大津市女性に対する生活困窮者一時生活支援業務委託に係るプロポーザル実施要領１．目的本要領は、「平成２８年度大津市女性に対する生活困窮者一時生活支援業務委託」に係る契約の相手方となる事業者の選定にあたり、公募型プロポーザルの実施方法等、必要な事項を定める。２．業務概要 (1) 業務名平成２８年度大津市女性に対する生活困窮者一時生活支援業務委託 (2) 業務内容別紙「平成２８年度大津市女性に対する生活困窮者一時生活支援業務仕様書」（以下「仕様書」という。）のとおり。 (3) 業務期間平成２８年４月１日から平成２９年３月３１日まで。３．予算額委託料の上限は１，６４１，０００円（消費税額及び地方消費税額を含む。）とする。４．実施形式公募型プロポーザル方式による選定５．スケジュール平成２８年３月１６日（水）公募開始平成２８年３月２２日（火）質疑受付締切平成２８年３月２５日（金）企画提案書等の提出締切平成２８年３月２９日（火）プレゼンテーション審査６．参加資格プロポーザルに参加できる者（提案者となろうとする者）は、次に掲げる要件の全てに該当する者とします。 (1) 地方自治法施行令（昭和２２年政令第 16 号）第 167 条の４第 1 項に規定する者に該当しない者であること。 (2) 大津市から指名停止を現に受けていないこと。 (3) 市町村税、法人税、消費税及び地方消費税を滞納していない者であること。 (4) 会社更生法（平成 14 年法律第 154 号）に基づく更生手続開始の申立てをしている者（更生手続開始の決定を受けている者を除く。）又は民事再生法（平成 11 年法律第 225 号）に基づく再生手続開始の申立てをしている者（再生手続開始の決定を受けている者を除く。）でないこと。 (5) 次のアからカまでのいずれの場合にも該当しないこと。ア役員等（個人である場合にはその者を、法人である場合にはその全ての役員をいう。以下同じ。）が暴力団員（暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（平成３年法律第 77 号。以下「法」という。）第２条第６号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。）であると認められるとき。イ暴力団（法第２条第２号に規定する暴力団をいう。以下同じ。）又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められるとき。ウ役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき。エ役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど、直接的又は積極的に、暴力団の維持又は運営に協力し、又は関与していると認められるとき。オ役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき。カ営業活動に係る必要な契約の締結に当たり、その相手方が前各号のいずれかに該当することを知りながら、当該相手方と契約を締結したと認められるとき。 (6) 本市入札参加申請書を提出していない者については、以下に掲げる書類を提出し、確認した上で当該プロポーザルに参加することができる。 ① 法人にあっては、履歴事項全部証明書（法人登記簿謄本） ② 個人にあっては、身分証明書 ③ 法人にあっては、直近年度の国税（法人税及び消費税）、市町村税の納税証明書（滞納がないことが確認できること。） ④ 個人にあっては、直近年度の国税（所得税及び消費税）、市町村税の納税証明書（滞納がないことが確認できること。）７．応募書類の配布平成２８年３月１６日から３月２４日までに生活福祉課に取りに来るか、大津市ホームページからダウンロードすること。８．参加申込の手続き (1) 提出書類プロポーザルへの参加を希望する事業者は、本実施要領、仕様書及び大津市契約規則等の各規定を理解した上で、下記の書類を、正本１部、副本（コピー可）各７部を提出すること。サイズはＡ４判（Ａ３折込可）とする。ア参加申込書（様式１）イ企画提案書（様式は問わない。）ウ誓約書（様式２）エ会社概要エ緊急一時宿泊事業の実績が確認できる書類オ価格見積書（申請者の独自様式で可） ※ 大津市競争入札参加資格者名簿に登録がない場合は、次の書類も併せて１部提出すること。（法人の場合） ※パンフレットを作成している場合は、パンフレットも添付すること。 ※合計額及び積算内訳を明記すること。ア履歴事項全部証明書（法人登記簿謄本）（写し可）イ直近年度の国税（法人税及び消費税）及び市町村税の納税証明書（写し可）（滞納がないことを確認できるもの）（個人の場合）ア身分証明書の写しイ直近年度の国税（所得税及び消費税）及び市町村税の納税証明書（写し可）（滞納がないことを確認できるもの） ※各証明書は、申請日から３か月以内に発行されたものとする。 ※大津市指名競争入札参加資格名簿に登載されている者は、上記①から③の書類について提出省略できる。 (2) 提出期間及び時間平成２８年３月１６日（水）から３月２５日（金）午後５時までに持参または郵送（必着）。 (3) 提出方法持参又は郵送に限ります。なお、郵送の場合は、受け取り日時及び配達されたことが証明できる方法によることとし、３月２５日（金）午後５時までに到着したものに限り受け付けます。郵便事故等については提出者のリスク負担とします。 (4) 提出先〒５２０－８５７５大津市御陵町３番１号大津市福祉子ども部生活福祉課電話０７７－５２８－２７４４電子メールアドレス（担当ＦＡＸ居松、南村）０７７－５２３－０４１２ [email protected] ９．