ゲスト講義 :美術表現と「法」「行政」

京都精華大学大学院・芸術研究科「表現領域特講 3」公開授業
ゲスト:水野 佑氏(弁護士/シティライツ法律事務所代表)
Chim↑Pom
「藤田嗣治」引用事件
赤瀬川原平
絵画追加事件
千円札裁判
パロディ・
モンタージュ事件
富山県立近代美術館
天皇コラージュ事件
舞台美術事件
「レオナール・フジタ」展
カタログ事件
「まことちゃんハウス」事件
etc…
ゲスト講義 :美術表現と「法」「行政」
2015 年 6 月 12 日(金) 16:20~19:30
黎明館
L-002 教室/申込不要
ジャンルや形態を問わず、クリエイティブな活動が、思わぬところから「法」や「行政」のコントロールを受けるケー
スが増えています。あえて挑戦的な活動をしている場合はもちろん、そうでなくても、自分が追求している表現や伝え
たいメッセージが、いつ、どんな時に「法」や「行政」のコントロールを受けてしまうのか。それをどう考え、備え、
行動すればいいのか。芸術家やクリエイターを支援する第一線の弁護士・専門家講師とともに実際のケースに触れなが
ら議論します。
取り扱う事例:「美術表現に関わる国内裁判例 25 選」
http://haps-kyoto.com/haps-press/art_precedents/arts_and_law/
「美術表現に関わる近時の国内規制事例 10 選 1993-2013」
なお美術以外の様々なジャンルの事例、また受講者からのリクエストや非公開事例にも触れます。
ゲスト講師:水野 祐(みずの・たすく)
弁護士。シティライツ法律事務所代表。Arts and Law 代表理事。Creative Commons Japan 理事。その他、FabLab Japan Network な
どにも所属。武蔵野美術大学・非常勤講師(2014)
。総務省「ファブ社会の展望に関する検討会」構成員(2014)
、
「ファブ社会の基盤
設計に関する検討会」構成員(2015)
。著作に『クリエイターのための渡世術』
(ワークスコーポレーション)
(共著)、
『オープンデザ
イン
参加と共創からはじまるつくりかたの未来』
(オライリー・ジャパン)
(共同翻訳・執筆)、連載に『法のデザイン
ット社会における契約、アーキテクチャの協働』
(Business Law Journal)などがある。Twitter @taaaaaaaaaask
【問い合わせ】京都精華大学
教務課
芸術学部・芸術研究科担当/TEL
075-702-5244
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