工業力学 (Mechanics)

学年( ) 学科( ) 番号( ) 氏名( )
工業力学
(Mechanics)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
3年・機械工学科
学 年 ・ 学 科
担
当
教
佐藤 浅次
員
単位・期間
必修 2単位・通年週2時間(合計60時間) <学生が記入する上での注意事項>
機械工学科棟3階
佐藤研究室
連 絡 先
ポートフォリオ
オフィスア
ワ
ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
月8限
【授業目的】
上学年で履修する機械、熱、流れの力学等の基礎知識として必要な静力学、運動学、動力学の基本的事項を理解し、工 【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
学上の問題を力学的に考察する能力を養う。
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【履修上の注意】
【試験の結果】定期試験の点数を記入
電卓を持参すること。
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
2学年までに学んだ数学、物理学で学んだ内容が前提となるため,十分自己学習して復習すること。
工学問題への適用法は多様であり、図書館の物理や力学のテキスト等を利用して自己学習すること。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
【達成目標】
1.力や力のモーメントを理解し、力の合成や分解および力のつり合いの計算ができること。
2.物体の重心位置、運動の法則、剛体の慣性モーメントを理解し、物体の運動を解析できること。
3.運動量と衝突現象を理解し、運動量保存則を利用して衝突の運動を解析できること。
4.仕事とエネルギー保存則を理解し、動力および位置・運動エネルギーを計算できること。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安
(
B
)
(
C
)
(
A
)
力や力のモーメントを理解し、
発展的な力の合成や分解およ
評 価 到 達 目 標 項 目 1 び力のつり合いの計算ができ
る。
力や力のモーメントを理解
力や力のモーメント、力のつ
し、力の合成や分解および
りあいを理解し、説明できる。
力のつり合いの基本的な計
算ができる。
物体の重心位置、運動の法則、
剛体の慣性モーメントを理解
評 価 到 達 目 標 項 目 2 し、発展的な物体の運動を解析
できる。
物体の重心位置、運動の法
物体の重心位置、運動の法
則、剛体の慣性モーメントを
則、剛体の慣性モーメントを
理解し、基本的な物体の運
理解し、説明できる。
動を解析できる。
運動量と衝突現象を理解し、
運動量と衝突現象を理解し、
運動量と衝突現象を理解し、運
運動量保存則を利用して基
評 価 到 達 目 標 項 目 3 動量保存則を利用して発展的 本的な衝突運動を解析でき 運動量保存則を利用し説明
できる。
な衝突運動を解析できる。
る。
仕事とエネルギー保存則を理
解し、発展的な動力および位
評 価 到 達 目 標 項 目 4 置・運動エネルギーを計算でき
る。
仕事とエネルギー保存則を
理解し、基本的な動力およ
び位置・運動エネルギーを
計算できる。
ルーブリック評価とは設定された到達目
標の合否および到達レベル(到達度の
程度)を示す基準です。
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
仕事とエネルギー保存則を
理解し、説明できる。
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
指標と評価割合
レ ポ ー ト
・ 課 題
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
総合評価割合
80
20
100
知識の基本的な
理
解
60
20
80
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
20
20
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と創造的思考力
【教科書】 青木弘共著「工業力学」(森北出版)
図書館に各種あり
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年)
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
中間試験・期末試験の平均(80%),プリ
ント課題(20%)で総合的に評価する.
評価基準について
・学年成績60点以上を合格とする。
汎用的技能
【参考資料】
成績の評価方法について
2-2
【JABEE基準との対応】
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
1.力
力・力の合成と分解
3
力のモーメント
4
2.力のつりあい
力のつりあいの計算
4
4
トラスにおける力のつりあい
前期中間試験
1
試験答案の返却及び解説
物体の重心
1
物体のすわり
2
4.点の運動
速度と加速度・直線運動
4
平面運動・相対運動
【試験の結果】 試験の点数( )
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
5.運動と力
運動の法則
3
慣性力
2
慣性モーメント
4
6.剛体の運動
1
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
7.衝突
運動量と力積,角運動量
2
運動量保存の法則・衝突
4
仕事,エネルギー
4
力学的エネルギー保存の法則
4
8.仕事,エネルギー,動力
前期末試験
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
【試験の結果】 試験の点数( )
試験答案の返却及び解説
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
4
剛体の平面運動・回転体のつりあい
後期中間試験
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
4
前期末試験
【試験の結果】 試験の点数( )
1
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
3.重心
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
合計時間
60
【総合達成度】 総合評価の点数( )
(◎教員は学生に総合評価を通知する)
指定科目B
【備考】
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)