平成27年度 年間授業計画 東京都立杉並高等学校 全日制 教科 地理歴史 対象学年 科目 日本史B 単位数(授業時数) 2(70) 3学年 自由選択 詳説日本史B 改訂版(山川出版社)、新詳日本史(浜島書店)、 使用教科書・教材 日本史重要史料集(浜島書店)、一問一答日本史B用語問題集(山川出版社) 授業内容 具体的な指導目標 4 月 第1章 日本文化のあけぼの 一 5 学 月 期 ○中間考査 6 第2章 律令国家の形成 月 飛鳥の朝廷 7 月 9 月 二 10 学 月 期 11 月 12 月 律令国家の成立 平城京の時代 平安朝廷の形成 ○期末考査 第3章 貴族政治と国風文化 摂関政治 荘園と武士 第4章 中世社会の成立 院政と平氏の台頭 ○中間考査 鎌倉幕府の成立 武士の社会 蒙古襲来 幕府の衰退 ○期末考査 1 中世の文化 月 鎌倉文化 三 学 2 期 月 ○日本列島での人類の誕生と農耕社会の成立 について、地域の特性を踏まえて理解する。 ○小国の統合の過程を中国の歴史書と遺跡の 発掘の両面から理解する。 ○日本列島における古代国家の形成過程を 日本社会の内部要因と東アジアの国際情 勢との関係で理解する。 ○律令制の受容と、その日本化の過程を理 解する。 ○荘園制の成立とその変遷を理解する。 予定時数 28 ○武士の起源とその中央政界への進出につ いて理解する。 ○院政の発生としくみについて学び、「王制」 の特徴を理解する。 ○鎌倉時代を公家政権と武家政権の二元的 支配の時代として理解する。 ○土地支配・民衆支配のあり方から中世社 会の特徴を理解する。 32 ○各時代の文化の特徴を、社会的背景を踏ま えて、理解する。 中世後期の文化 3 月 評価の観点・方法 年間を通して次の能力・態度を伸ばしていく。 ①歴史事象を史料に基づき実証的に把握する ②歴史を事象間の因果関係において理解する ③歴史事象を社会的背景を踏まえて評価する 10 年間20回程度の小テストと4回の定期考査を基本に、課題提出、 意欲・参加態度などを加味して評価する。なお、出欠席・成績は 必修選択日本史と合算し、履修・成績評定・単位認定を行う。
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