国連番号 1079 X 二酸化硫黄 O S O X SULPHUR DIOXIDE (SULFUR DIOXIDE) 物質の特定 C A 化 S 番 式 : O2S; SO2 学 別 (商品名) 化 学 的 号 : 7446-09-5 分 名 : Sulphur oxide; Sulphurous acid anhydride; Sulphurous anhydride; Sulphurous oxide 二酸化イオウ; 無水亜硫酸; 亜硫酸ガス; サルファオキサイド; サルファラ スオキサイド 類 : 硫黄酸化物 規則名・法規等 [規則名]SULPHUR DIOXIDE 二酸化硫黄; 亜硫酸ガス; 無水亜硫酸 危 - 規 則 分 類 ・ 等 級 等: 高圧ガス(毒性高圧ガス)2.3 副次危険性等級: 8 積 載 場 所 : 甲板上 コンテナ収納検査: 要 IMDG-CODE 分 類 ・ 等 級 等: Class 2.3 副次危険性等級: 8 積 載 場 所 : On deck CFR 172.101 分 類 ・ 等 級 等: 2.3 ラ ベ ル コ ー ド : 2.3, 8 積 載 場 所 : On deck 積 付 検 査 :要 港 則 法: 高圧ガス(毒性高圧ガス) 荷役許容量: A / 1 海 防 法: - 消 防 法: - B / 20 C1 / 100 C2 / 400 船積上の注意事項 荷 姿 危-規則規定によるものであること。 イ.居住区域から離れた場所に積載すること。(危) ロ.その他高圧ガス及び毒物類についての一般的注意事項に従うこと。 物理/化学的性質 外 観 等: 無色の気体 : 刺激臭 臭 比重又は嵩比重: 1.46 (-10℃, 液体) 蒸 気 比 重: 2.2 融 点 (℃): -75.5 沸 点 (℃): -10.0 溶 解 性: 水: 易 (注) アルコール: 易 エーテル: 可 (注)11.3g/100ml水(20℃) 用 途 果物,野菜の保存。還元性漂白剤,燻蒸消毒剤,殺菌剤,硫酸の製造 化 学 的 危 険 性 腐 食 性: 人: (湿ったとき)あり 酸 金 属: (湿ったとき)あり 木 材: あり 化 性: なし 水 / 空 気 / 水蒸気と接触すると亜硫酸と硫酸をつくる。 熱 の 作 用: 可 性: なし 燃 引 火 点(℃): 発 火 点(℃): 爆発限界(%): 特 記 事 EmS 項: F-C, S-U 消 火 剤: 検 知 法: 亜硫酸ガス検知管 人 体 へ の 影 響 作業 環境 の 許 容 濃 度 T W A STEL C(上限値) 経 皮 吸 収 0.25 ppm 発がん性 A4 (TLV) 毒 性: LC50 2520ppm/1時間(吸入ラット), LCL0 3000ppm/5分(吸入ヒト) 蒸 気 , 粉 塵 な ど を 吸 入 し た 場 合 飲 だ み 込 場 低濃度でも上気道を激しく刺激し,粘膜に炎症性腫瘍を生じる。高濃度の場合に は,胸部痛,息切れ,呼吸困難を起こし肺水腫を生じ,死亡するおそれがある。 ん 合 皮 膚 に 付 着 し た 場 合 湿潤な皮膚表面に薬傷を生じる。 眼 た 刺激し,流涙が起こり,角膜に炎症を生じる。 に 入 場 っ 合 MFAG 救 - 急 処 置 蒸 気 , 粉 塵 な ど を 吸 入 し た 場 合 飲 だ み 込 場 新鮮な空気の場所に移し,炭酸水素ナトリウム溶液(重曹水)でうがいをさせた 後,酸素吸入を行い,直ちに医師の手当を受ける。 ん 合 皮 膚 に 付 着 し た 場 合 水でよく洗い流す。 眼 た に っ 合 流水で十分に洗った後,さらに2%炭酸水素ナトリウム溶液(重曹水)で洗い,次 いでオリーブ油を点眼し,医師の手当を受ける。 漏 場 洩 た 合 通風換気を十分に行い,保護具着用の上,漏れを止める。 具 亜硫酸ガス用又は酸性ガス用防毒マスク,保護メガネ,ゴム手袋 し 護 120 100 蒸気圧 (kPa) 保 入 場 80 60 沸 点: -10℃ 引火点: - 40 20 0 -100 -80 -60 -40 -20 温度 (℃) 0 二酸化イオウの蒸気圧曲線 最 終 修 正 日 2015/02/14
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