生徒会活動 平成26年度 スローガン 自信を力へ ~ 良き伝統を誇りに

生徒会活動
平成26年度
スローガン
自信を力へ
①
②
③
~ 良き伝統を誇りに新たなる朝中を切り開け ~
重点目標
「生徒一人一人が誇りをもてる学校」を前提に、生徒会活動を通して自主的、実践的
な活動を支援する。生徒一人一人の意見を尊重しながら、集団や社会の一員としてより
よい学校生活づくりに参加し、協力して問題を解決しようとする態度を育てる。
指導の重点
生徒会活動についての職員・生徒の共通理解を深め、円滑な運営を図る。
生徒の創意を生かした日常の実践活動を土台として、執行委員会、各専門委員会、
学級会等の連携を密にし、学校生活の充実・向上を図る。
・ 生徒会役員の責任と役割を明確にし、自覚と見通しをもった積極的な活動を推進す
る。
・ 生徒自身の手によって「目標→企画→実践→反省」を行うことで、自主性を養い、
意欲的・継続的な活動を推進する。
・
・
生徒会の組織
校長
職員会議
生徒指導部会
部活動顧問
生
徒
執
会
顧
問
専門委員会顧問
行 委 員 会
(執行部)
会
長
副 会 長
書
記
会
計
執行委員
地区会
ボランティア
グループ
〈委員長〉
生
活
学
芸
環
境
保
健
体
育
給
食
図
書
広
報
部活動部長会
各部活動
生
徒
議
会
代
議
員
会
学 年 運 委 員 会
学
全
校
級
生
徒
生
会
徒
総
会
常任委員会
選挙管理委員会
④
主な機関役割
ア
生徒総会
生徒総会は生徒会の最高議決機関である。事前に総会資料を配付し、各学級で話し
合う時間を確保することで生徒一人一人に「会員である」という自覚をもつようにし、
「全校生徒で決定する場」であることを意識することにより、活発な討論をする場に
する。
イ
生徒議会
生徒議会は生徒総会に次ぐ代表議決機関であり、年度当初の生徒総会で決定された
年間活動方針と計画の具体化に向けて、執行委員会や各委員会、各学級や学年運営委
員会での活動内容について、意見交換する場である。
構成メンバーには、各組織の代表者、学校のリーダーの一人であるという自覚を促
し、積極的な討論が生徒会活動の活性化につながるということを意識するようにする。
ウ
執行部
自分たちの創意工夫を取り入れた活動に心がけ、これまでの伝統を受け継ぎながら
も新しい取組を目指す。そのために十分な話合い、余裕ある企画立案、生徒会の全て
の組織との連絡・調整、事後の総括を大切にし、生徒会のすべての組織の活動を把握
しながら、生徒会全体が能率よく効果的な活動を行えるようにする。
エ
代議員会
代議員会は、各学級の代議員と執行部で構成され、執行部と各学級をつなぐ機関と
なる。各学級の意見をもち寄って話し合ったり、執行部からの連絡役として各学級へ
の伝達を行ったりするなど積極的な生徒会活動を行うための重要な役割を担うことを
理解させ、取り組むようにする。
オ
専門委員会
全員参加で活動する。具体的な活動内容については、各専門委員会で前年度や前回
の反省を生かし、専門委員長を中心とする話し合い活動などによって、常に工夫改善
を図っていくとともに、活動が全校生徒に分かるよう広報活動を工夫する。また、共
通テーマで執行部と委員会との連携を図ったり、複数の委員会との合同の取組をした
りし、活動にめりはりを付けるようにする。
カ
学年運営委員会
学年運営委員会は学年の自治組織として、学年独自の活動を組織し、また、生徒会
組織の下部組織として生徒会活動を支えていく。生徒議会や生徒総会で各学年の目標
や取組について紹介し合うなど、積極的に情報交換し合って生徒会活動の活性化に役
立てていく。
キ
部活動部長会
リーダーを中心とする、生徒自身による部活動の自主的な活動を促す。また、部活
動部長会を積極的に活用することで、学校生活の規範意識を高め、部活動の実施規則
や申し合わせ事項の徹底、大会参加時の心構え、学校外施設や公共交通機関の利用に
際してのマナーの向上等、活動の活性化につなげる。