科 目 名 ( 英 語 表 記 ) 国 語 1年全学科 学 年 ・ 学 科 担 当 教 員 望月高明・松崎 賜 (Japanese) ポートフォリオ <学生が記入する上での注意事項> Ⅰ群3単位・通年 単位・期間 連 絡 先 管理棟2階・望月研究室 オ フ ィ ス ア ワ ー 月曜日9限 【授業計画の説明】 枠内に○か×かを 記入すること。 【授業目的】 近現代のすぐれた作品、また古典としての古文・漢文に触れて、読解・鑑賞する能力を高め、あわせて日本語の表現に関 【理解の度合】(記入例)ファラデーの法 則、交流の発生についてはほぼ理解で する全般的な基礎知識を習得する。 きたが、渦電流についてはあまり理解で きなかった。 【履修上の注意】 【試験の結果】定期試験の点数を記入 1、講義形式が中心なので、板書はきちんとノートにとっておくこと。 し、試験全体の総評をしてください。(記 2、資料として『総合国語便覧』を常時、使用するので、忘れないように所持しておくこと。 入例)ファラデーの法則に関する基礎問 3、授業で出た話題のうち興味・関心のある項目については、関連する情報に必ずあたるよう心がけること。 題はできたが、応用問題が解けず、理解 不足だった。 【事前に行う準備学習や自己学習】 1、授業を双方向の活力あるものにするため、特に現代文は必ず予習して臨むこと。 2、国語辞典、国語便覧等の必要なものを持参して授業に臨むこと。 【総合達成度】では、【達成目標】どおり に目標を達成することができたかどうか、 記入してください。 【達成目標】 1、随筆・小説・評論など様々な作品を学習し、内容を正確に理解し、筆者の考え方を読み取り、また情景・心情などを情景 に即して味わうことができる。 2、古文の著名な作品を鑑賞し、日本語表現のおもしろさを味わうとともに、古文や日 本文化についての基本的な知識を得ることができる。 3、初歩の漢文の語法を理解し、訓点の指示に従って寓話・唐詩・史話・思想など様々な文章を鑑賞し、その内容を正確に 把握することができる。 ルーブリック評価の【自己評価】では、到 達したレベルに○をすること。 <教員が記入する上での注意事項> 教員は、◎が付いているところだけを記 入すること。 学 習 到 達 目 標 ルーブリック評価とは設定された到達目 ル ー ブ リ ッ ク 評 価 理想的な到達レベルの目安 標準的な到達レベルの目安 未 到 達 レ ベ ル の 目 安 標の合否および到達レベル(到達度の ( B ) ( A ) ( C ) 程度)を示す基準です。 【自己評価】 読解に必要な知識・語彙力 読解に必要な知識・語彙力 文章を読解し、自分の考えを正 を備え、文意を理解すること をある程度備え、文意を少し 評 価 到 達 目 標 項 目 1 確に表現することができる。 ができる。 は理解することができる。 A ・ B ・ C 【自己評価】 古文を学ぶための基本事項を 古文を学ぶための基本事項 古文を学ぶための基本事項 評 価 到 達 目 標 項 目 2 理解し、内容について自分なり を理解し、古文に親しむ素地 を少しは理解し、古文に親し に考えることができる。 を作ることができる。 む努力をすることができる。 漢文を学ぶための基本事項 漢文を学ぶための基本事項を 漢文を学ぶための基本事項 を理解し、訓点に従って書き 評 価 到 達 目 標 項 目 3 理解し、内容について自分なり 下し文を作成でき、漢文に親 を少しは理解し、漢文に親し に考えることができる。 む努力をすることができる。 しむ素地を作ることができる。 A ・ B ・ C 【自己評価】 A ・ B ・ C 【自己評価】 A ・ B ・ C 到 達 度 評 価 (%) 評価方法 定期試験 小 テ ス ト レ ポ ー ト 口 頭 発 表 成果品実技 そ の 他 合 計 総合評価割合 89 11 100 知識の基本的な 理 解 49 11 60 思考・推論・創造 へ の 適 応 力 30 成績の評価方法について 指標と評価割合 30 態度・志向性 ( 人 間 力 ) 10 10 【教科書】 『高等学校標準国語総合』(第一学習社)、新版チャレンジ常用漢字(第一学習社) 【参考資料】 評価基準について ・左記の項目の他に、読書感想文の提出 を必須とする。 