検討し
た内容の収録。(共同研究につ
き担当分抽出不可能)共著
者:ハンス・ウイルヘルム・
ヴィントフォルスト著、杉山
道雄、大島俊三、棚橋亜矢子、
高山侑樹共訳
5.米国の多くの肥育牛生産
共著
者は生き残りをかけて闘っ
平成 26 畜産の研究 第 68 巻
年2月
第 3 号、pp.317-322
ている 米国の牛肉生産の危
肥育牛飼育と牛肉生産におけ
る 2000 年からの動向を追跡す
ること、2009 年以降に現れた
経済問題の原因を調べるこ
機とその原因
と、危機状況が牛肉の対外貿
易にどのような影響を及ぼし
たかを明らかにし、2021 年ま
での推移を推定することを目
的とした内容の収録。(共同研
究につき担当分抽出不可能)
共著者:ハンス・ウイルヘル
ム・ヴィントフォルスト著、
杉山道雄、大島俊三、棚橋亜
矢子、高山侑樹共訳
6.オランダの豚肉生産と豚
共著
肉貿易 第 1 部:養豚構造と
平成 26 畜産の研究 第 68 巻
年4月
第 5 号、pp.505-509
畜産業の中の養豚部門がその
後の 5 年間で安定したかどう
か、あるいは後退傾向が続き、
豚肉生産
オランダは豚肉の世界市場で
そのシェアを一層失うことに
なったかどうかを検証するこ
とを目的とした内容の収録。
(共同研究につき担当分抽出
不可能)
共著者:ハンス・ウイルヘル
ム・ヴィントフォルスト著、
杉山道雄、大島俊三、棚橋亜
矢子、高山侑樹共訳
7.オランダの豚肉生産と豚
肉貿易の動向 第 2 部:生豚
共著
平成 26 畜産の研究 第 68 巻
調査された変化が肉製品の構
年5月
成と輸出する地域の観点から
第 6 号、pp.599-603
生豚や豚肉のオランダの対外
と豚肉の貿易
貿易のどのような影響を及ぼ
したかという問題について追
及した内容の収録。(共同研究
につき担当分抽出不可能)
共著者:ハンス・ウイルヘル
ム・ヴィントフォルスト著、
杉山道雄、大島俊三、棚橋亜
矢子、高山侑樹共訳
8.デンマークの豚肉生産と
共著
豚肉貿易の最近の動向を分
平成 26 畜産の研究 第 68 巻
年6月
第 7 号、pp.693-698
養豚、生体豚や豚肉の対外貿
易の構造においてどのような
析する 第 1 部:養豚と豚肉
変化が起こっているかを明確
生産の構造
に示すため、豚肉生産と豚肉
貿易の動向についての内容の
収録。(共同研究につき担当分
抽出不可能)共著者:ハンス・
ウイルヘルム・ヴィントフォ
ルスト著、杉山道雄、大島俊
三、棚橋亜矢子、高山侑樹共
訳
そ
の
他
1.高脂肪食投与のメタボリ
ッ
共著
クシンドロームモデル
マウス(C57BL/6J)の血糖値
平成
名古屋女子大学紀要
メタボリックシンドローム病
23 年 3
第 57 号、pp.35-43
態モデルマウス(C57BL/6J)に
シイタケ、ハナビラタケ、ブ
月
ナシメジの 3 種類のキノコ子
と脂質代謝に及ぼす食用キ
実体粉末を配合した高脂肪食
ノコの影響
を継続投与し、血糖値と脂質
代謝に及ぼす影響について比
較・検討し、ハナビラタケは
優れた血糖上昇抑制作用を有
し、3 種のキノコは体脂肪低減
作用を有することが示され、
血清 TC 上昇抑制作用が認めら
た内容の収録。(共同研究につ
き担当分抽出不可能)
共著者:高山侑樹、寺西博美、
錦見盛光、古市幸生
2.採卵鶏における渋柿
共著
平成
東海学院大学紀要
籾米飼料給与採取卵鶏の飼料
果皮粉末試料投与が卵質に
23 年 3
第 4 号、pp.119-125
への利用(3%、5%混合)の可能
及ぼす影響について
月
性を、保存性、卵黄色の色調
および卵料理の嗜好性につい
て比較・検討し、その結果、
卵白係数は特に 5%混合区の場
合、保存 5 日目では新鮮卵と
ほぼ同値、保存 15 日目でも新
鮮卵の約 40%減にとどまった。
卵黄色の色調は、5%混合区で
赤色系および黄色系の色彩が
付加され、籾米卵の卵黄色か
改善された。籾米区および 5%
混合卵区の官能検査では、食
感および呈味の評価が 5%混合
区で籾米卵に比べ有意に高値
を示し、渋柿果皮の飼料化は
卵質向上に有益である内容の
収録。
(共同研究につき担当分抽出
不可能)
山澤和子、棚橋亜矢子、山澤
広之、高山侑樹、堀田康雄、
杉山道雄
3.岐阜県各務原市産にんじ
共著
平成
東海学院大学紀要
んの品質に関する研究Ⅰ-
26 年 3
第6号
アスコルビナーゼ活性を中
月
各務原市の特産品であるにん
じんの成分や特性について未
解明な部分が多い。そこで各
務原市産にんじんの基礎デー
心に-
タを得ることを目的とし、今
回はアスコルビナーゼ活性に
ついて他県産にんじん(2 県)
と比較検討した内容の収録。
共著者:高山侑樹、デュアー
貴子
学会発表
1.ラット脂質代謝に及ぼす
―
平成
平成 21 年度日本家政
21 年 8
学会大会(武庫川女
月
子大学)
平成
平成 21 年度日本食品
21 年 9
科学工学会大会(名
月
城大学)
平成
平成 23 年度日本栄養
オロチン酸と食餌コレステ
23 年 5
・食糧学会大会(お茶
ロールの影響
月
水女子大学)
キノコ子実体の影響
2.ニガイチゴ果実の一般成
―
分と機能性の検討
3.ラット脂質代謝に及ぼす
―
4.柿粉末混合飼料米卵の色
―
平成
平成 23 年度日本家政
23 年 9
学会中部支部大会
月
(三重大学)
平成
平成 24 年度日本調理
24 年 8
科学会大会(秋田大
月
学)
平成
平成 26 年度日本家政
んの品質に関する研究Ⅰ-
26 年 5
学会大会 北九州国
アスコルビナーゼ活性を中
月
際会議場(北九州市)
平成
平成 27 年度日本家政
27 年 5
学会大会 いわて県
月
民情報交流センター
差及び色素成分の分析
5.地域資源供与鶏卵の卵質
―
評価と商品化
6.岐阜県各務原市産にんじ
―
心に-
7.大学生における中医学的
観念からみた健康
―
アイーナ(盛岡市)