教 科 名 理科 科 目 名 物理 履修クラス 3年必履修選択 担 当 者 永井

教
科
名
科
目
名
理科
使用教科書
履修クラス
担
当 者
第一学習社 「物理」
永井 智雄
履修単位数
4
2015 セミナー物理基礎+物理
第一学習社
副教材等
3年必履修選択
物理
数研出版
チェック&演習物理基礎
学習のねらい・育てたい力・目標
(1)
科学的思考力の向上
(2)
物理的なものの見方の育成
(3)
物理量を定量的に扱う力の向上
評価の観点・評価方法など
<評価の観点>
目標の到達度を定期考査の得点で評価する。
<評価方法>
(4) センター試験で70%程度の得点力を身につける。 (評価点)=(中間 100 点)+(期末 100 点)
年
月
4
5
6
7
9
10
11
12
1
2
3
予定
時数
中間
考査
まで
24
期末
考査
まで
28
中間
考査
まで
28
期末
考査
まで
28
単
間 授 業 計 画
元
(物理基礎の続き)
4 編 電気
第1章
物質と電気抵抗
(物理)
第2章
学
習 内 容 ・ 学 習 活 動
・ プレ学習として、
「単位・物理量・有効数字」について復習する。
(物理基礎)
・
電気の性質
・電流と電気抵抗
・電気とエネルギー
(物理)
電気と磁気
第2章
電気と磁気
・
静電誘導
・電磁誘導
・
電場、電位、電位差
・交流
・
コンデンサ
・電磁波
・
磁場
・ローレンツ力
<夏期講習>
大学入試センター試験問題演習(物理基礎
物理Ⅰ)
力と運動
・
・
力学(物理基礎)の復習
運動量
物体の運動
・
等速円運動
・
単振動
・
万有引力
・
物質の三態
・
電子
・
ボイルシャルルの法則(物理Ⅰ)
・
原子と分子
・
気体の状態方程式
・
固体の性質と分子
・
内部エネルギー
・
気体の状態変化
第1章
第3章
原子と分子
第4章
<冬期講習>大学入試センター試験問題演習
(物理基礎
物理Ⅰ)
原子と原子核
3 学年
・
原子の構造
特別
・
原子核と素粒子
講習
2 月以降は授業無し
期間
担当者からのメッセージ
(授業の受け方・家庭学習の仕方・受験勉強の仕方等)
教科書・参考書はもちろんですが、科学雑誌をたくさん読んでみてください。図書室にもあります。自然科学に興味を持つことが授
業を受ける心構えであり、知識を身につける近道だと思います。過去の偉人を知りましょう。ニュートン、ファインマン、アインシュタイン、長岡半太郎・・・
物理の究極目標は、4 つの力(重力・電気力・核力(強・弱))の統一という新しい理論を確立すること。新しい理論を作るには、仮
説をたてるための観察力、仮説を検証するための考察力が必要です。しかし、何よりも大切なのは、直感的な“思いつき(閃き)”が
物理では大切です。反対に、“思いこみ”はいけません。物理では今までにはないたくさんの新しい概念(考え方・見方)が登場しま
す。“思い込み”を捨て、“思いつき”を大切にし、物事の理を学びましょう。