報道機関各位プレスリリース No.12 〒567-0008 大阪府茨木市西安威 2-1-15 URL: http://www.otemon.ac.jp/ 2015 年 7 月 17 日配信日本を日本を代表する代表するダークツーリズムのするダークツーリズムの識者ダークツーリズムの識者たちが識者たちが語たちが語る『新しいビジネスを作しいビジネスを作るダークツーリズムという試ダークツーリズムという試み』セミナー開催ミナー開催追手門学院大学（大阪府茨木市：学長坂井東洋男）は、社会人連続セミナー「新しいビジネスを作るダークツーリズムという試み」を下記のとおり開催します。戦争や災害の跡といった「人類の悲しみを巡る旅」は、海外では Dark Tourism(ダークツーリズム)と呼ばれ、新しい観光の考え方として広く一般に受け入れられています。今回は、東日本大震災の被災地やこのほど世界文化遺産に登録された長崎の軍艦島における観光のあり方について発信するなど、日本でダークツーリズムに早くから注目してきた３名を講師に迎え、それぞれの視点から光を当て、ビジネスとしての可能性を探ります。また、第 1 回目(7 月 24 日)は、日本初のダークツーリズム専門雑誌 DARKtourism JAPAN(7.28 発売)の完成見本版も披露されます。報道関係の皆様には、是非当セミナーを取材いただき、ダークツーリズムという考え方について紹介いただければ幸いです。詳細は別紙参加者募集チラシをご参照ください。１．名称社会人連続セミナー「新しいビジネスを作るダークツーリズムという試み」２．日程 2015 年 7 月 24 日(金)～7 月 25 日(土) (2 日間で全 3 回のセミナー) ３．会場追手門学院大阪梅田サテライト大阪市北区芝田 1-1-4 阪急ターミナルビル 16F(阪急梅田駅直結) ４．聴講者各回一般７０名 (受講料無料) ※既に定員に達しています。５．各回内容第１回総論および自然災害とダークツーリズム日時 7 月 24 日(金)19:00～20:30 講師井出明 (追手門学院大学経営学部准教授) ダークツーリズム研究の第一人者。スマトラ島沖地震における津波被害からの復興やヨーロッパにおける第二次世界大戦の悲しみの継承手法など、世界中のダークツーリズムの事例に精通している。「あえて地域の悲しみの跡をたどる」というダークツーリズムの展開を提唱し、大きな注目を集めている。第 2 回戦争とダークツーリズム日時 7 月 25 日(土)10:30～12:00 講師常岡浩介 (フォトジャーナリスト) ＮＢＣ長崎放送・報道記者を経て 98 年からフリー。アフガニスタン、チェチェン、イラク、シリアなどで戦争取材を続け、現地諜報機関や政府系組織に拉致、誘拐された経験も持つ。平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞。第 3 回原発事故とダークツーリズム (進化経済学会／観光学研究部会と共催) 日時 7 月 25 日(土)13:00～14:30 講師東浩紀 (思想家・ゲンロン主宰) 作家、思想家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。著書は「存在論的、郵便的」(サントリー学芸賞)、「動物化するポストモダン」、「クォンタム・ファミリーズ」(三島由紀夫賞)、「一般意志 2.0」、「弱いつながり」など多数。６．主催追手門学院大学大学院経営学研究科 ※取材いただける場合は、事前に下記担当者までご連絡いただけると幸いです。この資料の配付先：大阪府政記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ、北摂記者クラブ等【発⾏元】追手門学院広報課 TEL：072-641-9590 ⾜⽴・塩田