国語 - 東京都立武蔵丘高等学校

教
科
名
科
目
名
国語
使用教科書
副教材等
履修クラス
1年全クラス
国語総合(現代文分野)
担
「高等学校 国語総合」
当
者
明治書院
履修単位数
2
「新訂 国語図説」
(京都書房)
「入試頻出漢字+現代文重要語彙 TOP2500」(いいずな書店)
学習のねらい・育てたい力・目標
評価の観点・評価方法など
論理的な文章では、叙述に即して内容を的確に 学期中の中間考査、期末考査、学年末考査、授業内
読み解き、筆者の考えを客観的にとらえる。
の小テスト、提出物等の成果を総合的に判断する。
文学的な文章では、人物、情景、心情を表現に
即して読み味わい、豊かな心情や感性を養う。
年
月
4
5
6
7
9
10
11
12
1
2
3
予定
時数
中間
考査
まで
12
期末
考査
まで
14
中間
考査
まで
14
期末
考査
まで
14
学年
末考
査ま
で
16
単
元
随想
「 ど うす れ ば
虹 の 根も と に
行けるか」
評論
「水の東西」
小説
「羅生門」
評論
「美意識は資
源である」
詩
評論
「マンモスの
歩いた道」
小説
「鏡」
評論
「働くことの
意味」
小説
「富嶽百景」
短歌・俳句
小説
「城の崎にて」
評論
「 世 界中 が ハ
ンバーガー」
間 授 業
計 画
学 習
内 容
・ 学
習 活
動
・筆者の感性に触れ、新たなものの捉え方を知る。
・子供の頃の疑問や不思議への問いかけの意味について、自分自身の経
験を振り返って考える。
・論理の展開や要旨を的確に捉え、筆者の主張を読み取る。
・水に対する東西の感性の違いを理解し、日本文化の特性を知る。
・登場人物の心理の変化を読み取り、小説のおもしろさを知る。
・人間のあり方について考察し、主人公のその後について想像力を働か
せて考える。
・具体的事例からどのように論が展開されていくかを的確につかむ。
・筆者の主張、筆者の国際的諸問題の捉え方を読み取る。
・詩を読み味わい、言葉の感性を磨く。
・論理の展開や要旨を的確に捉え、マンモスと人類の関わり合いの歴史
を知る。
・科学的な文章を読むことを通して、現代を捉え直す目を養う。
・登場人物の置かれている状況、心情の変化を的確に読み取る。
・文章の表現の特徴や比喩表現の効果について考える。
・論理の展開や要旨を的確に捉え、「働く」の一般的意味と筆者の言う
意味との違いをつかむ。
・
「働く」を「学ぶ」に置き換え、その意味を筆者の論に沿って考える。
・小説の時代背景や状況をつかみ、人物・情景・心情を的確に捉える。
・
「私」の富士に対する見方の変化を読み取る。
・表現上の特色と効果を捉え、作風の特徴をつかみ、作品を味わう。
・作者の得た死生観に基づいて、自身の死生観を考える。
・論理の展開や要旨を的確に捉え、筆者の主張を読み取る。
・文化について自らの意見を持ち、現代社会のあり方について考察する。
担当者からのメッセージ
(授業の受け方・家庭学習の仕方・受験勉強の仕方等)
現代文で学ぶ文章には、随想・評論・小説・詩や短歌・俳句、様々なタイプがあります。どの作品に
対しても本気で向き合い、自分の考えを深めることが大切です。また、日頃から積極的に本を読むこと
を勧めます。読書を通して人間の幅をひろげ、自分の生き方のヒントをつかんで下さい。
教
科
名
科
目
名
国語
使用教科書
副教材等
履修クラス
1年全クラス
国語総合(古典分野)
担
「高等学校 国語総合」
当
者
明治書院
履修単位数
3
「新訂 国語図説」京都書房
「解析古典文法」「解析古典文法 演習ノート」桐原書店
「Key Point 古文単語 330」いいずな書店「基礎から解釈へ 漢文必携」桐原書店
学習のねらい・育てたい力・目標
