平成 27 年度の農業委員会

平成 27 年度の農業委員会
〇農業委員会の基本的性格
① 農地の維持と有効利用に向けて取り組みます。(農地行政)(農業委員会法第 6 条第 1 項業務)
② 地域の農業の振興に向けて取り組みます。(農業委員会法第 6 条第 2 項業務) (農業者の公的な代表機関として農地の確保・有効利用と
担い手の確保・育成を中心に地域農業・農村の振興を図っていきます。
「食料・農業・農村基本計画」の目的実現のため、農地の貸し
借りを通じた利用集積や認定農業者への助言など「人・農地プラン」への積極的な関与も求められます。農地の番人だけでなく市の
政策にも関わるスタンスをとります。
③ 農業者の公的代表組織として農業者・集落・農業団体の要望の実現に向けて取り組みます。(農業委員会法第 6 条第 3 項業務:意見の
公表、建議、諮問に対する答申)
〇「食料・農業・農村基本計画」(H27.3.31 閣議決定)。
〇基本的視点:①農業や食品産業の成長化を促進する産業政策として②多面的機能の維持発揮をめざす地域政策
〇中長期的状況変化の見通し(食料・農業・農村を巡る情勢)①高齢化や人口減少の進行②世界の食糧事情をめぐる環境変化、グローバル
化の進展③社会構造の変化と消費者ニーズの変化④農地集積など農業農村の構造変化⑤多様な可能性(国内外の新たな市場)
これらを具現化できるか、農地集積を超えた政策への関与が問われています。
表
紙
とかく「農業委員会の活動が見えにくい」と言われます。
農業委員会では審議、判断の公開性、透明性を確保するよう、月 1 回(原則 25 日)の総会を公開し、
審議結果の公表も行っています。また平成 27 年度は広報誌「農業ながい」も年 1 回を2回にし、
遊休農地解消のための農地パトロールをはじめとし、農地・農業振興の2専門部会の動きや若手
農業者の紹介など農業を身近に感じていただくよう「見える化」に努めます。また、本年度の農業
委員会の運営方針の柱は、
「行動する農業委員会」です。表紙は去る5月28日早朝に大田区での
食育による消費者交流・農産物 PR(10月下旬)で提供する「まるごと長井芋煮」のためのレイ
ンボープラン栽培の基準による農業委員による里芋作付活動風景です。遊休農地解消の一助でもあ
り、今後も6次産業化など所要のアクションを重ねていきます。