大津市電子決裁推進支援業務公募型プロポーザル実施要領 1.目的 本要領は、 「大津市電子決裁推進支援業務」に係る契約の相手方となる事業者の選定に 当たり、公募型プロポーザルの実施方法等、必要な事項を定める。 2.業務概要 (1) 業 務 名 大津市電子決裁推進支援業務 (2) 業務内容 「大津市電子決裁推進支援業務委託仕様書(以下「仕様書」という。)」 の内容に基づき業務を実施するものとする。 (3) 業務期間 平成28年6月1日から同年9月30日まで 3.予算額 委託料の上限は3,240,000円(消費税額及び地方消費税額を含む。)とする。 4.実施形式 公募型プロポーザル方式 5.スケジュール 平成28年4月20日(水)募集開始 平成28年4月25日(月)質疑受付締切 平成28年4月28日(木)質疑に対する回答(ホームページ) 平成28年5月10日(火)企画提案書等の提出締切 平成28年5月17日(火)プレゼンテーション審査 6.参加資格 プロポーザルに参加できる者(提案者となろうとする者)は、次に掲げる要件の全てに該 当する者とする。 (1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第 16 号)第 167 条の4第 1 項に規定する者に該 当しない者であること。 (2) 大津市から指名停止を現に受けていないこと。 (3) 市町村税、法人税(所得税)、消費税及び地方消費税を滞納していない者であること。 (4) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申立てをしている者 (更生手続開始の決定を受けている者を除く。)又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立てをしている者(再生手続開始の決定を受けている者 を除く。 )でないこと。 (5) 次のアからカまでのいずれの場合にも該当しないこと。 ア 役員等(個人である場合にはその者を、法人である場合にはその全ての役員をいう。 以下同じ。 )が暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年 -1- 法律第 77 号。以下「法」という。)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同 じ。 )であると認められるとき。 イ 暴力団(法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員が経営 に実質的に関与していると認められるとき。 ウ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を与 える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき。 エ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど、 直接的又は積極的に、暴力団の維持又は運営に協力し、又は関与していると認められ るとき。 オ 役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認め られるとき。 カ 営業活動に係る必要な契約の締結に当たり、その相手方が前各号のいずれかに該当 することを知りながら、当該相手方と契約を締結したと認められるとき。 (6) 国又は地方公共団体から、計画等の策定に係る調査や分析等、当該業務と同様又は 類似の業務を受託し、履行した実績(履行中のものを含む。)を有している者であること。 7.質疑・応答 (1) 提出方法 別添「様式5」の質問票により、電子メールにて提出すること。 ※ただし、件名に「プロポーザル質問.送信年月日(西暦 8 桁).会社名」 を入力し、添付の1ファイルにまとめて送信すること。受信後、着信 した旨の確認メールを返信するものとする。 ※電話又は口頭による質問は受け付けないものとする。 (2) 提出期限 平成28年4月25日(月)午後5時25分まで(必着) (3) 提 出 先 大津市総務部コンプライアンス推進室 電子メールアドレス (4) 回答方法 [email protected] 平成28年4月28日(木)に電子メールにて回答するとともに、大津 市ホームページに掲載する。(予定) ※質問については集約して、全ての参加者に回答する。 8.参加申込の手続き (1) 提出書類 プロポーザルへの参加を希望する事業者は、本実施要領、仕様書及び大津市契約規則 等の各規定を理解した上で、次の書類を提出することとする。 ア 参加申込書(様式1) 1部 イ 誓約書(様式2) 1部 ウ 法人等概要(様式3)及びパンフレット等 8部 エ 受託実績調書(様式4) 8部 オ 業務従事者一覧(様式7) 8部 カ 企画提案書(任意様式) 8部 -2- ※作成方法は、「9.企画提案書作成方法」参照のこと。 キ 見積書(任意様式。宛名は「大津市長」とし、金額は税抜表示とすること。) 1部 ※ウからカは、2穴パンチで穴を開け、ファイリングまたはつづり紐でまとめたもの をそれぞれ8部用意すること。 ※なお、大津市競争入札参加資格者名簿に登録がない場合は、次のクからサの書類も 併せて提出すること。 (法人の場合) ク 履歴事項全部証明書(法人登記簿謄本)(写し可) ケ 直近年度の国税(法人税及び消費税)、市町村税の納税証明書(写し可) ※滞納がないことが確認できるもの 1部 各1部 (個人の場合) コ 身分証明書の写し 1部 サ 直近年度の国税(所得税及び消費税)、市町村税の納税証明書(写し可) ※滞納がないことが確認できるもの 各1部 (2) 提出期限 平成28年5月10日(火)午後5時25分まで(必着) (3) 提出方法 郵送又は持参に限る。 ※郵送の場合は、簡易書留によることとし、提出期限までに到着したものに限り受 け付ける。