公益財団法人青森県市町村振興協会 青森・ソウル線就航20周年記念事業実施要綱 1 目的 青森・ソウル線は、本県唯一の国際定期路線であり、観光客誘致や国際交流推進等の 面で大きな役割を担っている重要路線となっている。 本年度は青森・ソウル線が就航20周年を迎える大きな節目の年になることから、県 内市町村の若手職員を中心とした有為の人材を積極的に韓国に派遣することにより、国 際感覚に優れた人材の育成や国際交流の推進を図り、もって県内市町村の振興・活性化 に結びつけることを目的とする。 2 事業主体 公益財団法人青森県市町村振興協会(以下「協会」という。) 3 協力団体 青森県、青森空港国際化促進協議会 4 事業内容 本事業は、青森・ソウル線を利用した以下の事業の中から、各市町村において必要と する事業を一つ選択して実施するものとする。 なお、その具体的な実施方法について、(1)は「青森・ソウル線就航20周年記念 事業研修事業実施要領」によるものとし、(2)から(4)は「青森・ソウル線就航2 0周年記念事業交流推進助成事業実施要領」によるものとする。 (1)韓国における市町村職員研修事業(以下「研修事業」という。) (2)市町村が実施する韓国国内の自治体等との交流推進事業に係る助成事業 (3)市町村が実施する韓国以外の国の自治体等との交流推進事業に係る助成事業 (4)その他、協会理事長が認める交流推進事業の助成事業(以下(2)から(4)を 「交流推進助成事業」という。) 5 事業実施対象 (1)研修事業の研修生は市町村職員を対象とする。 (2)交流推進助成事業の助成金の交付対象は市町村とする。 6 その他 この要領に定めのない事項については、協会理事長が別に定める。
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