評価の観点・評価方法など
古典に対しての興味・関心を高め、思考力を伸 学期中の中間考査、期末考査、学年末考査、授業内
ばし心情を豊かにする。古典常識や古典文法の の小テスト、提出物等の成果を総合的に判断する。
基礎基本の定着を図り、人物の心理、情景など
を理解する。
年
月
4
5
6
7
9
10
11
12
1
2
3
予定
時数
中間
考査
まで
18
期末
考査
まで
21
中間
考査
まで
21
期末
考査
まで
21
学年
末考
査ま
で
24
単
元
間
授 業
計 画
学
内 容
習
・ 学
習 活 動
説話『宇治拾遺
物語』
「尼、地
蔵を見奉るこ
と」
・歴史的仮名遣い、音読のしかた
・古語辞典の引き方
・文節、品詞、単語など文法の基礎事項
・説話文学や古典常識の理解
随筆『徒然草』
「ある人、弓射
ることを習ふ
に」 漢文入門
・用言(動詞、形容詞、形容動詞)の基礎
・随筆の理解、作者の理解、古典世界を味わう
・音読し、漢文の口調に慣れ親しむ
・訓読の決まりを理解する。
『竹取物語』
『伊勢物語』
「芥川」
・昔話として有名な作品を読み、古文に親しむ
・用言(動詞、形容詞、形容動詞)の定着
・助動詞の基礎
・和歌を味わい、歌物語を理解する
「東下り」「筒
井筒」
『十八史略』
「鶏口牛後」
・用言(動詞、形容詞、形容動詞)のまとめ
・助動詞の理解
・それぞれの史話の歴史・背景を理解する
・史話の面白さに気づき、興味・関心を深める
『平家物語』
「富士川」「能
登殿最期」
『土佐日記』
「門出」
「帰京」
唐詩
・
・
・
・
・
和漢混淆文の韻律に注意し、朗読する
歴史的流れを理解し、人間のあり方について考えを深める
日本で最初の仮名日記文学の表現を味わう
朗読・暗唱を通して漢詩の精神に親しむ
作者の人間観・自然観について理解する
担当者からのメッセージ
(授業の受け方・家庭学習の仕方・受験勉強の仕方等)
古典を読むことで、日本の歴史や文化・伝統への関心が深まり、また、自分自身のものの見方・考え方が
広がっていき、人生が豊かになります。古典を読むためには、古典文法、古典単語、古典常識を理解し、
自分で文章読解を進めていく必要があります。日々の予習、復習を着実に積み重ねて下さい。
教
科
名
科
目
名
国語
使用教科書
副教材等
履修クラス
現代文 B
担
当
2年全クラス
者
「精選現代文B」東京書籍
履修単位数
2
「新訂 国語図説」京都書房
「入試頻出漢字+現代文重要語彙 TOP2500」いいずな書店
学習のねらい・育てたい力・目標
評価の観点・評価方法など
論理的な文章では、叙述に即して内容を的確に
読み解き、筆者の考えを客観的にとらえる。文
学的な文章では、人物、情景、心情を表現に即
して読み味わい、豊かな心情や感性を養う。
様々な文章を学習することで、読み・書く・話す能
力が身についたかを評価する。
定期考査・小テスト・提出物・学習意欲等を総合的
に判断し、評価する。
年
月
4
5
6
7
9
10
11
12
1
2
3
予定
時数
中間
考査
まで
18
期末
考査
まで
21
中間
考査
まで
21
期末
考査
まで
21
学年
末考
査ま
で
24
単
元
間 授 業
学
習
計 画
内 容
・ 学
習 活
動
『ミロのヴ
ィーナス』
・本文の着眼の仕方や発想に注目し、腕の持つ特有の意味についての筆者
の考えを読み取る。
『山月記』
・人間が虎になるという虚構を通して、表に現れたものでは知りえない、
人間存在の内奥について考える。
『相手依存 ・人称代名詞の使われ方の例に即して、日本人の自己表現の特色について
の自己規定』 読み取る。
『永訣の朝』
他
『科学的「発
見」とは』
『日本人の
美意識』
