真萱区報 第27-1号(27年4月)

真萱区報 第27-1号(27年4月)
[真萱自治会は、活動を通じ住民同士の良好な人間関係を築くことを目指します]
発行責任者:真萱自治会長
吉田房雄
1.真萱区総会結果報告
27 年 3 月 22 日、真萱区総会(議長:安部敏男氏)で 27 年度の活動計画等が決定しました。
概要は以下のとおりです(出席者 52 人、委任者 32 人 計 84 人 参加率 84/123=68.3%)。
(1)吉田区長挨拶
真萱区内のハード面(道路等)の改善は、ほぼ完了の見通しがつき、今後は、活動を通じ住民同士
が気軽に声掛けができる人間関係を創っていきたい。
そのために、魅力的な自治会活動にするためにはどうしたらいいか、世代間交流をどうしていくか
等ソフト面の活動を今後充実したい。
執行部は、居心地の良い真萱地区にするために27年度も①情報の共有、②地域行事に多くの方が参
加できる仕組み作り、③問題へのスピーディーな対応を心掛けます。
皆さんへのお願いは①思っていることを積極的に発信してほしい②気軽に声掛けができるような
前向きな人間関係をつくってほしい。今後、1年間よろしくお願いします。
(2)
徳丸市議挨拶
3月市議会定例会が開催され、27年度骨格予算31件(約1500億円)が市長不在の中で決定したが、新
規事業や政策的経費等は、新市長が就任して6月市議会定例会にて補正予算で計上することになる。
地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策として、額面1万2千円の商品券を1万円で購入すること
ができるプレミアム付き商品券を発行するので、地域での利用をお願いしたい。
4月16日には新大分駅ビル『JRおおいたシティ』が開業します。
1200万円の予算で、大分駅、中央通り、大分県立美術館、大分市美術館を回遊する『中心市街地循
環バス』の実証実験(運行開始)を6月中に予定しています。
(3)議事
①26 年度活動報告、会計報告及び会計監査報告は、原案承認されました。
②27年度行事・事業・予算・役員選考委員会の新設・廃品回収の実施は原案承認されました。
③公民館エアコン設置については、決議事項に変更しての採決の結果、賛成多数で設置することが
決定されました(賛成30名、反対5名、どちらでもない17名)。
今後、役員会でエアコン種別の選定および費用等を検討し、27年度中の設置を目指します。
〔主な意見〕
・炊事場、ホールに設置して欲しい。
・公民館を建築した10年前と事情も変わっている。受益者負担で設置したらどうか?
・避難所になるので設置して欲しい。
・設置する方向で検討して欲しい。安く設置する方法もあるのでは?
・サロンの使用頻度が多い。老人には冬が厳しい。ストーブでは火事の可能性が高い。
・設置について反対ではないが、費用調達方法は充分検討して欲しい。
裏面に続く
(4)27年度新役員が決まりました(執行部・事務局員は留任:敬称略)。
執行部
役員
(区長)
吉田房雄
(片峰1班班長)
吉田涼子
(クシヤ班長)
黒木孝節
(区長代理)
平山郁夫
(片峰2班班長)
加藤柳三
(青年部部長)
加藤清之
(会計)
飯田昌義
(片峰3班班長)
吉田郷太郎
(婦人部部長)
伊藤貞子
(事務局長)
伊藤康浩
(向原班長)
住吉博人
(事務局員)
鳥居登貴子
(公民館主事)
片山孝之
(真萱班長)
安藤
(事務局員)
平山哲裕
(芝・井班長)
片山文博
満
計
16名
2.防災訓練結果報告
3 月 22 日の区総会前に、防災訓練を行いました(参加者 79 名)。
今回は避難訓練を、より実際的に行うため、13 時にな
安否確認結果記入
ってから避難を開始することを徹底しました。
又、阪神淡路大震災から 20 年目の節目に当たることか
ら、当時神戸市で被災し、杵築市へ移住してきた合原幸政
さんから被災体験を交えた講演をしていただきました。
当時を思い出し、助けることが出来た命が目の前で失わ
れていくことに、つらい気持ちをひもときながら、隣近所
の助け合い(共助)が如何に重要であるか話していただき
ました。
〔講演内容〕*阪神淡路大震災の体験談
すけあい(共助)の大切さ
*我が家の防災は大丈夫ですか *災害時の地域住民のた
*避難訓練の重要性他
講演の様子
全体風景
3.行事報告
金毘羅様祭りを 3 月 10 日実施しました。真萱は 9 名(全員 20 名)の参加をいただき、直会は尾崎
公民館で執り行いました。
4.予定
4 月 26 日(日):公民館掃除、班会議(片峰 3 班)
5 月 17 日(日):校区球技大会(男子:ソフト、女子:ミニバレー)、松岡小学校。
以上