UV 硬化型自己修復塗料 汚染防止タイプ

2015.03.12
UV 硬化型自己修復塗料
汚染防止タイプ
AUP-838C(開発品)
傷が消えて油性マジックも弾く!汚染防止グレード新登場。
特
長
・ クリアコートで浅い傷・擦り傷は瞬時に修復・復元します。(注)
・ 塗膜に柔軟性がある為、「割れ」や「欠け」が生じにくく、曲面部や柔軟な部位のトップコー
トにも最適です。
・ 油性マジックを弾くので、拭き取り可能です。
・ 耐熱性の弱い基材にも有効です。
用
途
・ フラットパネルディスプレイ用フィルム、タッチパネル用フィルム
・ スマートフォンケースなど、プラスチック成形品全般への塗装
塗料性状
品名
樹
AUP-838C
脂
系
ウレタン
外 観
粘
淡黄色透明液体
度(mPa・s / 25℃)
固
形
溶
剤 組 成
20 ∼ 100
分(%)
50
メチルエチルケトン
塗膜性状
※膜厚:30μm / 基材:易接着 PET
試験項目
外観
AUP –838C
目視
無色透明
透過率
ヘイズ
修復耐久性
硬度
90.2
JIS K 7105
0.2
1000g 荷重 150 往復
(真鍮ブラシ 2cm×1cm)
JIS K 5600-5-4
750g 荷重
傷なし
HB
油性黒マジック
○
油性赤マジック
○
接触角
水
102°
耐水性
40℃×96 時間
変化なし
10% HCl 浸漬 96 時間
変化なし
10% H2SO4 浸漬 96 時間
変化なし
耐汚染性*1
耐酸性
耐溶剤性
メチルエチルケトン、エタノール
ラビング 50 回
剥がれなし
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2015.03.12
*1 汚染性試験 : 24 時間後拭き取り / ○ : 拭き取り後痕跡無し
(注) 塗膜自体が切断されるような深い傷は修復しません。又、修復性能は環境温度、膜厚に依存するため、
ご使用の際には十分ご確認の上、ご使用下さい。
使用方法
1、セッティング、前処理など
・ 脱脂処理、ホコリなど注意して塗工して下さい。
・ 密着しにくい基材はコロナ処理など行って下さい。
・ 塗工し、80℃×3 分乾燥を行なった後、UV 照射を行なって下さい。
2、推奨硬化条件
・80W高圧水銀灯 1 灯 積算光量 500 mJ/cm2
連絡先
株式会社 トクシキ
新製品開発部 製品開発課 Next 9(ネクストナイン) 担当:荒海(あらうみ)、阿部
TEL 04-7131-1382 FAX 04-7131-2524
E-mail Address
: [email protected]
URL Address
: http://www.orizuru.co.jp
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※上記数値は代表値であり規格値ではありません。また、ここに示したデータはご使用された場合の性能を保証したものではあ
りません。ご使用の際には十分ご確認の上ご使用下さい。
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