・様々な詩を読み、抒情世界の広がりと奥行を学ぶ。また、言語感覚を磨
き、いろいろな表現方法を知り、想像力を育成する。
・科学的「発見」において果たす観察することの意味を理解する。
・さまざまな物事に対する判断やものの見方について考える。
『こころ』
・日本近代文学の代表的な作品を読み、その現代に通じる問題意識を読み
取ることで、作品主題の普遍性を理解する。
・作中人物の人間関係を通して人生への関心を深め、自己の形成に資する。
・日本と西洋の美意識の違いについて考え、筆者の考えを読み取る。
『藤野先生』 ・時代背景を踏まえて小説を読み、人間の生き方を考え、歴史と人間の関
わりについて理解を深める。
・日本と他国との関係を文学作品を通して考える。
『環境問題
・筆者の論理の構成をとらえ、
「科学の持つべき問題意識」を読み取る。
と科学』
・
「自然科学の『合理性』」と「『社会的合理性』
」の違いを理解する。
担当者からのメッセージ
(授業の受け方・家庭学習の仕方・受験勉強の仕方等)
現代文で学ぶ文章には、随想・評論・小説・詩などさまざまなタイプがあります。授業に集中し、まず
虚心に作品と向き合って下さい。ただ一方的に授業を聞いているのではなく、自分がその文章と向き合
って何を考えるか、何を感じるのかが大切なことです。毎日の復習を怠らないことはもちろんですが、
定期考査の前などは、本文を何度も読みながら、授業ノートを追って下さい。
高校生である今、日頃から積極的に読書をし、多くの視点を身につけましょう。
教
科
名
科
目
名
国語
使用教科書
副教材等
履修クラス
古典 B
担
当
2年全クラス
者
「探求古典B」
(古文編)
「探求古典B」(漢文編)桐原書店 履修単位数
3
「新訂 国語図説」京都書房
「基礎から学ぶ 解析古典文法」
「基礎から学ぶ 解析古典文法 演習ノート」桐原書店
「KeyPoint 古文単語 330 改訂版」いいずな書店「基礎から解釈へ漢文必携」桐原書店
学習のねらい・育てたい力・目標
評価の観点・評価方法など
日本の古典文学として、古文と漢文を読む能力
を養い、ものの見方・感じ方を広げる。
日本文化の特質や、日本文化と中国文化との関
わりについて考え、伝統文化に関心をもつ。
古文・漢文の読解力、理解力が身についたかを評価
する。
定期考査・小テスト・提出物・学習意欲等を総合的
に判断し、評価する。
年
月
4
5
6
7
9
10
11
12
1
2
3
予定
時数
中間
考査
まで
18
期末
考査
まで
21
中間
考査
まで
21
期末
考査
まで
21
学年
末考
査ま
で
24
単
元
間 授 業
学
習
計 画
内 容
・ 学
習 活
動
古文
『徒然草』
漢文
「先従隗従」
「杞憂」
古文
『方丈記』
漢文
「赤壁の戦
ひ」
古文
『更級日記』
漢文
「鴻門之会」
〈古文〉
・物語に生き生きと描かれている事件や人物の様子を読解し、古典文学へ
の興味関心を深める。
・筆者の人生論・無常論等を通し、各人の死生観等の世界観を深める。
・文法基本的事項、用言・助動詞を中心に復習する
〈漢文〉
・故事成語や名句を読解する中で人生の真理や、人として生きていくため
の知恵を学び、漢文に対する関心を深める。
・送りがな・返り点の基礎を復習し訓読するための知識を着実に習得する。
・基本句形を学び、基礎力を養う。
〈古文〉
・文章のリズムや表現の面白さを味わい、筆者の美意識や感性を理解する。
・当時の宮廷での生活や文化を学ぶ。
・用言(動詞・形容詞・形容動詞)を中心とした重要古語をマスターし、
読解力を身につける。
〈漢文〉
古文
『枕草子』 ・名文と謳われる『史記』を読解し、漢文への興味関心をさらに深める。
・生き生きと描かれている登場人物の性格や運命を読み取りながら、漢文
