PDF(研究会指導案4年)

道徳の時間学習指導案
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日 時
平成27年9月30日(水) 第5校時
学 年
第4学年 11名
主題名
友達の良さを知る【内容項目 2-(3)信頼・友情】
資料名
「ぼくらだってオーケストラ」(出典:「道徳4 ゆたかな心で」東京書籍)
本時のねらい
てつおの変容について話し合うことを通して,友達と互いに理解し合い,助け合おうとする
心情を養う。
主題設定の理由
主題について
児童について
本主題は,内容項目2「主として他の人とのかか
わりに関すること」の(3)
「友達と互いに理解し,
信頼し,助け合う。
」にあたる。
「仲がよい」という
友達関係に留まることなく,助け合い,学び合って
いく関係を作ることが大切である。本主題をもと
に,友情の大切さを理解するとともに,友達のよい
ところを認めながら, 助け合い,励まし合おうと
する心情を育てていくことが重要である。
本学級の児童は,しんどい思いをしている友達に対
して,声をかけたり,見守ったり,友達の気持ちに寄
り添うことができる。しかし,利害が絡む時には,独
りよがりで素直に友達の意見を聞くことができず,自
己中心的な態度になる児童が多い。また,お互いに高
め合おうとする行動ができにくい。そこで,友達を理
解し,友達の成長を喜び,助け合うことの大切さを実
感させることが大切であると考える。さらに,友達を
思う気持ちだけでなく,友達の思いに応えることの大
切さにも気づかせる必要がある。
指導にあたって
本時の授業では,楽器が苦手なてつおに親切に教えるなつみへの信頼から助け合うことの大切さに気づいてい
くてつおの気持ちの変化に着目させる。また,自分のこれまでの生活経験と重ね合わせながら,ねらいに関わる
道徳的価値について考えていけるようにする。なつみに対して,今度は逆上がりを教えてあげようと考えたてつ
おの気持ちをしっかり考えさせることにより,ねらいとする道徳的価値の内面化を図っていきたい。
≪対話の生まれる授業にするために≫
てつおのことを考えたなつみの言動をおさえ,友達の成長を喜ぶなつみと,その気持ちに対するてつおの心情
をワークシートに書くことを設定することにより自己内対話を生む。また,コの字の席形態にし,全体で自分の
思いを伝えたり,友達の考えに触れたりしやすくする。なつみの行動について補助発問を行い,てつおの心情の
変化を深く考えさせ,ねらいとする道徳的価値に迫りたい。
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体験活動と道徳の時間との関わり
☆
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の
心
を
も
つ
児
童
道徳的実践力(気づく・考える・実行する)
【考え・基礎知識】
【つながり】
【応用・ひろがり】
お互いに高め合おうとす
る行動ができにくい。
友達と互いに理解し合い,
助け合おうとする心情を養
う。
相手の立場に立って,互い
に協力しながら行動する。
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過
程
導
入
学習の流れ
学習活動
1 本時で学習する
ことを確認する。
2 話のあらすじを
おさえる。
3 資料を読んで話
し合う。
主な発問(○)中心発問(◎)
予想される児童の反応(・)
指導上の留意点(◇)
評価(☆)
(評価方法)
○「友達っていいな」と思うのは,どんなときですか。 ◇学習内容についてイメ
・遊ぼうと言ってくれたとき。
ージをふくらませる。
・分からない問題を教えてくれたとき。
○登場人物とあらすじを確認しましょう。
◇前日に資料を読んで,話
の内容をつかませてお
く。
(資料を読む。
)
○最初,なつみの声にてつおが知らんぷりをしていた ◇なつみの教えてくれた
のは,どうしてでしょう。
ことをだんだん受け入
・おせっかいだと思ったから。
れてきているてつおの
・できるからって自慢しているように思ったから。
気持ちを想像させる。
・なんだかめんどくさい。
○どうしててつおは,リコーダーがふけるようになっ
たのでしょうか。
・なつみがやさしく教えてくれたから。
・なつみが自分のことのように教えてくれたから。
◎自分のことのように喜ぶなつみを見て,てつおはど
んなことを思っていたでしょう。
・ぼくができるようになることがなぜうれしいんだ
ろう。
・なつみが喜んでくれて,ぼくもうれしい。
・自分ができることをなつみに教えたい。
・助け合うことは大切だな。
◇ワークシートに吹き出
しを作り,てつおの友達
のよさを認め,励まし合
おうとする思いをもつ
ようになった心情の変
化を深く考えさせる。
【補助発問】
○なつみがなぜそこまで教えようと思ったのでしょう
か。
・みんなで発表を成功させたかったから。
・てつおに,リコーダーが上手にふけるようになっ
てほしかったから。
・てつおを助けてあげたいと思ったから。
・楽器の演奏が苦手なてつおが,うまくリコーダー
がふけず困っていたから。
展
開
【ゆさぶり発問】
○なつみは,そこまでしててつおを助けなくてもいい
んじゃないでしょうか。
・みんなで発表を成功させたいから。
・同じクラスでリコーダーをうまくふけないてつお
を見て,助けないわけにはいかない。
・うまくふけず困っている友人(てつお)をみて,
助けないわけにはいかない。
4 みんなが助け合
い,励まし合った
経験について話し
合う。
○みんなは,互いに助け合ったことがありますか。そ
はどんなときですか。
・合同合宿のとき,みんなで協力して活動できた。
・みんなで助け合って,作品をまとめ上げた。
・トランペットの吹き方を教えてくれて,吹けるよ
うになったとき,とてもうれしかった。
◇友達と互いに理解し合
い,助け合って行動しよ
うとする価値に関わっ
て,これからの自分を見
つめさせる。
◇学校生活の中で,児童が
互いに助け合っている
場面を指導者が用意し
ておく。
5 本時の振り返り
をする。
○今日の振り返りを書きましょう。
なつみが友達のことを自分のことのように
思って最後までリコーダーの吹き方を教えて
終
あげたように,わたしも金管バンドの練習の
末
時,友達のことを考えて,助け合っていきたい
◇今日学習して,友達につ
いて学んだことと,これ
からの自分について書
かせる。
☆これから友達と助け合
っていこうという記述
があるか。
(ワークシート,発言)
です。
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板書計画
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11 座席表
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板
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①
⑩
②
⑨
③
⑧
⑦
⑥
⑤
④
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