EXCELでELISA測定の 計算をする ゴールシークの使用方法 ここではEXCEL2010を使用しています Shibayagi Webiner EXCEL2010を使用してX軸に濃度,Y軸に 吸光度をとったグラフからゴールシークを用 いて計算する方法です.今回は検量線の フィットの確認のところまでをご紹介します. 【データ】タブをクリックし,What-Ifにあ るゴールシークを使用します. 検量線グラフの作製方法は①,②の項をご覧 ください. Shibayagi Webiner EXCELシートにデータと数式を入力する. Shibayagi Webiner X軸にB列(濃度), Y軸にH列(吸光度) を指定したグラフを作 成する. Shibayagi Webiner グラフを選択し,【レイアウト】 タブの【近似曲線】からその他の 近似曲線オプションを選択する. 多項式の3次を選択し,数式の表 示とR^2を表示させるようにする. Shibayagi Webiner N20,N21,N22,N23のセルに 各係数と定数項を入力すると,自動的に I,K,L列に数値が入る. Shibayagi Webiner ゴールシークを使用して逆回帰濃度を計算する. 【データ】タブのWhat-Ifを選択し,ゴールシーク をクリックする. *逆回帰濃度とは回帰式に測定した標準溶液の吸光度を代入して求めた 値をここでは指すことにする.打ち返し濃度という場合もある. Shibayagi Webiner 各入力場所に線で結ばれた先のセルを指定する. 目標値は数値を入力する. *ゴールシークを行う時,最初にセルはどこを指定していても良い. 3ヶ所に入力後OKを押すと,J2,K2,L2に 計算結果が入る.またOKを押して3~7行目 まで同様な操作を繰り返す. 各標準溶液の真度を確認し検量線を評価する. マウス血清/血漿中 インスリン測定用 ELISA キット 微量検体 高感度 短時間測定 糖尿病・肥満研究用(前臨床用) 高分子アディポネクチン,アルブミン,インスリン, プロインスリン,レプチン,C-ペプチド, ApoB-48,GLP-1(Active) アレルギー・免疫系研究用(前臨床用) IgE,抗OVA-IgE, 抗OVA-IgG1,抗KLH-IgG/-IgM 抗dsDNA,抗ssDNA,リウマチ因子IgG型/IgM型 下垂体内分泌研究用(前臨床用) LH(Luteinizing Hormone), GH(Growth Hoermone) 環境中アレルゲン検査用 スギ花粉アレルゲン;Cry j1 ダニアレルゲン ;Der fⅡ Shibayagi Webiner 他 株式会社シバヤギ 〒377-0007 群馬県渋川市石原1062-1 TEL : 0279-25-0279 FAX : 0279-23-0313 e-mail : [email protected] Shibayagi Webiner
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