漢文
「四面楚歌」 の面白さや漢文を学ぶことの大切さを知る。
・漢文読解に必要な語彙力を身につける。
古文
〈古文〉
『大鏡』
・歴史物語の特色を学ぶ。
『源氏物語』 ・歴史的な背景をふまえて物語に描かれている事件や人物の様子を読解し、
古典文学への興味関心をさらに深める。
漢文
・敬語を中心とした語彙知識を深める。
「秋風引」 〈漢文〉
・漢詩のきまり(体裁・押韻・対句)を学ぶ。
・詩のもつ語調の美しさを感得する。
担当者からのメッセージ
(授業の受け方・家庭学習の仕方・受験勉強の仕方等)
古典を読むことで、日本の歴史や文化・伝統への関心が深まり、また、自分自身のものの見方・考え方
が広がっていき、人生が豊かになります。古典を読むためには、古典文法、古典単語、古典常識を理解
し、自分で文章読解を進めていく必要があります。日々の予習、復習を着実に積み重ねて下さい。
教
科
名
科
目
名
国語
使用教科書
副教材等
履修クラス
3年全クラス
現代文B
担
「精選現代文」
当
者
東京書籍
履修単位数
3
「カラー版 新国語便覧」
(第一学習社)
「入試頻出漢字+現代文重要語彙 TOP2500」いいずな書店
学習のねらい・育てたい力・目標
評価の観点・評価方法など
評論では、近代思想を理解し、その現代思想
定期試験の得点に加え、課題の提出状況、授業へ
との関係、現代思想の志向について理解するな の参加態度等を勘案して、総合的に評価する。
かで客観的な文章読解力を確立する。
また、小説では登場人物の豊かな心情を読み
取り、今後の社会生活において人間関係を円滑
にできる力を涵養する。
年
月
4
5
6
7
9
10
11
12
1
2
3
予定
時数
中間
考査
まで
18
期末
考査
まで
21
中間
考査
まで
21
単
元
評論
「現実と仮想」
間 授 業
学
習
計 画
内 容 ・ 学 習 活
動
・評論を読み、その構成・展開などを的確に読み取る。
・脳科学や言語・記号論についての文章を読み、思索を深める。
小説
「檸檬」
・心象風景を描いた小説の読み取りを通じて、洞察力を養う。
・表現の特色を味わう。
評論
・筆者の問題提起を理解し、現代社会の問題点について考察を深める。
「『である』こと ・小見出しに基づいて内容を整理し、論理的な展開の仕方を学ぶ。
と『する』こと」
「鏡の中の現代
社会」
小説
「舞姫」
・筆者が述べる人間・社会について、的確に理解する。
・雅文体の文章を読み味わう。
・主人公の生き方を通して、日本近代の問題を理解する。
・森鴎外の文学について知る。
評論
期末
考査
まで
21
「サッカーにおけ
・現代の問題について考えを深め、筆者の主張について理解する。
る『資本主義の精
神』
」
・場面や登場人物の設定と話の推移を的確に捉える。
・戦争という極限状態を描いた小説を通じて、人間存在の意義について
考えを深める。
小説
「俘虜記」
問題演習
3 学年
各自の進路のテーマと課題による学習
特別
講習
期間
担当者からのメッセージ
(授業の受け方・家庭学習の仕方・受験勉強の仕方等)
社会生活において、国語の言語能力は必要不可欠です。自らの気持ちや考えを的確なことばで表現し、
他者の気持ちや考えを的確に理解することは、卒業後のあらゆる場面で必ず生きる力となります。作品
と向き合い、深く考え、自分の意見を積極的に表現してください。
また、漢字や語句の意味など、基本的な知識も確実に身につけるために、繰り返し学習しましょう。
教
科
名
科
目
名
国語
使用教科書
副教材等
履修クラス
3年自由選択
現代文演習
担
当 者
履修単位
数
なし
2
「プログレス 現代文 総演習」いいずな書店
「大学入試国語頻出問題1200 改訂増補版」いいずな書店
