小学生向け環境学習会を開催します

報道機関各位
プレスリリース No.6
2016 年 5 月 27 日配信
〒567-0008 大阪府茨木市西安威 2-1-15
URL: http://www.otemon.ac.jp/
ミツバチを飼育している大学生が「先生」!
小学生向け環境学習会を開催します
追手門学院大学(大阪府茨木市:学長 坂井東洋男)は、学生の企画力や実行力を養成する一
環としてミツバチをキャンパスで飼育することを通して自然と生命、環境問題などを学ぶ「追大
ミツバチプロジェクト」という授業を展開しています。今回は、大学近くの安威小学校 5 年生の
児童 52 名をキャンパスにお招きし、大学生とミツバチを観察します。また、大学生が制作した
紙芝居やクイズを通じて、蜂蜜のできる仕組みやミツバチの生態などを小学生に学んでもらい、
自然の大切さを伝えます。報道関係の皆様には、是非この模様を取材いただければ幸いです。
1.行 事 名
ミツバチを飼育している大学生による環境学習会
2.日
時
2016 年 5 月 31 日(火) 13:30-14:40
3.場
所
追手門学院大学 3 号館 3201 教室 及び 3 号館隣接ミツバチ飼育場
※大阪府茨木市西安威 2-1-15
4.内
容
学生による紙芝居、ミニクイズ、ミツバチの飼育の様子の観察
5.参加小学生
茨木市立安威小学校 5 年生児童 52 名
6.講
NPO 法人 bioa(ビオア)代表 瀬口和矩
追手門学院大学 地域創造学部 准教授
7.協
師
力
今堀洋子
追手門学院大学ミツバチプロジェクト参加学生
12 名
※追大ミツバチプロジェクトについて
全学部・学年を対象とした、学生達がチームとなり、地域や社会にある課題の解決や、新たな価値の
創出に主体的に取り組む PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)の1科目。ミツバチを飼育し、
生態観察を続けながら、ミツバチ達を教師として、自然と生命とそのつながりを学ぶ。「蜂蜜を使っ
た商品の開発」、「ミツバチを媒介とした、コミュニティづくり」など学生の興味を軸にした展開も
視野に入れて活動中。
※安威小学校の環境学習は、bioa が『茨木市のまちと農村をつなぐ環境教育の推進』をテーマに委託を
請けた環境省の『平成 27 年度地域活性化に向けた協働取組の加速化事業』の継続として行われていま
す。環境教育をまちづくりにつなげることに重点が置かれ、昨年度は 4 年生(現在の 5 年生)を対象に
水環境をテーマにした授業が 20 時間以上行われました。
この資料の配付先:大阪教育記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ、北摂記者クラブ等
【発行元】
追手門学院 広報課
TEL:072-641-9590
坂倉・塩田