Document

物理
(Physics)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
2年・全科
学 年 ・ 学 科
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
Ⅰ群・2単位・通年
単位・期間
火曜日9限目
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
自然科学の基礎となる物理学の基本概念や原理に対する理解を深め工学を学ぶための基本的な考え方を養成する。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
担
当
教
森茂 龍一
員
連 絡 先 管理棟2階 森茂研究室
オ フ ィ ス
ア ワ ー
【授業目的】
【履修上の注意】
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
1)アクテイブラーニングを導入した授業を行うので事前に予習をすること。
2)実験レポートは提出期限日までに提出すること。
3)物理実験のレポートが不合格となった学生の再試験は実施しない。
【事前に行う準備学習や自己学習】
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
1)数学の三角関数、三角比、1次及び2次関数、ベクトル等については理解しておくこと。
2)特に予習や復習に重点をおいて学習すること。
【達成目標】
1)科学史については、自然科学の歴史的な観点を理解できる。
2)熱とエネルギー・波動・音波・光波・流体の力学、圧力、パスカルの原理、ベルヌーイの法則、粘性、Re数及び運動
方程式、運動量保存則、エネルギー保存則などの重要な物理法則を説明でき計算ができる。
3)実験データの整理を行い、定められた形式で実験レポートを期日までに提出することができる。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
A
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
【自己評価】
科学史については、自然科学 科学史については、自然科
科学史の一部は、理解し、説
評 価 到 達 目 標 項 目 1 の歴史的な観点を理解でき、説 学の歴史的な観点を理解で 明することができる。
明できる。
きる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
物理法則の数式を説明すること 重要な物理法則が説明で
重要な物理法則の一部の説
き、その法則を用いて、物理
評 価 到 達 目 標 項 目 2 ができ、問題を解くことができ
明はできる。
る。
量を計算することができる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
表やグラフを正しく完成でき、
評 価 到 達 目 標 項 目 3 「考察」を自分の言葉を用いて
表現することができる。
データ整理を行い、定められ 実験レポートの実験方法や
た形式でレポートを期日まで 結果までは完成させることが
に完成させることができる。 できる。
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
総合評価割合
70
10
20
100
知識の基本的な
理
解
40
5
5
50
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
30
5
5
40
成績の評価方法について
指標と評価割合
・4回の定期試験・実力養成テスト・夏休
み自由課題の成績及び実験報告書で総
合評価する。
評価基準について
・60点以上を合格とする。
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と創造的思考力
10
10
【教科書】 物理(数研出版社)、リード物理基礎、リードα物理、配付プリント
【参考資料】
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年) 2-1
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
【JABEE基準との対応】
【授業内容】
授 業 要 目
授業計画の説明
1)科学史
2)熱とエネルギー
温度、熱と熱平衡、熱と仕事
ジュールの実験、熱の仕事等量
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
1
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1)宇宙創成から人類の誕生、古代ギリシャから近代物理ま
でを学び物理学の理解を深める。
2)絶対温度、熱容量、比熱の計算をし、熱量保存則を理
解する。
熱力学の基本法則やジュールの法則の基本気体の運動
に関する法則を理解する。
W=JQの式を理解する。ジュール熱の測定の実験
5
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
2
2
2
熱力学の第1、2法則、エネルギー
熱力学の法則や可逆・不可逆変化の理解する。
ボイル・シャルルの法則、理想気体の状態方程
ボイル・シャルルの法則やPV=nRTについての説明。
式
気体の内部エネルギー、熱機関,大気圧
圧力、大気圧、トリチェリーの実験を理解する。
4
前期中間試験
1
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
3)波動
3)波の波長、周期、振動数、速さを理解する。
3
波の性質、定常波、干渉、波の式
縦波横波の違い、波の重ね合わせ、独立性干渉
波の反射と屈折、縦波と横波
波の反射、屈折を理解する。
4)音波
音の回折や干渉、ドップラー効果についての基本問題が
解けるようにする。
2
音の速さ、反射、屈折、回折、干渉
弦の固有振動、気柱の共鳴
気柱共鳴の実験を行う。
2
【試験の結果】 試験の点数( )
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
2
2
ドップラー効果、定常波
ホイヘンスの原理、波の反射と屈折
前期末試験
(1)
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
5)光波
5)光速度の測定や光の特徴を理解する。
6
光速度、光の回折と干渉、レンズ
レンズ,ヤングのダブルスリットの実験
偏光、光の分散
偏光・光のスペクトル・光の回折を理解する
6)流体の力学、圧力、パスカルの原理
ベルヌーイの法則、粘性、Re数
後期中間試験
7)実験(下記の実験の5項目を実施する)
7)実験を通して物理の理解を深める。
実験の説明
(1) 固体の比熱の測定
(2) 振り子の等時性
5
1
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
1
実験終了後は実験報告書を作成し提出する。
2
有効数字を考慮してデータを集計できる。
実験報告書(レポート)は決められた書式で作成できる。
2
4
(4) 落下運動と空気抵抗あるいは放射線の測定
