ヨルダンとその周辺の 地質と地震活動

講演会
ヨルダンとその周辺の
地質と地震活動
日時:2016 年 3 月 22 日(火) 10:00~12:30
会場:国士舘大学世田谷キャンパス
メイプルセンチュリーホール 5 階 大会議室
古くから人々が住み世界で一番古くから農業活動が行われていた地域の一つであるヨルダン・ヴゔレーは、
複数のプレートが複雑にひしめき合う地域にあり、日本ではヨルダン低地、ヨルダン地溝、死海低地などさま
ざまな名称でよばれながらも、その実像は必ずしも明確に理解されているとはいえません。
この講演会では、ヨルダン・ヴゔレー断層帯とその周辺の地震活動をヨルダンの研究者にご紹介いただくと
ともに、日本の地震観測、活断層に関する最新の研究を日本の研究者にご報告いただきます。
講演会
主催者挨拶
第一部 10:00~11:20
1.Mahmoud Al-Qaryouti
Ministry of Energy and Mineral Resources,
Jordan Seismological Observatory.
Seismic Risk Assessments in Jordan: An Overview
2.Kaled Ali Momani Ministry of Energy and Mineral Resources, Geological Mapping Division,
Geology of Jordan: An Overview
第二部 11:30~12:30
1. 武田哲也(国立研究開発法人 防災科学技術研究所)
Tetsuya TAKEDA(National Research Institute for Earth Science and Disaster)
The 2011 Tohoku-Oki earthquake (Mw9.0) and Construction plan for
the Giant Seafloor Observation Network
2. 吾妻 崇(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
Takashi AZUMA(National Institute of Advanced Industrial Science and Technology)
Paleoseismology and active fault study in Japan
司会、通訳
石山達也(東京大学地震研究所)
主催:国士舘大学地理学教室
平成 27 年度(第 40 回)学術研究振興資金「ヨルダンの地域構造に関する地理学的研究」
問合せ:長谷川均([email protected]