汎用的技能 総合的な学習経験 と創造的思考力 ・前後期中間試験、前期末試験、学年末 試験、漢字テスト(毎週1回)などによる総 合評価とする。 新版四訂新訂総合国語便覧(第一学習社) 【学習・教育目標・サブ目標との対応】(低学年) 3−1、3−3 【学習・教育到達目標との対応】(高学年・専攻科) 【JABEE基準との対応】 【授業内容】 授 業 要 目 授業計画の説明 現代文「世界は謎に満ちている」 古文『徒然草』より 【授業計画の説明】(実施状況の記入) 内 容 時 間 2 授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明 漫画界に一時代を画した著者の好奇心にあふれる随想を 読解して、国語に興味関心を持つ。 日本古典ならではの表現世界があることを知る。 古文『伊勢物語』より 入門編として平易な格言・故事成語を取り上げ、漢文の語 法に慣れる。 平明で含蓄に富む文体と描写を鑑賞し、登場人物の心理 を理解する。 平安古典に親しみ、上記の認識を深める。 漢文「故事」より 著名な故事を読解し、作者の主張や教訓を読み取る。 漢文「訓読に親しむ」より 現代文「とんかつ」 前期中間試験 4 【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入) 4 4 4 3 3 1 試験答案の返却及び解説 試験問題の解説及びポートフォリオの記入 2 現代文「とんかつ」つづき 同上 4 まとめ 2 古文『伊勢物語』つづき 同上 3 古文『土佐日記』より 同上 2 漢文「故事」つづき 同上 2 漢文「唐詩の世界」より 詩の表現法について知り、読解する。 3 試験答案の返却及び解説 試験問題の解説及びポートフォリオの記入 2 現代文「日本語万華鏡」 評論の論理の展開・内容を正確に理解し、論理的思考力 を養う。 4 考察とまとめ 4 【試験の結果】 試験の点数( ) 【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入) 前期末試験 【試験の結果】 試験の点数( ) 古文『万葉集』『古今和歌集』『新古今和歌集』 和歌の表現の流れを追いつつ、日本語表現への見識を深 より める。 日本文化と言語表現の相関を知る。 漢文「漢詩の鑑賞」より 漢文「史伝を読む」より 唐代の著名な詩文を読解し、中国文化・言語表現への見 識を深める。 歴史書であり文学作品としての価値も高い作品を鑑賞 できる力を養う。 後期中間試験 試験答案の返却及び解説 現代文「出来事」 古文『奥の細道』より 漢文「中国の思想」より 4 3 3 4 1 試験問題の解説及びポートフォリオの記入 本文の読解を通して、日本文化・日本語表現についてまと める。 儒家の代表的古典「論語」に触れ、その思想世界を理解す るよう努める。 儒家の思考・言語表現の特徴について見識を深める。 4 【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入) 3 2 4 3 3 【試験の結果】 試験の点数( ) 試験問題の解説及びポートフォリオの記入 2 合計時間 【備考】 【試験の結果】 試験の点数( ) 2 簡潔で正確な描写を鑑賞し、登場人物の心理を理解する ように努める。 考察とまとめ 平安文学と、それ以降の作品との表現の異同を知る。 学年末試験 試験答案の返却及び解説 【理解の度合】(◎教員は授業の実施状況を記入) 91 【総合達成度】 総合評価の点数( ) 【評価の実施状況】(◎教員は総合評価をを出した後に記入する。)
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