質疑・応答 (1) 提出方法別添の質問書（様式３）により、持参、郵送、電子メール又は FAX にて提出すること。 ※電子メールの場合は、メール件名を『プロポーザル質問．送信年月日（西暦 8 桁）．会社名』を入力し、添付の１ファイルにまとめて送信すること。 ※郵送の場合は、受取り日時及び配達されたことが証明できる方法によることとし、提出期間中に到着すること。郵便事故等については提出者のリスク負担とする。 ※電子メール又は FAX の場合は、必ず電話で送信した旨を伝え、担当課で着信したことを確認すること。 ※電話や口頭での質問や提出期間を過ぎた質問は受け付けません。 (2) 期限平成２８年３月２２日（火）１７時まで（必着） (3) 提出先上記８．(4)に同じ。 (4) 回答方法質問者に対しＦＡＸ又は電子メールにより送信する。１０．企画提案書作成方法以下の点を踏まえて作成すること。 (1) 提案の基本的な考え方本業務の目的を踏まえ、仕様書による事業の基本的な考え方について記載すること。 (2) 事業者概要 (3) 業務概要次の各業務における実施手順、内容及び工夫などを記載すること。 (4) (5) ア生活困窮者の把握方法イ一時生活支援の方法ウドメスティックバイオレンス被害者への支援の方法エ依存症者への支援の方法実施体制ア関係機関及び地域との連携イ苦情対応の体制ウ職員の体制エ事件・事故等緊急時における体制オ情報管理体制その他独自の提案がある場合は記載すること。１１．審査方法応募事業者について、選定委員会による提出書類の審査及びプレゼンテーションによる審査を行い、本業務の内容に最も適すると思われる者（以下「最優秀提案者」という。）を選定する。なお、応募事業者が４事業者を超える場合は、書類審査による一次審査を行う。 (1) プレゼンテーション内容提案の説明１０分、質疑応答１０分、合計２０分程度を想定なお、プレゼンテーションの順番は本市において決定するものとし、開始時間等の詳細については別途通知します。また、パソコン、スクリーン及びプロジェクター等を使用される場合は応募者において用意すること。 (2) 審査項目 ① 事業者の概要（委託業務に関わる事業規模、従事者数、業務内容等） ② 業務実績 ③ 受託に向けた姿勢 ④ 実施体制 ⑤ 個人情報の取り扱い ⑥ 委託業務の提案内容 (3) 審査結果の通知平成２８年３月３１日（金）までにプレゼンテーション審査を受けた全ての申請者に文書にて通知します。１２．提出書類の取扱い (1) 提出された全ての書類は、返却しません。 (2) 提出後の差し替え及び追加・削除は認めません (3) 提出された書類は、提出した者に無断でこのプロポーザルに係る審査以外には利用しません。 (4) 市が必要と認める場合には追加資料の提出を求めることがあります。 (5) 企画提案書の提出は１者につき１案とします。１３．情報公開及び提供市は企画提案者から提出された企画提案書等について、大津市情報公開条例（平成 14 年 3 月 25 日条例第 4 号）の規定による請求に基づき、第三者に開示することができるものとします。ただし、事業を営むうえで、競争上又は事業運営上の地位その他正当な利益を害すると認められる情報は非開示となる場合があります。なお、本プロポーザルの受託候補者特定前において、決定に影響が出る恐れがある情報については決定後の開示とします。１４．その他 (1) 言語及び通貨単位手続において使用する言語及び通貨単位は、日本語及び日本国通貨に限ります。 (2) 費用負担書類作成及び提出に係る費用など、必要な経費は全て提出者の負担とします。緊急やむを得ない理由等により、本公募型プロポーザルを実施することができないと認めるときは、停止、中止又は取り消すことがあります。なお、この場合において本公募型プロポーザル方式に要した費用を大津市に請求することはできません。 (3) 参加辞退の場合表明書の提出後又は企画提案書の提出後、都合により参加を辞退することになった場合は、速やかに書面（様式４）により、担当課あてに提出してください。 (4) 失格事項次のいずれかに該当した場合は、その者を失格とします。ア参加資格要件を満たしていない場合イ提出書類に虚偽の記載があった場合ウ実施要領等で示された、提出期日、提出場所、提出方法、書類作成上の留意事項等の条件に適合しない書類の提出があった場合エ選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合オ説明会又はヒアリングを開催した場合において、正当な理由なく欠席した場合カ参考見積書の金額が３．予算額を超過した場合 (5) 著作権等の権利企画提案書等の著作権は、当該企画提案書等を作成した者に帰属するものとします。ただし、受託先に選定された者が作成した企画提案書等の書類については、市が必要と認める場合には、市は、受託先にあらかじめ通知することによりその一部又は全部を無償で使用（複製、転記又は転写をいう。）することができるものとします。 (6) 申請者は、公募型プロポーザル方式の実施後、不知又は内容の不明を理由として、異議を申し立てることはできません。 (7) 本件は、平成２８年度当初予算の議決を要することから、予算の議決がない場合は契約として成立いたしません。１５．問い合わせ先〒520-8575 大津市御陵町３番１号大津市福祉子ども部生活福祉課電話０７７－５２８－２７４４電子メールアドレス（担当ＦＡＸ居松、南村）０７７－５２３－０４１２ [email protected]