学習のねらい・育てたい力・目標
評価の観点・評価方法など
文章を客観的に読解できるようにするともに、 課題の提出状況、授業への参加態度、授業内でのテ
適切に理解する能力を高める。また大学入試に スト等を勘案して、総合的に評価する。
向けた実践的な能力の向上を目指す。幅広い演
習問題に取り組み、センター試験・私大入試に対応
できる能力を身につけることを目標とする。
年
月
4
5
6
7
9
10
11
12
予定
時数
中間
考査
まで
12
期末
考査
まで
14
中間
考査
まで
14
期末
考査
まで
14
1
3 学年
2
単
元
間 授 業
学
習
計 画
内 容
・ 学
習 活
動
論述・
問題演習
評論や小説の問題演習に取り組む。
・ 話題や意見をおさえて、評論文の演習問題に取り組む。
・ 心情をおさえて、小説の演習問題に取り組む。
論述・
問題演習
評論や小説の問題演習に取り組む。
・ 接続語や指示語、対比表現に注目し、評論文の演習問題に取り組む。
・ 内容を的確にとらえる力を身につける。
・ 主張の根拠をとらえる力を身につける。
論述・
問題演習
評論や小説や随想の長文問題演習に取り組み、大学入試に対応できる力を
身につける。
・ 論の展開を中心に問題演習に取り組む。
・ 主題を理解し、要約問題に取り組む。
論述・
問題演習
評論や小説や随想の長文問題演習に取り組み、大学入試に対応できる力を
身につける。
・ 今まで学んだ解法を使って、私大型、センター型の入試演習問題に取
り組む。
論述・問題演習
各自の進路と課題による学習。
特別
講習
期間
3
担当者からのメッセージ
(授業の受け方・家庭学習の仕方・受験勉強の仕方等)
大学入試を見据えて、予習・復習の習慣を確立できよう授業をおこないます。段階的にレベルの高い
問題演習にも挑戦します。
多くの問題演習に取り組んでいき、それぞれの現代文の読解力を伸ばしてほしいと思います。
教
科
名
科
目
名
国語
使用教科書
副教材等
履修クラス
3年必履修選択
国語表現Ⅰ
担
当
「国語表現Ⅰ」東京書籍
者
履修単位数
3
「プログレス 現代文 総演習」いいずな書店
「大学入試国語頻出問題1200」いいずな書店
学習のねらい・育てたい力・目標
評価の観点・評価方法など
文章を客観的に読解できるようにするともに、 課題の提出状況、授業への参加態度、授業内でのテ
適切に理解する能力を高める。また大学入試に スト等を勘案して、総合的に評価する。
向けた実践的な能力の向上を目指す。幅広い演習
問題に取り組み、センター試験・私大入試に対応でき
る能力を身につけることを目標とする。
年
月
4
5
6
7
9
10
11
12
予定
時数
中間
考査
まで
18
期末
考査
まで
21
中間
考査
まで
21
期末
考査
まで
21
1
3 学年
2
単
間 授 業
元
学
習
計 画
内 容
・ 学
習 活
動
論述・
問題演習
評論や小説の問題演習に取り組む。
・ 話題や意見をおさえて、評論文の演習問題に取り組む。
・心情をおさえて、小説の演習問題に取り組む。
論述・
問題演習
評論や小説の問題演習に取り組む。
・ 接続語や指示語、対比表現に注目し、評論文の演習問題に取り組む。
・ 内容を的確にとらえる力を身につける。
・ 主張の根拠をとらえる力を身につける。
論述・
問題演習
評論や小説や随想の長文問題演習に取り組み、大学入試に対応できる力を
身につける。
・ 論の展開を中心に問題演習に取り組む。
主題を理解し、要約問題に取り組む。
論述・
問題演習
評論や小説や随想の長文問題演習に取り組み、大学入試に対応できる力を
身につける。
今まで学んだ解法を使って、私大型、センター型の入試演習問題に取り
組む。
論述・問題演習