郵便事故等については提出者のリスク負担とする。 (4) 提出先 大津市総務部コンプライアンス推進室(大津市役所本館2階) 〒520-8575 大津市御陵町3番1号 9.企画提案書作成方法 (1) 提出書類の名称 大津市電子決裁推進支援業務 (2) 提案書の様式 A4版 (3) 提案書の制限枚数 10枚以内(但し、表紙、裏紙含まない) 両面刷り 20ページ以内 (4) 提案書の提出部数 8部 (5) 提出方法等 上記8の(3)のとおり (6) 提案書の構成とポイント 「仕様書」の内容に従い、次の表に示す構成とし、提案のポイントを留意した内容と すること。 -3- 構成 1 本業務に対する理解 提案のポイント 業務実施に当たって、重要となるポイント等 を記載のこと。 2 実施スケジュール 本業務の実施スケジュールを記載のこと。 スケジュールのポイントも併せて記載のこ と。 3 業務の進め方 本業務の進め方全体像を示すとともに、仕様 書に示す業務内容の項目ごとに業務の進め 方、ポイント、本市との役割分担を明確に記 載のこと。 4 成果物 仕様書に示す成果物について具体的なドキ ュメントとその概要を記載のこと。 5 業務遂行体制 業務実施体制及びその体制の本市にとって の有効性を記載のこと。 6 業務実績 本業務に活かすことのできる業務実績をそ のポイントとともに記載のこと。 7 追加提案 その他、本件見積範囲内において実施する前 提で、本市にとって有効な提案があれば記載 のこと。 10.審査方法 本要領及び仕様書等に基づき提出された企画提案書等について、プレゼンテーション実 施後に本業務プロポーザル審査委員会が審査する。 (1) プレゼンテーション実施日時 (2) 実施場所 平成28年5月17日(火)14時から(予定) 大津市御陵町3番 1 号 大津市役所本館5階 職員互助会会議室 (3) 説明時間 説明20分以内、質疑応答10分程度 (4) 説明員人数 3人以内(提案説明は、本業務に従事する者が行うこととする。) (5) 審査基準 別紙1「大津市電子決裁推進支援業務公募型プロポーザル審査基準」の とおり ※電子データによる提案説明を行う場合は、あらかじめ大津市が準備したプロジェクター 及びスクリーンを利用することができるが、パソコンは持参すること。なお、使用する電 子データは、企画提案書と同一内容とすること。 説明は提案書の内容のみとし、プレゼンテーション審査当日の追加資料は認めない。 その他、実施方法の詳細については、参加者あて別途通知する。 -4- 11.審査結果 (1) 通知方法 プレゼンテーション審査を受けた全ての参加者に文書にて通知する。 (2) 通知時期 平成28年5月20日(金)発送予定 12.提出書類の取扱い (1) 提出された全ての書類は、返却しない。 (2) 提出後の差し替え及び追加・削除は認めない。 (3) 提出された書類は、提出した者に無断でこのプロポーザルに係る審査以外には利用し ないこととする。 (4) 市が必要と認める場合には追加資料の提出を求めることがある。 (5) 企画提案書の提出は1者につき1案とする。 13.情報公開及び提供 市は企画提案者から提出された企画提案書等について、大津市情報公開条例(平成 14 年 3 月 25 日条例第 4 号)の規定による請求に基づき、第三者に開示することができるも のとする。ただし、事業を営むうえで、競争上又は事業運営上の地位その他正当な利益を 害すると認められる情報は非開示となる場合がある。 なお、本プロポーザルの受託候補者特定前において、決定に影響がでる恐れがある情報 については決定後に開示する。 14.その他 (1) 言語及び通貨単位 手続において使用する言語及び通貨単位は、日本語及び日本国通貨に限る。 (2) 費用負担 書類作成及び提出に係る費用など、必要な経費は全て提出者の負担とする。 緊急やむを得ない理由等により、本公募型プロポーザルを実施することができな いと認めるときは、停止、中止又は取り消すことがある。なお、この場合において本 公募型プロポーザル方式に要した費用を大津市に請求することはできないものとす る。 (3) 参加辞退の場合 参加申込書、企画提案書等の提出後、都合により参加を辞退することになった場合 は、速やかに別添の「様式6」の辞退届により、総務部コンプライアンス推進室あて に提出するものとする。 (4) 失格事項 次のいずれかに該当した場合は、その者を失格とする。 ア 参加資格要件を満たしていない場合 イ 提出書類に虚偽の記載があった場合 ウ 実施要領等で示された、提出期日、提出場所、提出方法、書類作成上の留意事項 等の条件に適合しない書類の提出があった場合 -5- エ 選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合 オ 説明会又はヒアリングを開催した場合において、正当な理由なく欠席した場合 カ 参考見積書の金額が上記3の「予算額」を超過した場合 (5) 著作権等の権利 企画提案書等の著作権は、当該企画提案書等を作成した者に帰属するものする。た だし、受託先として選定された者が作成した企画提案書等の書類については、市が必 要と認める場合には、市は、受託先にあらかじめ通知することによりその一部又は全 部を無償で使用(複製、転記又は転写をいう。)することができるものとする。 (6) 異議申し立て 申請者は、公募型プロポーザル方式の実施後、不知又は内容の不明を理由として、 異議を申し立てることはできないこととする。 15.問い合わせ先 大津市役所 総務部 〒520-8575 コンプライアンス推進室(担当者:高橋) 大津市御陵町3番1号 TEL:077-528-2667(直通) FAX:077-522-4815 e-mail:[email protected] -6-
© Copyright 2024 ExpyDoc