熊谷市旅券代理提出取扱要領 １ 趣旨 この 要 領 は 、旅 券 発給 事 務 の円 滑化 と 市 民等 に 対 する 行政 サービスの向上に資するため、代理提出（申請者がその配偶 者、２親等以内の親族又は指定した者を通じて申請書類を提 出 す る こ と に よ り 行 う 申 請 を い う 。 以 下 同 じ 。） に 係 る 団 体 扱い等の事務処理について必要な事項を定めるものとする。 ２ 代理提出の範囲 代理提出のできる範囲は、次のとおりとする。 ⑴ 一 般 旅 券 発 給 申 請 書（ 記 載 事 項 変 更 旅 券 を 含 む 。た だ し 、 居所申請、紛失新規申請、その他事情説明書の必要な申請 を 除 く 。） ⑵ ３ 査証欄増補申請 代理提出の身元確認 代 理 提 出 を 行 う 者 の 身 元 の 確 認 は、次 に 掲げ る 場 合 に 応 じ 、 当該各号に定める方法により行う。 ⑴ 旅行業法（昭和２７年法律第２３９号）第６条の４第１ 項に規定する旅行業者が手続を代行する場合原則として 同法第１２条の６第１項の規定による外務員の証明書の 提示を求め、確認する方法 ⑵ ⑴以外の場合 旅 券 法 施 行 規 則（ 平 成 元 年 外 務 省 令 第 １ １号）第２条第１項第１号及び第２号に規定する書類のう ち１点の提示を求め、確認する方法 ４ 団体扱いの基準 代理提出のうち、申請人数の合計が１０人以上の場合は、 団体扱いとする。 ⑴ 申請日の予約 申 請 日 時 の 予 約 は 、熊 谷 市 パ ス ポ ー ト セ ン タ ー（ 以 下「 パ ス ポ ー ト セ ン タ ー 」 と い う 。） に て あ ら か じ め 電 話 等 で 受 け付けるものとする。 ⑵ 団体扱い申請書等の提出 団 体 扱 い と な る 申 請 の 場 合 は 、別 記 一 般 旅 券 発 給 申 請 書 に 関 す る 団 体 扱 い 申 請 書（ 様 式 第 １ 号 ）及 び 申 請 者 名 簿（ 様 式第２号）を添付し、申請書類と併せて所長宛に提出させ るものとする。 ⑶ 申請受理一覧表の提出 ア 上 記 ⑵ の 団 体 扱 い 申 請 書 等 を 受 理 す る と き は 、別 記 団 体 扱 い に よ る 一 般 旅 券 発 給 申 請 書 受 理 一 覧 表（ 様 式 第 ３ 号）を所長宛に提出させるものとする。 イ 所 長 は 、⑶ ア の一 般 旅 券発 給申 請 書 受理 一 覧 表に 受理 番号を記入し、その写し１部を代理提出者に交付するも のとする。 ⑷ 旅券の交付 ア 交付日 申請を受理した日から起算して、原則１１日目（閉庁 日 を 除 く 。） 以 降 と し 、 取 扱 件 数 、 申 請 書 類 の 整 備 状 況 を勘案し設定する。 イ 交付の場所 パスポートセンターで交付する。 ５ 申請書類等提出申出書 代理提出については、申請書類等提出委任申出書（旅券法 施行規則で定める別記第３号様式）に記入する。申請者及び 代理提出者が署名するとともに、点線より上の欄は申請者本 人が記入（ゴム印不可）し、点線より下の引受人署名欄に引 受人が署名し、引受人の連絡先電話番号の欄は事業所名、電 話番号を記入（ゴム印可）のうえ提出するものとする。 ６ 旅券申請者の身元確認 代 理 提 出 に つ い て 、提 出 時 に 旅 券 法 施 行 規 則 第 ２ 条 に 規 定 する旅券名義人の身元確認書類の提示を求め、確認するもの とする。 ７ その他 ⑴ 学 校 行 事 に 参 加 の た め の 旅 券 申 請 に つ い て は、こ の 要 領 によるほか、別に定める「学校行事参加のための旅券申請 案内」によるものとする。 ⑵ 代 理 提 出 の 取 扱 い に つ い て は 、こ の 要 領 に 定 め る も の の ほか、その都度所長が定めるものとする。 附 則 この要領は、平成２９年１月１日から施行する。
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