生鮮品との同時購入実態をつかんで 消費者の購買 動を読み解こう!

カスタマー・コミュニケーションズ
自主調査レポート
生鮮品との同時購入実態をつかんで
消費者の購買⾏動を読み解こう!
2014年7月18⽇
カスタマー・コミュニケーションズが保有するIDPOSデータでは生鮮品の購入実態を分析するこ
とも可能です。今回はCMでもお馴染みの「クックドゥガリバタ鶏用」購入者のバスケットの中味
(同時に購入した商品)を⾒てみました。
ガリバタ鶏用購入者の半数以上が同時に肉や野菜を購入。
その種類はパッケージ裏⾯に記載されている推奨材料が上位にランクインしており、購入傾向
(※)も高くなっています。
また、推奨材料以外の材料でアレンジしているのでしょうか、キャベツやもやしなどがすぐに調
理できるように予めカットされて袋詰されているカット野菜が3位にランクインしています。
「今⽇の⼣ごはん何にしよう?」と来店した⼈が、ガリバタ鶏用を⼿にとり、裏⾯を⾒ながら肉、
野菜売り場に移動。野菜や鶏肉を買物カゴに入れていく様子がわかりますね。
※傾向値・・・同時併買率/来店者の購入率
傾向値3.0の場合ガリバタ鶏用購入者の方が3倍購入傾向が高いといえる
食品スーパー全国150万⼈のID-POSデータを使って集計。集計対象期間:2014年4-6月
ガリバタ鶏用購入者のバスケット内訳(肉・野菜)
順位
商品総称
同時併買者
⽐率
傾向値
1 しめじ茸
15.0%
3.0
2 ねぎ
14.7%
2.0
3 カット野菜
12.2%
1.7
4 国産鶏/もも肉/切り⾝
9.1%
3.4
5 もやし
8.6%
0.9
6 トマト
8.4%
0.9
7 その他の葉茎菜類
7.9%
1.0
8 レタス
6.7%
0.8
9 胡瓜
6.7%
0.8
10 国産鶏/もも肉/鍋用
5.7%
5.3
11 ピーマン
5.2%
0.9
12 たまねぎ
5.1%
0.8
13 キャベツ
5.0%
0.9
14 国産鶏/もも肉/その他
4.7%
1.6
15 その他きのこ類
4.2%
1.0
16 人参
4.0%
0.8
17 なす
3.8%
0.7
18 じゃがいも(⾺鈴薯)
3.6%
0.8
19 国産鶏/むね肉/切り⾝
3.1%
2.0
20 だいこん
3.1%
0.7
【本調査に関するお問い合わせ先】
カスタマー・コミュニケーションズ株式会社
パッケージに記載されている
パッケージに記載されている
推奨材料の購入傾向が高い
推奨材料の購入傾向が高い
結果に。
結果に。
E-Mail:[email protected]
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