担当( 教 科 科 目 国語 古典 B 月 考査時数 単元・項目・学習事項 4 ▽説話 『古今著聞集』 …「刑部卿敦兼の北の方」 5 時数 (12) 第 『枕草子』…「上にさぶらふ御猫は」 中間考査 一 山本 ◆古典 B 古文編・漢文編(筑摩書房) 教 ◆よくわかる新選古典文法(東京書籍) 学 材 ◆読み・解き・覚える日本文学史必携 年 (第一学習社) ねらい・ポイント ○重要古語と文法を読解に活用させる。 ○人物の行動や地の文の描写から展開 と心情を読み取らせる。 ○説話の特徴や、歌徳説話について理解 させる。 ○日記回想章段について確認し、歴史的 背景(中関白家の衰退)を把握させる。 ○「翁丸」に対する作者の思いを読み取 らせる。 ○『枕草子』の特徴や、清少納言につい ての理解を深める。 学 6 期 ▼逸話 『列子』…「愚公移山」 時数 7 (15) 期末考査 夏 休 必要に応じて問題集の宿題を出す。 9 第 ▽物語 『大鏡』…「肝試し」 ▽評論 『無名草子』…「紫式部」 10 時数 (20) 中間考査 二 ▽物語 『源氏物語』…「母子の別離」 「萩のうは露」 学 期 ●登場人物の考え方の違いを理解させ る。 ●故事成語としての意味とその使われ 方を理解させる。 ○敬語に注意し、人物関係を把握しなが ら、話の展開を理解させる。 ○登場人物の言動に即して、それぞれの 人物像を理解させる。 11 ○場面の展開を的確に読み取り、物語流 れを把握する。 ○登場人物の心の動きを読み取る。 ○和歌、自然描写などの表現に注意して 文章を読み味わう。 ▽日記 『紫式部日記』 …「和泉式部と清少納言」 ○和泉式部の歌についてどのように捉 えているかを理解させる。 ○清少納言について、どのような点を批 判しているかを理解させる。 (15) 期末考査 ▼史伝 『史記』…「良賈深蔵若虚」 ●句法に注意して文意を読み取らせる。 ●孔子と老子の思想的相違点を理解さ せる。 時数 ▽日記 『和泉式部日記』 …「夢よりもはかなき世の中を」 ○宮と式部とがどのようにして関わり を持つか、理解させる。 ○宮と式部それぞれの思いを理解させ る。 ▽評論 『古今和歌集』 …「古今和歌集仮名序」 ○和歌についての心詞論を理解させる。 ○和歌の効用について読み取らせる。 ○六歌仙に対する評の評価基準を読み 取らせる。 時数 12 ○『源氏物語』の成立事情と宮仕えにお ける紫式部の様子・態度を理解し、紫式 部の人物像について考えさせる。 ○敬語の知識を利用して、会話の発言 者・動作の主体・人物の関係などを読み 取らせる。 冬 休 1 第 三 学 2 (9) 期末考査 期 3 春 休 平成 27 年度 沙紀 ) 3 コ 総 ー 年 ス 合 備考 *重要な文法 事項(助動詞・ 助詞・敬語・副 詞)の復習をし ながら進める。 *文学史は定 期テストにお いて 15~20 点 程度出題する。 (高 2 からの 継続) 担当( 平成 27 年度 山本 沙紀 )
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