天応山

 天応の名所をシリーズで紹介しています。
第2回は天応山です。身近な名所を訪れて
みてはいかがですか?
天
応
山
▲山頂には,祠が残っています。
天応山について
天応山は,天応塩谷町にそびえる標高49.5mの小
山です。
神武天皇が東征時に立ち寄ったとの伝説にちなみ,
天応山と呼ばれたとされています。
天応地区は,かつて「大屋」と称されていました
が,昭和26(1951)年の町制施行時に天応という名称
が採用され,現在に至っています。天応の名称が採用
された背景として,明治36(1903)年に天応駅が開業
しており,広く知られていたことが挙げられています
が,その由来として天応山の存在があったものと考え
られます。
山頂の祠は損傷が激しいですが,天応山からの眺望
は素晴らしいものがあります。
天応町の名前の由来となった天応山へ,一度訪れて
みては如何ですか?
天応という地名の由来となった天応山。
町の中心に位置しています。
▲天応山からの眺め。町や海が一望できます。
交通案内
クレアライン側道より,天応山へ至る道
があります。
動きやすい服装で登ってください。
←広島・坂 クレアライン 呉→
クレアライン側道
天応山
天応
市民センター
←広島・坂 JR呉線 天応駅
呉→
←広島・坂 国道31号 呉→