平成 27 年度 No5 春 社会経験を生かし、財政運営をみていく! 3-3 【岡村】今後ますます、高齢者の搬送が増加すると思われますが高齢者への対策を伺う。 【執行部】疾病等に対する予防が重要で取り組みとしては、予防に関する講習や普通救命講習 等を実施しています。 糸島市議会議員 おかむら かずのぶ 岡村 一伸 活動レポート HP いとしま ① 高齢者への対策 岡村一伸 【岡村】高齢者の中には、 「近所の手前、恥ずかしい」とか「我慢する」などの理由で救急利用 を遠慮してしまう傾向があるようですので、救急利用の促進をはかることも重要だと 思います! ② 救急車の適正利用 検索 【岡村】軽症者の搬送が多くなれば、救急時の重傷者への影響を及ぼしかねないのですが、そ の対策について伺う。 ごあいさつ 糸島市民の皆様に、ご報告申しあげます。 この度、私、維新の党 福岡県総支部 政調会長 岡村一伸は、 「維新の党」を離党し、これからは「無所属」として、 糸島市のために頑張っていく決意を新たに致しました。(平成 27 年 2 月) 【執行部】各種救急講習等において、救急車利用マニュアルの配布や広報いとしま、ホームペ ージでもその周知をはかってまいります。 ③救急病院について 「維新の党」福岡県総支部において、今回の統一選挙に関してどうしても 私としては容認することができない事案があったからです。 【岡村】以前は5件あった糸島市の救急指定病院は、現在3件になりましたが、 市内救急告示病院の重症患者の受け入れは可能なのか? 糸島市民の皆様方の、これまで同様の ご指導ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。 【執行部】重症でも受け入れてもらっている。ただし、救急を要する重篤患者においては、福 岡市内の救急指定病院との連携をはかりながら、緊急を要する場合には直接管轄外搬 送(福岡市内)している。 平成 27 年度第 1 回 定例議会にて、以下の2点を一般質問しました! 1. 救急搬送について 【質問の趣旨】 ・救急搬送についての現状を市民の皆様に認識していただくこと。 ・今後、需要増が予測されるため、適正な救急車の利用を促すこと 救急出動件数 搬送人員 平成22年度 3,416 件 3,298 人 平成25年度 3,898 件 3,737 人 増加の要因 ※ 糸島市の救急車の台数 ⇒4台 ■ 高齢化による疾病、負傷者の増加 ■ 携帯電話の普及により、いつでも簡単に救急車を 要請できるようになった等の社会状況の変化 【岡村】管轄外搬送が増えるということは、糸島市では重篤患者への医療ができにくい、専門 医がいない、また搬送患者の要望で市外へ搬送しなければならない等の原因がありま すが、やはり大事なことは、医療関係との綿密な連携によって患者の傷病具合を把握 し、迅速化を進める体制づくりが必要だと感じます。 最後に、現状を踏まえて、今後の展望を伺います。 【執行部】消防本部としては、医師会を中心に市内の救急告示病院と緊密に連携をとり、市内 医療機関での対応を第一次的に考え、搬送業務を行っています。管内の連携では「糸島 地域医療支援病院協議会」、菅外では「福岡メディカルコントロール協議会」が設置さ れています。 <糸島市の救急病院> ・糸島医師会病院 ・井上外科 ・渡辺整形外科 2. 家庭用ごみ袋について 糸島市高齢者施設「いこいの家ゆめの里」を訪問 「もえるごみ袋」 ・糸島市➡ 容積60ℓ ・福岡市➡ 容積45ℓ 価格540円(10枚) 価格450円(10枚) 毎月、最後の金曜日に開催される「いこいの家」での高齢者の集いに参加しました。 そこで、糸島市民の方に、「ごみ袋」について街頭や戸別訪問で101人に アンケート調査をいたしました。(ご協力ありがとうございました。) 糸島市のごみ袋価格について 3 容積を45ℓにして価格を下げてほしいか 89.1 高い 安い 妥当 90人 0人 8人 また、女性の参加者の方が圧倒的に多く、男性と女性の楽しみ方に違いがあるのではとも思い ました。今後は、男性の方も気を遣わずに参加できる内容を考えていくことも大事だと考えさ せられる日でした。 86.1 わからない 3人 高い 安い <その他アンケート内容> 下げてほしい ■種類が少ない 今のままでよい ■すぐに破れる ■薄い ・ごみ袋の価格について ■もっと小さい袋がほしい(高齢者) ・容積 60ℓ だと知っていたか ■リサイクル袋が小さくて入らない ・60ℓと 45ℓ どちらがいいか ■福岡市と同じサイズだと思っていた 【質問の趣旨】・「ごみ袋が高い」というイメージの払拭 ・ごみの減量化 【岡村】 糸島市には、「いこいの家」がまだ 4 か所しかなく、もっと元気で長生きできる高齢者になっ ていただけるように「生きがいが持てる場所づくり」の提供が必要だと感じました。 13.9 101人中 7.9 当日は、3 月生まれの方々の誕生日を祝い大正琴の伴奏で懐メロを歌いました。 その後、花見弁当が配られ、おしゃべりをしながら楽しい時間を過ごされました。 等 調査の結果 ご意見を頂きました 「もえるごみ袋」を福岡市と同じように、容積を45ℓにして、 価格を 450 円に下げるべきではないでしょうか! ( 提案 ) 【執行部】 20年間、現状の容積で使用してきた市民が、容積が小さくなることによる弊害 が起きる可能性もあるが、少人数とは言え、一定のニーズがあることが今回の 調査で判明したことを貴重な意見として、60ℓを廃止することも含めて、広 く市民のニーズを把握した上で検討していきます。 ■プロフィール 岡村一伸(おかむらかずのぶ) 昭和 29 年 11 月 30 日生まれ O型 住所:糸島市本 1837-10 電話 FAX:092-332-8413 職歴:14 年間のサラリーマンを経て、起業する。 そして会社経営者として 28 年間、現在に至ります 特技がマジック(素人マジシャン)です! 今回の提案を実現化していただければ「ごみの減量化」にもつながると考えています!(岡村) 昨年は、老健センターへの慰問や敬老会などで披露しました!
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