もりかわこういち森川幸一 ■現職：専修大学法学部教授 ■生年：1957 年生 ■最終学歴・学位（取得大学）：法学士（東京大学法学部） ■専門分野：国際法 ■担当科目：国際法概論、国際機構論 ■本務での活動状況：国際法学会理事（研究大会運営委員長），国際法協会日本支部理事（英文年報編集主任），参議院外交防衛委員会調査室客員調査員，国家公務員採用総合職試験（法律）試験専門委員，International Law Association, A Member of the Committee on Use of Force ■主著： (著書) 『プラクティス国際法講義〔第 2 版〕』（共著，信山社，2013）『講義国際法〔第 2 版〕』（共著，有斐閣，2010）『海上保安法制―海洋法と国内法の交錯―』（共著, 三省堂, 2009）『日本外交と国際関係』（共著，内外出版，2009）『核兵器と国際関係』（共著，内外出版，2006）（論文）「海賊取締りと日本法―海賊対処法制定の意義と背景―」（国際問題 No.583, 2009）「『対テロ戦争』への国際人道法の適用」（ジュリスト No.1299, 2005） Japan's Legal Responses to United Nations Security Council Resolutions （Japanese Annual of International Law, No.45,2002）「国際紛争の平和的処理と強制的処理との関係」（世界法年報 20 号，2001) 「国際連合の強制措置と法の支配(1)(2・完)」（国際法外交雑誌 93 巻 2 号，1994， 94 巻 4 号，1995) ■学生へのメッセージ：国際法は初めてという人にも基礎から国際法を教授します。国際法や国際機構にとどまらず、国際関係に興味のある学生の受講を歓迎します。 ■担当科目の PR：「国際法概論」「国際機構論」国際法は，法学の手法を通じて国際社会の仕組みを認識する学問です。国際社会についての冷徹な現実認識をベースに，国際社会のあるべき姿やその中で日本が果たすべき役割を、皆さんとともに考えていきたいと思います。