山形中央高等学校 学校だより 大 空 中学生対象学校説明会 平成27 年度 第 7 号 (たいくう) 10月 27 日(火) 進学・スポーツの躍進に約 1200 名が参加! 中学3年生を対象とした「学校説明会」が 17 日(土)に 行われ、他校と日程が重なったにもかかわらず、生徒・保 護者を合わせると 1200 名を超える参加者がありました。本 校の最近の大学等への進学と部活動の躍進に対して中学生 と保護者の方々が大変注目している表れだと思います。 説明会では、学校の概況説明をはじめ、VTR による学校紹 説明を聞く参加者 介、部活動紹介が行われ、その後、希望者対象の部活動見 学を実施しました。 今回の説明会を通して、参加した中学生と保護者の方々は 本校の教育諸活動に対する理解を深めることができ、今後の進路選択・決定の参考になっ たのではないかと思います。 一人ひとりの「夢」が叶えられる学校を目指して! 今後とも、中学生から「選択され続ける」学校となるよう、生徒一人ひとりが「勉強」 と「部活動」等に打ち込み、充実した学校生活を送ることができるよう激励・支援すると ともに、生徒一人ひとりの「良さ」を見つけ、引き出し、最大限に伸ばし、進学・スポー ツの両面において全国レベルで戦える生徒の育成を目指し、教職員一丸となって努力して いかなければならないと考えております。 登校時一声運動 :はっきりとした声で、心を込めた「あいさつ」から! 声掛けする保護者の方々 身だしなみや交通ルール・マナー、あいさつの指導等を目的 とした今年度の「登校時一声運動」が 10 月 5 日から 3 日間にわ たり実施されました。早朝にもかかわらず、3 日間で延べ 42 名 の保護者の方々からご協力をいただきました。お忙しい中、あ りがとうございました。 明るい笑顔で 1 日をはじめるために! 「あいさつ」はコミュニケーションのはじまりであり、相手 の心のドアをノックする行為です。また、 「あいさつ」は相手の 人の存在を認め。人間として尊敬する気持ちを示すとともに、 自分も同じ人間であることを示し、認めてもらおうとする行為 声掛けする保護者の方々 です。そして何よりも、朗らかに、元気よく先手であいさつを すれば、自分も気持ちよくなり、周りも明るくなります。今後とも、保護者の方々の協力 を得ながら、はっきりとした声で、心を込めてあいさつができる生徒を育てていきたいと 考えております。 「 強く 明るく 山形中央 」 男子バレーボール部 ライバルに完勝し、3年ぶり 15 度目の全国大会へ! 第 68 回全日本バレーボール高校選手権の県代表決定戦大会が 24 日・25 日の2日間にわたり行われ、本校バレーボール部が 3 年ぶり 15 度目の栄冠に輝きました。 1回戦は最も警戒していた羽黒高との対戦でしたが、序盤硬さが 見られサーブが入らず相手ペースで試合が進み、第1セットを落と す重苦しいスタートとなりました。しかし、第 2 セットに入ると徐々 に落ち着きを取り戻し、苦しみながらも 2 セット連取し振り切ると、準決勝は山形南をス トレートで退け、決勝に勝ち進みました。決勝は日大山形との対戦で、今年の県高校総体 と同じ顔合わせとなりました。第1セットからエース渡辺(3 年)を中心に強打を武器に 圧倒し、3-0のストレートで完勝しました。 1月5日から東京体育館で開幕する全国大会では、全国で山形中央のバレーがどこまで 通用するか楽しみです。更なる高みを目指して頑張ってくれることを期待しています。 ラグビー部 リードを守れず、18 年連続の全国大会出場逃す! 第 95 回全国高等学校大会ラグビーフットボール大会県予選決勝が 18 日、山形市球技場で行われ、本校ラグビー部は準決勝で日大山形に 大勝した山形南と対戦しました。試合は、前半終了間際にペナルティ ーキックで先制し、後半も2トライを決め 13-0 と試合を優位に進めま した。しかし、疲れの見え始めた後半 20 分過ぎ、相手 FW の運動量と パワーを防ぐことができずトライを決められると、終了残り1分でト ライと逆転のゴールキックを決められ、13-14 で振り切られ、18 年連続の全国大会出場は なりませんでした。 女子バスケットボール部 確かな「成長」を示す準 V を今後の自信に! 第 46 回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会の県予選が 24 日・25 日村山市で行われました。本校女子バスケットボール部は、 1・2 回戦を順調に勝ち進み、準決勝は県高校総体準優勝の鶴岡東 を破った羽黒高との対戦となりました。接戦が予想されましたが、 序盤から終始リードを守り、58-48 のスコアで快勝し、決勝に勝ち 進みました。 決勝は王者山形商業との対戦となりましたが、渡邊(3 年)を中心に序盤から激しい守り で善戦しましたが、第 4 ピリオドで突き放され、牙城を崩すことはできませんでした。し かし、今大会を通して県高校総体準決勝敗退の悔しさをバネに練習に励み、確かな成長を ライバル校に示すことができたと思います。また、今大会は 1・2 年生にとって大変いい経 験になったと思います。今大会で自分たちが「できたこと」と「できなかった」ことを整 理し、今後の大会で活躍してくれることを期待しています。
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