平成26年度第2回称号取得者セミナー報告書

平成26年度第2回称号取得者セミナー報告書
アンケート結果
1.レポート発表はいかがでしたか。
・いずれも大変参考になりました。
・熊谷氏、平山氏ともに自らの健康、老後の生活に真摯に向き合われていることが感じら
れ刺激となりました。
・多くの皆さんがそれぞれ生きがいを持って、第二の人生を過ごしていることに感動しま
した。
・各人それぞれに独特な手法により健康維持に努めていることが感じられた。健康維持の
運動は無理せず、長続きすることが必要だと思う。
・3名の方は凄い!すばらしい生き方!敬嘆しています!
・文章で書かれていることが言葉で追加表現されると納得がいきます。理解力が増します。
・内容が色々あり大変良かった。
・平山氏のレポート発表の中に妻のストレスにならないようにとありましたが、妻のスト
レス解放は、
「夫の食の自立」との標語考えました。
・参考になりました。
2.講師からの講評・補足講義はいかがでしたか。
・講評参考にしたい
・冬場のエネルギー消費の話は参考になった。どうりでスノウシューは大変であることを
再確認した。
・提出された個々のレポートについて解説されたのが良かったと思います。
・足の指の力により転ばないことを知り大変参考になった。
・すごく内容のある2回の講義でした。次回も期待いっぱいです。
・何事も実践が大事です。口だけしか動かないのはやっぱりダメでした。
・1人1人へのコメントがあり、とても良かった。除雪は北海道の冬にかかせないものだ
が、やはり身体には結構負担のかかるものだと再確認した。
・充分理解できたと思う。
・足の指の力が弱いと階段を下りる時危険になるのでは。日常から足の指を使っている。
家族に嫌われている。
・冬レポートに対し、的確に指摘されて勉強になりました。冬場のエネルギー消費の内容
は興味がありました。
3.称号取得者セミナー全体を通して感想を教えて下さい。
・参加者が意外に少ないのはなぜでしょう。
1
・レポートを通して他の方の考え方を知ることができたので良かった。
・今後もこのようなセミナーの開催を願う。
・平山氏のレポートに今日行く(教育)今日用(教養)今日行くところがある(スケジュ
ール)とありました。教えられました。堀北氏の死について、私は避けて通っていました
が今一度真正面から向き合って行きたく思えます。考えさせられました。
・なかなかきちんとしたレポートを読んでたいへん勉強になりました。
・座学だけで終わらないのがとても良いと思う。
・称号取得者セミナーを問題解決型の教育方向にいってほしい。知識をどう活用すればよ
いかの学習について。
・皆さんの活動について参考になりました。
レポート発表内容
1.熊谷ゆきさんの発表
「健康寿命を延ばすために何ができるか」
○自身の生活には、運動・医療チェック
が不足している。
○健康診断を取り入れることが必要。
○「体調が悪くない」というのは健康だ
という証ではない。
⇒健康診断を定期的に受けることが必要。
2.平山雄一さんの発表
「セカンドライフと楽しむ」
○毎朝の日課として1時間程度の体操
を行っている。
○ハッピーリタイアメントのために3
つの自立(精神的自立・経済的自立・
生活的自立)と5つの貯蓄(お金、健
康、友人、趣味、教養)を実践。
○これらについて自身の日常生活での
実践を発表。
2
3.丸尾清一さんの発表
「札幌ぶらり散歩」で健康維持を図る
○コースマップに頼らず、市内の小路
を巡り歩く「ぶらり散歩」を昨年の
9月から開始
○四種の神器(歩数計・デジカメ・メ
モ帳・GPS 付き携帯)を持参して散
歩
○散歩で見つけた風景を紹介しなが
ら解説・説明
○散歩の効果として「交通費が抑えら
れた」
「体力がついた」ことなどを紹
介
講評・補足講義
1.レポートの総評として
〇提出されたレポート一つ一つについての講評
〇お酒は適度であれば心臓病に効果がある
〇1 日一万歩の実践は体力が必要(時間もかかる)
☆健康管理・運動実践の継続がキーワード
2.補足講義(北海道内での冬場のエネルギー消費について)
〇雪の上を歩行するだけでも、転倒などのデメリットはあるが、夏場に歩行するより
も運動強度が高くなる。
〇運動量
ショベル除雪<ランニング
心臓と血管への負担はランニングよりもショ
〇心拍数
ベル除雪の方が大きくなるので、注意が必
ショベル除雪=ランニング
要!!
〇血圧
ショベル除雪>ランニング
全体をとおして
特定のスポーツや運動をするのではなく、日々の生活で運動を取り入れ、
計画的な取り組みを行うことで、運動を継続し、習慣化することが大事だ
ということがわかりました。
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