各自の進路と課題による学習。
特別
講習
期間
3
担当者からのメッセージ
(授業の受け方・家庭学習の仕方・受験勉強の仕方等)
大学入試を見据えて、予習・復習の習慣を確立できよう授業をおこないます。段階的にレベルの高い
問題演習にも多く挑戦します。授業で学んだことを生かせるように、しっかり取り組んで下さい。
多くの問題演習に取り組んでいき、それぞれの現代文の読解力を伸ばしてほしいと思います。
教
科
名
科
目
名
国語
使用教科書
副教材等
履修クラス
古典 B
探求古典 B
古文編
担
漢文編
当
桐原書店
3年必履修選択
者
履修単位数
3
「基礎から学ぶ 解析古典文法」
「基礎から学ぶ 解析古典文法 演習ノート」桐原書店
「カラー版 新国語便覧」第一学習社
「Key Point 古文単語 330」いいずな書店
学習のねらい・育てたい力・目標
評価の観点・評価方法など
2 年次に学習した文法と古典の知識を応用し、 定期試験の得点に加え、課題の提出状況、授業への
古典作品を読み解く力を涵養する。
参加態度等を勘案して、総合的に評価する。
大学進学に対応する古典問題の解答力をつける
だけでなく、進学後の学業に資する教養を養う。
年
月
4
5
6
7
9
10
予定
時数
中間
考査
まで
18
期末
考査
まで
21
中間
考査
まで
21
12
期末
考査
まで
21
1
3 学年
11
特別
2
講習
3
期間
単
元
間 授 業
学
習
計 画
内 容
・ 学
習 活
動
説話
随筆
『古今著聞集』『宇治拾遺物語』
・基礎的な古文を確実に読解し、より長文で難解な大学入試問題に意欲的
に取り組ませる。
・古文読解のルール等、解答法の基礎を学習する。
日記
『枕草子』
『蜻蛉日記』
・識別など、基礎的な文法事項から確認・復習し、大学入試問題の基礎力
を定着させる。
・上代と中古の文学史の大学入試頻出事項を整理する。
物語
『源氏物語』他
・敬語の学習を確実にし、大学入試問題に対応出来る実力を養成する。
・ 『源氏物語』を中心とする平安時代前後の文学史の流れを理解する。
・ 作品の世界観を理解し、物語の登場人物の関係・心理を文法的な知識
を用いて、読解する。
『無名抄』『大鏡』他
・大学入試頻出の和歌に関する事項を整理すると共に、大学過去問題の演習を
行う。
・センター試験の過去問題の演習を通して、時間配分を意識した解答法を学習
する。
歴史と伝説
評論
問題演習
各自の課題による学習
担当者からのメッセージ
(授業の受け方・家庭学習の仕方・受験勉強の仕方等)
本文を写し、辞書などを用いて単語の意味を調べ、自分の力で本文の現代語訳を必ずして授業に臨ん
でください。継続して取り組み、古典の力を伸ばしてください。
受動的な学習態度を脱して自ら学ぶ姿勢を確かなものにし、継続的な学習の中で、学力を育てる態度を
維持できるようにしよう。
教
科
名
科
目
名
国語
使用教科書
副教材等
履修クラス
3年自由選択
古典演習(基礎)
担
当
なし
者
履修単位数
2
「リード古文2 標準編」啓隆社
「大学入試国語頻出問題1200」いいずな書店
学習のねらい・育てたい力・目標
評価の観点・評価方法など
古典の基礎知識を確認し、多くの古典文学に触
れます。基礎知識をどのようにして古文読解に
つなげていくかを学び、大学受験に向けて、基
礎的な読解力をつけていきます。
課題の提出状況、授業への参加態度、授業内でのテ
スト等を勘案して、総合的に評価する。
年
月
4
5
6
7
9
10
11
12
予定
時数
中間
考査
まで
12
期末
考査
まで
14
中間
考査
まで
14
期末
考査
まで
14
1
3 学年
2
単
元
間 授 業
学
習
計 画
内 容
・ 学
習 活
