Topics JA群馬青協と中央会が意見交換 JA群馬中央会役員と県農協青年部協議会(JA群馬青協)の役員は1月26日 (火) 、前橋市のJAビルで青年部の政策集「群馬県版ポリシーブック(政策集) 」 について意見交換をしました。 中央会から大澤憲一会長、児島秀行副会長、池田隆政専務、藤井啓太郎参事、同 青協は天笠淳家委員長(JA太田市) 、石田陽一委員長代行(赤城たちばな) 、水野 喜徳副委員長(あがつま) 、渡辺豊副委員長(北群渋川) 、塚越敏行幹事長(たかさ き)が出席しました。 同青協はポリシーブックを基に①農畜産物の価格向上②生産資材の安定供給③ 農業労働力の確保―などを説明しました。 農畜産物の価格向上では「低価格の農畜産物が輸入されるなど、非常に厳しい状 況。地域それぞれのブランド化も確立されていない」と報告しました。個人、同青 協として「輸入農畜産物に負けないよう、自分の経営内容を分析し品質向上や経営 健全化・合理化を行っている」と述べました。 生産資材の安定供給については「価格が高騰しており、生産者の負担が大きい。 仕入コストを削減するため、青年部で資材や肥料などを共同購入し、大量に購入す る組合員には安くなるシステムの創設を考えている」と説明しました。 中央会からの「青年部で共同購入とは」の質問に対し、「JAや生産部会などの 枠を取り払って県域で購入する意味」と答えました。 写真=群馬県版ポリシーブックを大澤会長(㊧から4人目)に手渡す石田委員長代行
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