2
(5) 電子レンジによる蛍光体の合成とその特性
2
学年末試験
【試験の結果】 試験の点数( )
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
合計時間
【備考】
【試験の結果】 試験の点数( )
1
(3) 卵の落下実験
試験答案の返却及び解説
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
4
6)気体や液体について圧力、浮力、揚力などの流体に働
く力についての理解を深める。
試験答案の返却及び解説
【試験の結果】 試験の点数( )
60
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
物理Ⅰ
(Physics)
科
目
名
( 英 語 表 記 )
2年・全科
学 年 ・ 学 科
担
当
教
員
惠下 斂(非常勤講師)
単位・期間
連 絡 先
非常勤講師室
ポートフォリオ
<学生が記入する上での注意事項>
Ⅰ群・1単位・通年
オ フ ィ ス
ア ワ ー
【授業計画の説明】 枠内に○か×かを
記入すること。
*
【授業目的】
自然科学の基礎となる物理学の基本概念や原理に対する理解を深め工学を学ぶための基本的な考え方を養成する。
【履修上の注意】
物理の概念と法則を理解し演習を通じて問題を解決できるようにすること。
【理解の度合】(記入例)ファラデーの法
則、交流の発生についてはほぼ理解で
きたが、渦電流についてはあまり理解で
きなかった。
【試験の結果】定期試験の点数を記入
し、試験全体の総評をしてください。(記
入例)ファラデーの法則に関する基礎問
題はできたが、応用問題が解けず、理解
不足だった。
【事前に行う準備学習や自己学習】
授業で配付したプリントに重点をおいて復習をすること。
【総合達成度】では、【達成目標】どおり
に目標を達成することができたかどうか、
記入してください。
【達成目標】
1)いろいろな運動や剛体に働く力を理解できる。
2)静電気や電流に関する基本的な物理法則を説明でき、問題を解くことができる。
3)電流と磁場に関してクーロンの法則、電磁誘導などについて説明でき、問題を解くことができる。
ルーブリック評価の【自己評価】では、到
達したレベルに○をすること。
<教員が記入する上での注意事項>
教員は、◎が付いているところだけを記
入すること。
学 習 到 達 目 標
ルーブリック評価とは設定された到達目
ル ー ブ リ ッ ク 評 価
理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の
(
B
)
(
A
)
(
C
)
程度)を示す基準です。
いろいろな運動や重心に関
いろいろな運動や剛体に働く力
運動や剛体についての定義
する計算できる。計算で求め
評 価 到 達 目 標 項 目 1 に関して説明することができ、問 た答えは単位付きで表示す を一部は説明することができ
題を解くことができる。
る。
ることができる。
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
静電気や電流に関する物理法 静電気や電流に関する法則
静電気や電流に関して一部
評 価 到 達 目 標 項 目 2 則を説明でき、問題を解くことが 用いて計算することができ の説明はできる。
できる。
る。
電流と磁場に関してクーロンの
電流と磁場に関してクーロン 電流と磁場に関してクーロン
法則、電磁誘導などについて説
評 価 到 達 目 標 項 目 3 明でき、問題を解くことができ の法則、電磁誘導などにつ の法則、電磁誘導について
いての計算ができる。
一部は説明できる。
る。
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
【自己評価】
A ・ B ・ C
到 達 度 評 価 (%)
評価方法
定期試験
小 テ ス ト
レ ポ ー ト
口 頭 発 表 成果品実技
そ の 他
合
計
成績の評価方法について
指標と評価割合
総合評価割合
100
100
知識の基本的な
理
解
70
70
思考・推論・創造
へ の 適 応 力
30
30
・2回の定期試験・実力養成テストの成績
で評価する。
評価基準について
・60点以上を合格とする。
汎用的技能
態度・志向性
( 人 間 力 )
総合的な学習経験
と創造的思考力
【教科書】 物理(数研出版社)、リード物理基礎、リードα物理、配付プリント
【参考資料】
【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年) 2-1
【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科)
【JABEE基準との対応】
【授業内容】
授 業 要 目
【授業計画の説明】(実施状況の記入)
内 容
時 間
授業計画の説明
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
1
1.いろいろな運動
円運動、単振動、万有引力による運動など
力ついての理解を深める。
8
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
1)等速円運動、2)慣性力、3)万有引力
4)惑星の運動、5)単振動
【試験の結果】 試験の点数( )
2.剛体に働く力
1)重心
回転を含む剛体のつり合いに関する基本的な計算が
ができるようにする。
2)剛体に働く力
重心について理解する。
5
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
1
【試験の結果】 試験の点数( )
3)剛体のつり合い
実力養成試験
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
3.静電気
電荷と電流、電気抵抗、抵抗の接続、静電誘導
2
1)静電気力
クーロン力の法則等の電気の基礎を理解する。
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
2)電界とその性質
3)電位差、コンデンサー
誘電率や電気容量を用いた計算ができるようにする。
4
4.電流
電流と仕事や直流回路を理解する。
4
1)電圧と電流、2)直流回路3)電流と仕事
電力、電力量、ジュール熱を理解する。
後期中間試験
【試験の結果】 試験の点数( )
試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
5.電流と磁場
磁気に関するクーロンの法則、ソレノイドと磁場
1)磁場
電磁誘導について理解する。
6
【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入)
2)電流がつくる磁場
3)電流が磁場から受ける力
4)電磁誘導
学年末試験
試験答案の返却及び解説
(1)
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
1
合計時間
【備考】
【試験の結果】 試験の点数( )
32
【総合達成度】 総合評価の点数( )
【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)