動
説話・物語
「古今著聞集」「発心集」「今昔物語」他
・用言の活用を中心に復習をし、問題演習に取り組む。
・過去や完了の助動詞を中心に問題演習に取り組む。
・説話文学の特徴について学び、当時の背景についての知識理解を深める。
軍記物語
歌物語
「平家物語」
「平中物語」「伊勢物語」他
・身に付けた文法事項を生かして、本文読解に取り組む。
・助動詞を中心に文法的事項の総復習をする。
・軍記物語や歌物語の特徴について学び、当時の背景についての知識理解
を深める。
「徒然草」
「枕草子」
「更級日記」他
・1学期に身に付けた知識を確かなものにし、本文読解に取り組む。
・助詞を中心に文法事項を確認する。
・随筆や日記文学の特徴、当時の時代背景について学ぶ。
随筆
日記文学
歴史物語
「大鏡」
「増鏡」他
・今まで学んだことの総復習を行う。
・敬語について確認をし、文法事項の知識を確かなものにする。
・歴史物語を中心に、文学史についての復習を行う。
問題演習
各自の進路と課題による学習。
特別
講習
期間
3
担当者からのメッセージ
(授業の受け方・家庭学習の仕方・受験勉強の仕方等)
1・2年次に学んだことを生かして、多くの古典文学を読みます。大学受験に対応できる力をつける
ため、古典文法や古典常識を中心に、問題演習に取り組みます。授業で学んだことは、各自がしっかり
と復習し、大学受験本番までに自分の力を伸ばしていけるよう頑張って下さい。1回1回の授業を大切
にし、真剣に取り組んでほしいと思います。
教
科
名
科
目
名
国語
使用教科書
副教材等
履修クラス
3年自由選択
古典演習(応用)
担
当
なし
者
履修単位数
2
「リード古文3 発展編」啓隆社
「大学入試国語頻出問題1200」いいずな書店
学習のねらい・育てたい力・目標
評価の観点・評価方法など
古典の基礎知識を確認し、より多くの古典文 課題の提出状況、授業への参加態度、授業内でのテ
学に触れます。文法事項を攻略し、古文を読む スト等を勘案して、総合的に評価する。
ための実践的な力を伸ばします。大学受験に向
けて、発展的な問題にも取り組みます。
年
月
4
5
6
7
9
10
11
12
予定
時数
中間
考査
まで
12
期末
考査
まで
14
中間
考査
まで
14
期末
考査
まで
14
1
3 学年
2
単
元
間 授 業
学
習
計 画
内 容
・ 学
習 活
動
歌物語
「伊勢物語」
「大和物語」「平中物語」他
・1,2年時の文法事項を生かして問題演習に取り組む。
・格助詞や助動詞の意味の判別について復習する。
・識別の問題に取り組む。
説話文学
随筆
「発心集」
「宇治拾遺物語」「枕草子」
・識別を中心に、文法事項の知識を確かなものにする。
・文学史についての知識を確認する。
・
日記文学
物語
「讃岐典侍日記」「弁内侍日記」「源氏物語」
・敬語を中心に、文法事項の知識を生かして問題演習に取り組む。
・日記文学を中心に当時の時代背景を学び、文学的事項について学ぶ。
歌論
紀行文
物語
「俊頼髄脳」
「庚子道の記」「宇津保物語」
・助詞を中心に、文法事項の知識を生かして問題演習に取り組む。
・文学史について、総復習を行う。
問題演習
各自の進路と課題による学習。
特別
講習
期間
3
担当者からのメッセージ
(授業の受け方・家庭学習の仕方・受験勉強の仕方等)
1・2年次に学んだことを生かして、より多くの古典文学を読みます。大学受験に対応できる力をつ
けるため、古典文法や古典常識を中心に、問題演習に取り組みます。授業で学んだことは各自でしっか
りと復習し、大学受験本番までに自分の力を伸ばしていってください。発展的な問題にも取り組むので、
1回1回の授業を大切に、真剣に取り組んでほしいと思います。